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第3話 ずっとあなたとしたかった
#161 子宮プレイ再び④
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「そ、そうね…」
杏里の唇から自分の唇を離して、途切れ途切れに紗彩が言った。
「で、でも、も、もう少し、このままでも、いいかも…ね。杏里ちゃん?」
「は、はい…」
ぴくぴくしながら、杏里はうなずいた。
「あ、杏里も、そ、そう思います…」
子宮責めは確かに異次元の快感を与えてくれる。
が、紗彩とふたりでのこのSMチックなプレイも、なかなか捨てがたい。
もう少しこのまま、みいに責められるのも悪くない…。
「はあ~、そうなんだあ。じゃ、もうひと工夫してみますね。例えば、こんなのはどうかなあ」
みいが寄ってきて、ロープを操作した。
今度は杏里と紗彩を背中合わせにくっつけて、何かするつもりのようである。
「こうすると、とってもいい眺め。おふたりのおっぱいが飛び出て、よおく見えます」
くすくす笑いながら、ベッドサイドのテーブルの引き出しを開け、白い糸の束を取り出した。
それをかなりの長さにはさみで4本に切ると、突き出た杏里の乳首と紗彩の乳首の根元に固く結びつける。
「どうするの?」
杏里が訊くと、
「まあ、見ててください」
壁のスイッチを押して、みいが別のレールを天井から下ろした。
糸をぴんと張り、それぞれの反対側の端を、そのもう一本のレールに結びつける。
「さあ、これをこうしてもとに戻すと」
レールが元の位置に上がっていくに従い、糸に引かれて杏里と紗彩の乳房が徐々に斜め上を向き始めた。
ふたりの乳首は、ただでさえ勃起して硬く長く屹立している。
それを機械の力が、無慈悲にぐいぐい引っ張り始めたからたまらない。
「あああああん」
紗彩が胸を反らし、切なげな喘ぎを漏らした。
「くううう…。これ、いいかも」
巨乳を揺らして、杏里が悶える。
「でしょう? このまま、バイブでずんずんしたら、おふたりともどうなっちゃうのかなあ?」
みいのクスクス笑いが大きくなる。
みいのその言葉を合図に、ふたりを吊り下げたレールがし越しずつまた上昇し始めた。
杏里の唇から自分の唇を離して、途切れ途切れに紗彩が言った。
「で、でも、も、もう少し、このままでも、いいかも…ね。杏里ちゃん?」
「は、はい…」
ぴくぴくしながら、杏里はうなずいた。
「あ、杏里も、そ、そう思います…」
子宮責めは確かに異次元の快感を与えてくれる。
が、紗彩とふたりでのこのSMチックなプレイも、なかなか捨てがたい。
もう少しこのまま、みいに責められるのも悪くない…。
「はあ~、そうなんだあ。じゃ、もうひと工夫してみますね。例えば、こんなのはどうかなあ」
みいが寄ってきて、ロープを操作した。
今度は杏里と紗彩を背中合わせにくっつけて、何かするつもりのようである。
「こうすると、とってもいい眺め。おふたりのおっぱいが飛び出て、よおく見えます」
くすくす笑いながら、ベッドサイドのテーブルの引き出しを開け、白い糸の束を取り出した。
それをかなりの長さにはさみで4本に切ると、突き出た杏里の乳首と紗彩の乳首の根元に固く結びつける。
「どうするの?」
杏里が訊くと、
「まあ、見ててください」
壁のスイッチを押して、みいが別のレールを天井から下ろした。
糸をぴんと張り、それぞれの反対側の端を、そのもう一本のレールに結びつける。
「さあ、これをこうしてもとに戻すと」
レールが元の位置に上がっていくに従い、糸に引かれて杏里と紗彩の乳房が徐々に斜め上を向き始めた。
ふたりの乳首は、ただでさえ勃起して硬く長く屹立している。
それを機械の力が、無慈悲にぐいぐい引っ張り始めたからたまらない。
「あああああん」
紗彩が胸を反らし、切なげな喘ぎを漏らした。
「くううう…。これ、いいかも」
巨乳を揺らして、杏里が悶える。
「でしょう? このまま、バイブでずんずんしたら、おふたりともどうなっちゃうのかなあ?」
みいのクスクス笑いが大きくなる。
みいのその言葉を合図に、ふたりを吊り下げたレールがし越しずつまた上昇し始めた。
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