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第3話 ずっとあなたとしたかった
#174 子宮プレイ再び⑯
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これまで何度も吊るされてきたけど…。
下を見ながら、杏里は思った。
こんな格好は、初めてね…。
杏里は今、空中で床と平行に、大の字になっている。
四肢をそれぞれロープで吊るされ、いわゆる飛行機のような体勢になっているのだ。
だが、みいの目的は、それで終わりではないようだった。
壁の装置を操作して、みいがロープを更に短く縮めていく。
それに合わせて杏里の両腕と両脚が背中側にしなり、胸と股間が強調されるように下方に突き出した。
「いい眺めね」
頭より少し高い位置に浮かんでいる杏里を見上げ、紗彩が微笑んだ。
「下から見ると、おっぱいもおま〇こもみんな丸見えで、なんだかぞくぞくしちゃうわね」
開いた杏里の太腿の間から、チューブでつながった点滴のパックのようなものがぶら下がって揺れている。
まだ外に出たままの杏里の子宮である。
それを紗彩は、左手でしきりに撫でさすっている。
「準備完了です。さあ、紗彩さま、お好きなように虐めてあげてくださいな」
にこにこしながら、上機嫌な声でみいが言う。
「いいわ」
紗彩が子宮を離し、両腕を頭上に伸ばす。
そのまま、杏里の乳首を指でつまむと、強く下に引っ張った。
「あんっ!」
痺れるような愉悦にわななく杏里。
「このまま、乳首を吊り革代わりにして、ぶら下がってあげたらどうかしら」
杏里の勃起乳首を引いたり緩めたりしながら、紗彩がつぶやいた。
「名案です。きっと杏里さま、泣いて喜びますよ」
そう言うみいは杏里の股の間に立ち、垂れ下がる子宮を口に咥えようとしている。
それだけでなく、いつのまに用意したのか、自撮り棒に取りつけたあの小型ローターを手に持っている。
「そ、そんな…いくらなんでも、取れちゃいます…ああっ!」
杏里の抗議が、途中から悲鳴に変わった。
両の乳首に、突然ものすごい重みが加わったからだった。
まさに有限実行。
紗彩が杏里の乳首をつまみ、足を折って身体を宙に浮かせている。
みいがまたレールの高さを調整したのか、紗彩を吊るしたまま、杏里の身体が持ち上がっていく。
千切れるほど、乳首が伸びるのがわかった。
股間では輸卵管が限界まで引っ張られ、その先の子宮はみいの口のなかにすっぽりと収まってしまっていた。
口の中で子宮をにゅるにゅる舐め回しながら、みいが自撮り棒を突き出した。
小刻みに振動するローターが、ぱっくり開いた割れ目に入ってきた。
「あふうっ!」
活きのいい魚のように、空中で杏里の身体が波打った。
あふれ出した淫汁が、紗彩とみいの上に、春先の驟雨のように降り注ぐ。
「もう、イっちゃいましたね」
呆れたようにみいが言った。
「ひとりでいくなんて、お仕置きものね」
それを受け、真顔で紗彩がうなずいた。
下を見ながら、杏里は思った。
こんな格好は、初めてね…。
杏里は今、空中で床と平行に、大の字になっている。
四肢をそれぞれロープで吊るされ、いわゆる飛行機のような体勢になっているのだ。
だが、みいの目的は、それで終わりではないようだった。
壁の装置を操作して、みいがロープを更に短く縮めていく。
それに合わせて杏里の両腕と両脚が背中側にしなり、胸と股間が強調されるように下方に突き出した。
「いい眺めね」
頭より少し高い位置に浮かんでいる杏里を見上げ、紗彩が微笑んだ。
「下から見ると、おっぱいもおま〇こもみんな丸見えで、なんだかぞくぞくしちゃうわね」
開いた杏里の太腿の間から、チューブでつながった点滴のパックのようなものがぶら下がって揺れている。
まだ外に出たままの杏里の子宮である。
それを紗彩は、左手でしきりに撫でさすっている。
「準備完了です。さあ、紗彩さま、お好きなように虐めてあげてくださいな」
にこにこしながら、上機嫌な声でみいが言う。
「いいわ」
紗彩が子宮を離し、両腕を頭上に伸ばす。
そのまま、杏里の乳首を指でつまむと、強く下に引っ張った。
「あんっ!」
痺れるような愉悦にわななく杏里。
「このまま、乳首を吊り革代わりにして、ぶら下がってあげたらどうかしら」
杏里の勃起乳首を引いたり緩めたりしながら、紗彩がつぶやいた。
「名案です。きっと杏里さま、泣いて喜びますよ」
そう言うみいは杏里の股の間に立ち、垂れ下がる子宮を口に咥えようとしている。
それだけでなく、いつのまに用意したのか、自撮り棒に取りつけたあの小型ローターを手に持っている。
「そ、そんな…いくらなんでも、取れちゃいます…ああっ!」
杏里の抗議が、途中から悲鳴に変わった。
両の乳首に、突然ものすごい重みが加わったからだった。
まさに有限実行。
紗彩が杏里の乳首をつまみ、足を折って身体を宙に浮かせている。
みいがまたレールの高さを調整したのか、紗彩を吊るしたまま、杏里の身体が持ち上がっていく。
千切れるほど、乳首が伸びるのがわかった。
股間では輸卵管が限界まで引っ張られ、その先の子宮はみいの口のなかにすっぽりと収まってしまっていた。
口の中で子宮をにゅるにゅる舐め回しながら、みいが自撮り棒を突き出した。
小刻みに振動するローターが、ぱっくり開いた割れ目に入ってきた。
「あふうっ!」
活きのいい魚のように、空中で杏里の身体が波打った。
あふれ出した淫汁が、紗彩とみいの上に、春先の驟雨のように降り注ぐ。
「もう、イっちゃいましたね」
呆れたようにみいが言った。
「ひとりでいくなんて、お仕置きものね」
それを受け、真顔で紗彩がうなずいた。
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