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第3話 ずっとあなたとしたかった
#131 熟女の檻⑮
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「問題は、どうやって子宮を引っ張り出すかだね」
雪乃が言った。
ベッドに転がっている双頭バイブを一瞥して、
「杏里ちゃんの時みたいにあれを使うっていう手もあるけど、失敗したらこわいよね」
「だよねえ。機械って、今いち信用置けないものねえ」
緑子が相槌を打つ。
「あ、杏里ちゃん、これ、2度目なんでしょう? 前の時は、どういうふうに子宮を出したわけ?」
「出したくて出したんじゃなくて…」
雪乃にいきなり話を振られ、杏里はどぎまぎした。
「友だちにフィストファックされて、そのついでにつかみ出されたっていうか…」
「なるほど、フィストファックか。そうね。その手があったわね」
「今ならまだ紗彩さんのおま〇こ、弛みっ放しだから、今度は簡単にいくかも」
緑子が目を輝かせた。
「弛みっ放しだなんて、そんな…」
紗彩が頬を朱に染め、恥ずかしそうに身をくねらせた。
結局、さっきの小テーブルを使うことになった。
天板に薄いクッションを敷き、その上にオールヌードの紗彩が仰向けに横たわる。
杏里の時と同じように、下半身をテーブルの上に乗せ、端から上半身と両脚を下に垂らす格好である。
紗彩の長い脚を左右に押し開き、緑子がその間に立つ。
杏里は雪乃とともに、その反対側に回った。
杏里より背の高い紗彩は、さかさまになると、指先と長い髪の先が床に届いた。
感心したのは、乳房の形が崩れていないことだ。
巨乳過ぎてスライムのように垂れてしまった杏里の乳と比べると、ひとまわり小ぶりで硬い分、紗彩のそれは、逆さになっても伏せたおわんのようにまろやかに盛り上がったままなのだ。
「痛いといけないから、ふたりで紗彩さんを気持ちよくしてあげて」
紗彩の陰部の様子を観察しながら、緑子が言った。
「杏里ちゃん、お願い、あなたの子宮、も一度ちょうだいな…」
ロングヘアを床まで垂らした紗彩が、逆さまに杏里を見上げて哀願した。
うまい具合に、紗彩の顔はちょうど杏里の腰のあたりに来ていた。
これなら無理せずとも、要求に応えてあげられそうだ。
「は、はい」
杏里は一歩前に出ると、右手で股間からぶら下がった子宮をすくい上げ、開いた紗彩の口に含ませた。
「おいしい…」
さっそく、紗彩が味わうように杏里の子宮をしゃぶり始めた。
「はん…」
脳天を突き抜ける快楽に、腰砕けになる杏里。
ぬるりと分泌された愛液が、糸を引いて紗彩の顔にしたたり落ちる。
「じゃ、私は乳首責めでサポートするわ」
傍らにひざまずき、雪乃が紗彩の勃起乳首の片方を口で、もう片方を指で攻め始める。
「準備OK? こっちは、もうヌルヌルの大洪水よ」
紗彩の?穴”の中を指でかきまぜながら、緑子が訊く。
「うん、いいよ。いつでもどうぞ」
乳首をしゃぶりながら、くぐもった声で雪乃が答えた。
「はいよ。では、フィストファック、行きます!」
宣言する緑子。
と、いきなりずぶっと派手な音がして、
「ああああああっ!」
次の瞬間、紗彩がおこりにかかったように全身を小刻みに震わせ始めた。
雪乃が言った。
ベッドに転がっている双頭バイブを一瞥して、
「杏里ちゃんの時みたいにあれを使うっていう手もあるけど、失敗したらこわいよね」
「だよねえ。機械って、今いち信用置けないものねえ」
緑子が相槌を打つ。
「あ、杏里ちゃん、これ、2度目なんでしょう? 前の時は、どういうふうに子宮を出したわけ?」
「出したくて出したんじゃなくて…」
雪乃にいきなり話を振られ、杏里はどぎまぎした。
「友だちにフィストファックされて、そのついでにつかみ出されたっていうか…」
「なるほど、フィストファックか。そうね。その手があったわね」
「今ならまだ紗彩さんのおま〇こ、弛みっ放しだから、今度は簡単にいくかも」
緑子が目を輝かせた。
「弛みっ放しだなんて、そんな…」
紗彩が頬を朱に染め、恥ずかしそうに身をくねらせた。
結局、さっきの小テーブルを使うことになった。
天板に薄いクッションを敷き、その上にオールヌードの紗彩が仰向けに横たわる。
杏里の時と同じように、下半身をテーブルの上に乗せ、端から上半身と両脚を下に垂らす格好である。
紗彩の長い脚を左右に押し開き、緑子がその間に立つ。
杏里は雪乃とともに、その反対側に回った。
杏里より背の高い紗彩は、さかさまになると、指先と長い髪の先が床に届いた。
感心したのは、乳房の形が崩れていないことだ。
巨乳過ぎてスライムのように垂れてしまった杏里の乳と比べると、ひとまわり小ぶりで硬い分、紗彩のそれは、逆さになっても伏せたおわんのようにまろやかに盛り上がったままなのだ。
「痛いといけないから、ふたりで紗彩さんを気持ちよくしてあげて」
紗彩の陰部の様子を観察しながら、緑子が言った。
「杏里ちゃん、お願い、あなたの子宮、も一度ちょうだいな…」
ロングヘアを床まで垂らした紗彩が、逆さまに杏里を見上げて哀願した。
うまい具合に、紗彩の顔はちょうど杏里の腰のあたりに来ていた。
これなら無理せずとも、要求に応えてあげられそうだ。
「は、はい」
杏里は一歩前に出ると、右手で股間からぶら下がった子宮をすくい上げ、開いた紗彩の口に含ませた。
「おいしい…」
さっそく、紗彩が味わうように杏里の子宮をしゃぶり始めた。
「はん…」
脳天を突き抜ける快楽に、腰砕けになる杏里。
ぬるりと分泌された愛液が、糸を引いて紗彩の顔にしたたり落ちる。
「じゃ、私は乳首責めでサポートするわ」
傍らにひざまずき、雪乃が紗彩の勃起乳首の片方を口で、もう片方を指で攻め始める。
「準備OK? こっちは、もうヌルヌルの大洪水よ」
紗彩の?穴”の中を指でかきまぜながら、緑子が訊く。
「うん、いいよ。いつでもどうぞ」
乳首をしゃぶりながら、くぐもった声で雪乃が答えた。
「はいよ。では、フィストファック、行きます!」
宣言する緑子。
と、いきなりずぶっと派手な音がして、
「ああああああっ!」
次の瞬間、紗彩がおこりにかかったように全身を小刻みに震わせ始めた。
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