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第3話 ずっとあなたとしたかった
#137 杏里、燃え尽きる
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内腿をこすり合わせ、膣内に取り込んだ紗彩の子宮を、夢中でもみくちゃにする。
紗彩の子宮は、ゴルフボールほどの大きさで、表面はぬるぬるしていて、中にコリコリした塊がある。
そのコリコリには、ぶつぶつした豆粒のようなものがぎっしりつまっていて、どうやらそれが卵巣のようだった。
それにしても、他人の子宮というのは、どうしてこんなに気持ちいいのだろう?
無数の卵を内包した肉の塊を括約筋で締め上げたり緩めたりしながら、杏里は恍惚のあまり涙目になっている。
そこに輸卵管を通して自分の子宮に加えられる快感がミックスされるのだから、もうたまったものではない。
「ああああんっ! ひいいいっ!」
杏里の蜜壺の奥でマグマが沸騰し、陰唇の隙間から熱い愛液がシャワーのように噴き出した。
「まだよ、杏里ちゃん」
きょう何十回目かのアクメにぐったりとなった杏里の両足を押し開くと、紗彩が斜めに腰を入れてきた。
それを受け入れるように杏里が股を広げると、お互いの輸卵管でつながりあった秘所と秘所が触れ合った。
ねちゃっという音がして、濡れそぼった肉襞同士が寸分の狂いもなく貼りついた。
「くうううっ! いいわあ!」
紗彩が杏里を抱き寄せ、更に強く股間を押しつけてくる。
紗彩の右の太腿が杏里の左の太腿の上に乗り、杏里の右の太腿が、紗彩の左の太腿の上に乗っている。
ねちょりと絡まり合った唇をこすり合わせ、互いの愛液を相手の膣にすり込んでいく。
そのうち、勃起したクリトリス同士が当たるようになると、快楽の度合いは一気に跳ね上がった。
クリとクリが正面衝突するのと同時に、しこりにしこった紗彩の乳首が、正確に杏里の乳頭を捉えた。
勃起した乳首と乳首が正面からぶつかり合い、互いの乳頭の先端に己の乳頭をめりこませていく。
驚くべきは、紗彩の乳首のその硬さだった。
互いに抱きしめ合い、両腕に力を入れると、紗彩の勃起乳首が杏里の勃起乳首を柔らかな乳房に押し込んだ。
肉にめり込む杏里の乳首。
紗彩の乳首がドリルのようにその乳腺を刺激する。
今しも母乳が迸りそうな快感に、
「はあああああああっ!」
長く尾を引く悲鳴を上げる杏里。
膣の中ではすべすべの紗彩の子宮が膣壁を刺激し、同時に自分の子宮を熱い肉に締め上げられる快楽に、杏里の両足はぴんと突っ張り、そろえた指がぴくぴく痙攣し始めた。
たまらず舌を出して喘いだとたん、紗彩の口が杏里の舌に吸いついてきた。
舌のつけ根をくわえられ、唇でぞろっと舐められた瞬間、新たな快感が後頭部で弾けて、杏里は腰を跳ね上げ、また驟雨のように潮を吹いた。
完全に脱力してしまい、白目を剥いてだらりと腕を垂らした杏里を、紗彩はまだ離そうとしない。
「まだよ。まだ」
壊れた人形のように動かなくなった杏里の裸身を、背骨をへし折るような力で抱きしめたまま、そのあどけない顔にひたすらキスの雨を降らせている。
「紗彩、そのくらいにしたら?」
たまりかねて、雪乃が紗彩の裸の肩に手をかけた。
「だね、杏里ちゃん、もう気絶しちゃってるよ。きょうはここまでにしなよ」
心配そうに眉根を寄せて、緑子が雪乃に同意した。
「そ、そうね」
紗彩はようやく、我に返ったようだった。
白目を剥いて口から泡を吹いている杏里にもう一度やさしく口づけすると、その身体を今度はやさしく抱きしめて、耳元でささやいた。
「ああ、今夜はとってもよかったわ、杏里ちゃん。落ち着いたら、またしましょうね。紗彩、いつでも子宮を洗って待ってますから」
紗彩の子宮は、ゴルフボールほどの大きさで、表面はぬるぬるしていて、中にコリコリした塊がある。
そのコリコリには、ぶつぶつした豆粒のようなものがぎっしりつまっていて、どうやらそれが卵巣のようだった。
それにしても、他人の子宮というのは、どうしてこんなに気持ちいいのだろう?
