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第3話 ずっとあなたとしたかった
#140 不機嫌な下僕③
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みいがミニスカートをたくし上げると、花柄の薄ピンクのパンティとほっそりした太腿が現れた。
パンティの上にはおへそも見えていて、それがなんとも可愛らしい。
「でも、みいに子宮ってあるの?」
ふと疑問に思い、杏里は訊いた。
「さあ…」
スカートをめくり上げたまま、小首をかしげるみい。
「ペットロイドは子どもを産む必要がないので、確かに子宮は不要って気がしますけど…」
「たぶん、ないんじゃないかな」
ゆうべの紗彩の言葉を思い出して、杏里は言った。
「沙彩さん、言ってたもの。さっそく、みいの身体を改良して、着脱式の子宮をつけるんだって」
「はあ…。じゃあ、今すぐは、無理なんですね…」
みいが悲しそうな顔になった。
「いいじゃない。少し待てば、一緒に楽しめるようになるんだから」
言いながら、杏里は不安になってきた。
そんなことより、私の子宮、本当に大丈夫なのだろうか?
ちゃんと中に戻ってるかな?
ひょっとして、ここへ運ばれるまでの間に、どこかに落としてきてたりして…。
「それより、みい、ちょっとお願いがあるの」
掛け布団をめくり、その上に胡坐をかくと、杏里は言った。
「お願いですか?」
みいの表情が明るくなった。
ペットロイドは、ご主人さまに奉仕するのを何よりの喜びとしているのだ。
「うん。ちょっと頼みにくいんだけど、私の子宮が今どうなってるか、ちょっと見てくれない? 無事、中に戻ってるようだったら、少し触らせてあげるから」
胡坐からM字開脚に移行して、みいのほうに股間を向けると、杏里は言った。
杏里は丸裸で寝ていたから、下も当然、すっぽんぽんである。
だが、みいとは、しょっちゅう裸で抱き合う仲なのだ。
今更あそこを見られたところで、恥ずかしくもなんともない。
「わあ、いいんですかあ」
みいが歓声を上げた。
が、すぐ戸惑いの色を顔に浮かべ、
「でも、どうすれば…?」
途方に暮れた口調で、訊いてきた。
「うーん、やっぱり、フィストが早いかな」
ゆうべの緑子の行為を思い返し、杏里は頬を染めた。
道具を使うより、手のほうが安全な気がする。
それに、みいなら手もちいさいし、中を傷つけることもないだろう。
「フィストって、フィストファック? やだ、杏里さまったら、ゆうべ、そんなことまでされたんですね…」
みいの瞳に、まためらめらと嫉妬の炎が燃え上がった。
「みいをさしおいて、そんないやらしいこと…なんだか、不愉快です」
「だから、今からみいにもさせてあげるって」
枕を腰の後ろに当て、杏里は股間を突き出した。
「でも、いきなりは無理だから、ちゃんと素敵な前戯のフォロー、お願いね」
「もちろんです」
みいが真顔でうなずいた。
「腕によりをかけて、杏里さまのおま〇こ、今からこのみいがぐちょぐちょにしてさしあげます」
パンティの上にはおへそも見えていて、それがなんとも可愛らしい。
「でも、みいに子宮ってあるの?」
ふと疑問に思い、杏里は訊いた。
「さあ…」
スカートをめくり上げたまま、小首をかしげるみい。
「ペットロイドは子どもを産む必要がないので、確かに子宮は不要って気がしますけど…」
「たぶん、ないんじゃないかな」
ゆうべの紗彩の言葉を思い出して、杏里は言った。
「沙彩さん、言ってたもの。さっそく、みいの身体を改良して、着脱式の子宮をつけるんだって」
「はあ…。じゃあ、今すぐは、無理なんですね…」
みいが悲しそうな顔になった。
「いいじゃない。少し待てば、一緒に楽しめるようになるんだから」
言いながら、杏里は不安になってきた。
そんなことより、私の子宮、本当に大丈夫なのだろうか?
ちゃんと中に戻ってるかな?
ひょっとして、ここへ運ばれるまでの間に、どこかに落としてきてたりして…。
「それより、みい、ちょっとお願いがあるの」
掛け布団をめくり、その上に胡坐をかくと、杏里は言った。
「お願いですか?」
みいの表情が明るくなった。
ペットロイドは、ご主人さまに奉仕するのを何よりの喜びとしているのだ。
「うん。ちょっと頼みにくいんだけど、私の子宮が今どうなってるか、ちょっと見てくれない? 無事、中に戻ってるようだったら、少し触らせてあげるから」
胡坐からM字開脚に移行して、みいのほうに股間を向けると、杏里は言った。
杏里は丸裸で寝ていたから、下も当然、すっぽんぽんである。
だが、みいとは、しょっちゅう裸で抱き合う仲なのだ。
今更あそこを見られたところで、恥ずかしくもなんともない。
「わあ、いいんですかあ」
みいが歓声を上げた。
が、すぐ戸惑いの色を顔に浮かべ、
「でも、どうすれば…?」
途方に暮れた口調で、訊いてきた。
「うーん、やっぱり、フィストが早いかな」
ゆうべの緑子の行為を思い返し、杏里は頬を染めた。
道具を使うより、手のほうが安全な気がする。
それに、みいなら手もちいさいし、中を傷つけることもないだろう。
「フィストって、フィストファック? やだ、杏里さまったら、ゆうべ、そんなことまでされたんですね…」
みいの瞳に、まためらめらと嫉妬の炎が燃え上がった。
「みいをさしおいて、そんないやらしいこと…なんだか、不愉快です」
「だから、今からみいにもさせてあげるって」
枕を腰の後ろに当て、杏里は股間を突き出した。
「でも、いきなりは無理だから、ちゃんと素敵な前戯のフォロー、お願いね」
「もちろんです」
みいが真顔でうなずいた。
「腕によりをかけて、杏里さまのおま〇こ、今からこのみいがぐちょぐちょにしてさしあげます」
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