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第3話 ずっとあなたとしたかった
#145 不機嫌な下僕⑧
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「そうですかあ、子宮って、生き物みたいなものなんですかあ。じゃあ、念のためにお穴をもう少し広げておいたほうがいいですねえ」
無邪気な口調で、みいが言った。
そうして、やおら杏里の膣内でこぶしを握ると、ゆっくり出したり入れたりのピストン運動を開始した。
ちゃぽん、ちゃぽん。
みいがこぶしを出し入れするたびに、杏里の膣の周辺の括約筋が激しく収縮し、ねっとりした汁を吐き出した。
「ああうっ! い、いいっ! みいのこぶし、すごくいいっ!」
腰を高く突き上げたまま、杏里はがくがく尻を震わせた。
その振動で、胸の上の乳房が右に左に大きく揺れる。
その火照ったまん丸の肉の丘の間に、音を立てて淫汁が降り注ぐ。
「ああん、もっと、もっと強くぅっ! 突いて! 杏里のおま〇こ、突いて、突きまくってえっ!」
「こうですかあ? まだ足りませんかあ? もっとですかあ?」
「あひいっ! いいよっ! すごい! ああん、すっごーい!」
みいのフィストファックに、何度潮を噴き上げたことだろう。
最後に大きくバウンドし、ぐったりと脱力した杏里は、両足のつま先がベッドにつくまで、腰を支点として「つ」の字の形に身体を折り曲げてしまっていた。
今や己の陰部はほんの目と鼻の先にあり、大陰唇の縁からあふれ出した淫汁が顔にぽたぽた落ちてくる。
だから、みいの手元もよく見えた。
ピストン運動をやめたみいは、再び奥まで右手を突っ込み、杏里の子宮を5本の指で握っている。
「では、取り出しますね」
みいが右手をそろそろと引き上げる。
ぬるぬるになったこぶしがゆっくりと杏里の視界に現れた。
そこに握られているのは。あの白い塊、まさしく杏里の子宮である。
胎児を取り出すように慎重に右手を引き抜くと、みいがおもむろに手のひらを広げてみせた。
2本の輸卵管をまといつかせたハート形の器官が、その上でぴくぴく蠢動している。
「これが、杏里さまの子宮?」
みいが、何かに魅入られたような表情で、つぶやいた。
「なんてきれい…。なんて官能的なのかしら…」
手のひらの上で丸まった子宮を丁寧に開くと、その扁平な器官に頬を摺り寄せてきた。
「きゃう」
杏里は痙攣した。
「はうっ、はああああっ」
き、来た。
あの異次元の快感だ。
「この肌触り…素敵、素敵すぎます…」
興奮で、みいの声がうわずっている。
「あの、杏里さま、これ、お口に含んでも、いいですか?」
子宮にキスの雨を降らせながら、みいが訊いた。
杏里は驚いた。
それが、ゆうべの紗彩のものと、まったく同じ台詞だったからである。
無邪気な口調で、みいが言った。
そうして、やおら杏里の膣内でこぶしを握ると、ゆっくり出したり入れたりのピストン運動を開始した。
ちゃぽん、ちゃぽん。
みいがこぶしを出し入れするたびに、杏里の膣の周辺の括約筋が激しく収縮し、ねっとりした汁を吐き出した。
「ああうっ! い、いいっ! みいのこぶし、すごくいいっ!」
腰を高く突き上げたまま、杏里はがくがく尻を震わせた。
その振動で、胸の上の乳房が右に左に大きく揺れる。
その火照ったまん丸の肉の丘の間に、音を立てて淫汁が降り注ぐ。
「ああん、もっと、もっと強くぅっ! 突いて! 杏里のおま〇こ、突いて、突きまくってえっ!」
「こうですかあ? まだ足りませんかあ? もっとですかあ?」
「あひいっ! いいよっ! すごい! ああん、すっごーい!」
みいのフィストファックに、何度潮を噴き上げたことだろう。
最後に大きくバウンドし、ぐったりと脱力した杏里は、両足のつま先がベッドにつくまで、腰を支点として「つ」の字の形に身体を折り曲げてしまっていた。
今や己の陰部はほんの目と鼻の先にあり、大陰唇の縁からあふれ出した淫汁が顔にぽたぽた落ちてくる。
だから、みいの手元もよく見えた。
ピストン運動をやめたみいは、再び奥まで右手を突っ込み、杏里の子宮を5本の指で握っている。
「では、取り出しますね」
みいが右手をそろそろと引き上げる。
ぬるぬるになったこぶしがゆっくりと杏里の視界に現れた。
そこに握られているのは。あの白い塊、まさしく杏里の子宮である。
胎児を取り出すように慎重に右手を引き抜くと、みいがおもむろに手のひらを広げてみせた。
2本の輸卵管をまといつかせたハート形の器官が、その上でぴくぴく蠢動している。
「これが、杏里さまの子宮?」
みいが、何かに魅入られたような表情で、つぶやいた。
「なんてきれい…。なんて官能的なのかしら…」
手のひらの上で丸まった子宮を丁寧に開くと、その扁平な器官に頬を摺り寄せてきた。
「きゃう」
杏里は痙攣した。
「はうっ、はああああっ」
き、来た。
あの異次元の快感だ。
「この肌触り…素敵、素敵すぎます…」
興奮で、みいの声がうわずっている。
「あの、杏里さま、これ、お口に含んでも、いいですか?」
子宮にキスの雨を降らせながら、みいが訊いた。
杏里は驚いた。
それが、ゆうべの紗彩のものと、まったく同じ台詞だったからである。
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