無数の卵を内包した肉の塊を括約筋で締め上げたり緩めたりしながら、杏里は恍惚のあまり涙目になっている。
そこに輸卵管を通して自分の子宮に加えられる快感がミックスされるのだから、もうたまったものではない。
「ああああんっ! ひいいいっ!」
杏里の蜜壺の奥でマグマが沸騰し、陰唇の隙間から熱い愛液がシャワーのように噴き出した。
「まだよ、杏里ちゃん」
きょう何十回目かのアクメにぐったりとなった杏里の両足を押し開くと、紗彩が斜めに腰を入れてきた。
それを受け入れるように杏里が股を広げると、お互いの輸卵管でつながりあった秘所と秘所が触れ合った。
ねちゃっという音がして、濡れそぼった肉襞同士が寸分の狂いもなく貼りついた。
「くうううっ! いいわあ!」
紗彩が杏里を抱き寄せ、更に強く股間を押しつけてくる。
紗彩の右の太腿が杏里の左の太腿の上に乗り、杏里の右の太腿が、紗彩の左の太腿の上に乗っている。
ねちょりと絡まり合った唇をこすり合わせ、互いの愛液を相手の膣にすり込んでいく。
そのうち、勃起したクリトリス同士が当たるようになると、快楽の度合いは一気に跳ね上がった。
クリとクリが正面衝突するのと同時に、しこりにしこった紗彩の乳首が、正確に杏里の乳頭を捉えた。
勃起した乳首と乳首が正面からぶつかり合い、互いの乳頭の先端に己の乳頭をめりこませていく。
驚くべきは、紗彩の乳首のその硬さだった。
互いに抱きしめ合い、両腕に力を入れると、紗彩の勃起乳首が杏里の勃起乳首を柔らかな乳房に押し込んだ。
肉にめり込む杏里の乳首。
紗彩の乳首がドリルのようにその乳腺を刺激する。
今しも母乳が迸りそうな快感に、
「はあああああああっ!」
長く尾を引く悲鳴を上げる杏里。
膣の中ではすべすべの紗彩の子宮が膣壁を刺激し、同時に自分の子宮を熱い肉に締め上げられる快楽に、杏里の両足はぴんと突っ張り、そろえた指がぴくぴく痙攣し始めた。
たまらず舌を出して喘いだとたん、紗彩の口が杏里の舌に吸いついてきた。
舌のつけ根をくわえられ、唇でぞろっと舐められた瞬間、新たな快感が後頭部で弾けて、杏里は腰を跳ね上げ、また驟雨のように潮を吹いた。
完全に脱力してしまい、白目を剥いてだらりと腕を垂らした杏里を、紗彩はまだ離そうとしない。
「まだよ。まだ」
壊れた人形のように動かなくなった杏里の裸身を、背骨をへし折るような力で抱きしめたまま、そのあどけない顔にひたすらキスの雨を降らせている。
「紗彩、そのくらいにしたら?」
たまりかねて、雪乃が紗彩の裸の肩に手をかけた。
「だね、杏里ちゃん、もう気絶しちゃってるよ。きょうはここまでにしなよ」
心配そうに眉根を寄せて、緑子が雪乃に同意した。
「そ、そうね」
紗彩はようやく、我に返ったようだった。
白目を剥いて口から泡を吹いている杏里にもう一度やさしく口づけすると、その身体を今度はやさしく抱きしめて、耳元でささやいた。
「ああ、今夜はとってもよかったわ、杏里ちゃん。落ち着いたら、またしましょうね。紗彩、いつでも子宮を洗って待ってますから」
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