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第3話 ずっとあなたとしたかった
#154 不機嫌な下僕⑰
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裸エプロン姿で1階の食堂に入ると、長テーブルの脇に、同じく裸エプロン姿の紗彩が佇んでいた。
ついさっき、和服姿の紗彩を目にしている直後だけに、その姿はやけに煽情的だった。
半透明のエプロンの生地を透かして見る紗彩の裸身は、大人の女特有の妖艶な色気を醸し出している。
特にみいや杏里の裸体と異なるのは、その陰部にのぞく柔らかな恥毛の翳りである。
「さ、杏里ちゃん、どこでもいいからお座りなさいな」
紗彩に優しく声をかけられ、どぎまぎしながら椅子に腰かけた。
が、テーブルの上には、なぜかまだ、何も料理が出ていない。
「じゃ、みい、いつものように」
杏里の向かい側に座ると、ひとり立ったままのみいに向かって、紗彩が言った。
「かしこまりました」
何を思ったか、その場でエプロンを外して、全裸になるみい。
そしてそのままテーブルの上によじのぼると、身体を伸ばして仰向けに横たわった。
「え? これって、まさか」
杏里は息を呑んだ。
みいのこの体勢、見たことがある。
あれは確か、去年の夏休みに、みいを実家で預かった時のことだ。
「そう、そのまさかですよ」
紗彩がかたわらにキャスター付きの小テーブルを引き寄せ、いたずらっぽく微笑んだ。
「お料理はここに用意してあります。これを今から、みいの身体に盛りつけるのです。たとえば、ほら、こんなふうに」
紗彩が箸でつまみ上げたのは、短いフランクフルトソーセージである。
それを心なし開いたみいの股間に持っていくと、空いたほうの手の指で中央のスリットをめくり、そのなかにおもむろに差し込んだ。
「あん…」
小声で喘ぎ、ぴくんと身体を震わすみい。
わあ。
ヴァギナからフランクフルトを突き立たせたその姿に、杏里はひそかに欲情した。
「さ、杏里ちゃんもやってみない?」
嫣然と微笑んで、紗彩が言った。
「い、いいんですか?」
興奮で、声が上ずるのがわかった。
「もちろんよ。これが我が家のお食事風景なの。夫が在宅の時もそうなのよ。まずみいの”女体盛り”を楽しんでから、ゆっくり食べる。そうすると、どんな手抜き料理でも、とってもおいしいの」
そういえば、うちで女体盛りをした時も、みい、そんなようなこと、言ってた気がする。
それにしても、紗彩さんの頭の中って、いったいどうなってるの?
これじゃ、エキセントリックを通り越して、ほとんど変態だよ。
と思いつつも、気がつくと、いつしか杏里は糸で引かれるように、ふらふらと料理を並べた小テーブルに歩み寄っていたのだった。
ついさっき、和服姿の紗彩を目にしている直後だけに、その姿はやけに煽情的だった。
半透明のエプロンの生地を透かして見る紗彩の裸身は、大人の女特有の妖艶な色気を醸し出している。
特にみいや杏里の裸体と異なるのは、その陰部にのぞく柔らかな恥毛の翳りである。
「さ、杏里ちゃん、どこでもいいからお座りなさいな」
紗彩に優しく声をかけられ、どぎまぎしながら椅子に腰かけた。
が、テーブルの上には、なぜかまだ、何も料理が出ていない。
「じゃ、みい、いつものように」
杏里の向かい側に座ると、ひとり立ったままのみいに向かって、紗彩が言った。
「かしこまりました」
何を思ったか、その場でエプロンを外して、全裸になるみい。
そしてそのままテーブルの上によじのぼると、身体を伸ばして仰向けに横たわった。
「え? これって、まさか」
杏里は息を呑んだ。
みいのこの体勢、見たことがある。
あれは確か、去年の夏休みに、みいを実家で預かった時のことだ。
「そう、そのまさかですよ」
紗彩がかたわらにキャスター付きの小テーブルを引き寄せ、いたずらっぽく微笑んだ。
「お料理はここに用意してあります。これを今から、みいの身体に盛りつけるのです。たとえば、ほら、こんなふうに」
紗彩が箸でつまみ上げたのは、短いフランクフルトソーセージである。
それを心なし開いたみいの股間に持っていくと、空いたほうの手の指で中央のスリットをめくり、そのなかにおもむろに差し込んだ。
「あん…」
小声で喘ぎ、ぴくんと身体を震わすみい。
わあ。
ヴァギナからフランクフルトを突き立たせたその姿に、杏里はひそかに欲情した。
「さ、杏里ちゃんもやってみない?」
嫣然と微笑んで、紗彩が言った。
「い、いいんですか?」
興奮で、声が上ずるのがわかった。
「もちろんよ。これが我が家のお食事風景なの。夫が在宅の時もそうなのよ。まずみいの”女体盛り”を楽しんでから、ゆっくり食べる。そうすると、どんな手抜き料理でも、とってもおいしいの」
そういえば、うちで女体盛りをした時も、みい、そんなようなこと、言ってた気がする。
それにしても、紗彩さんの頭の中って、いったいどうなってるの?
これじゃ、エキセントリックを通り越して、ほとんど変態だよ。
と思いつつも、気がつくと、いつしか杏里は糸で引かれるように、ふらふらと料理を並べた小テーブルに歩み寄っていたのだった。
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