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第3話 ずっとあなたとしたかった
#128 熟女の檻⑫
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女鹿のようにしなやかな紗彩の裸身が、徐々にロープで吊り上げられていく。
華奢で小柄なのに、胸が大きく形のいい丸い尻をした紗彩の無防備な裸身は、息を呑むほど淫猥だった。
しかも、彼女は気品あふれる典型的な美女顔の持ち主なのだ。
男でなくとも、見ているだけで凌辱したくなる、そんな卑猥極まりない姿である。
紗彩は両足とふくらはぎをロープでひとまとめに縛られ、便器に座るような姿勢のまま、空中に固定されている。
両腕は後ろ手に緊縛され、乳房は亀甲縛りのロープのせいで根元が扁平になり、先だけ膨らんだ形で前方に突き出している。
高さは、緑子が手を伸ばすと、ちょうどその股間に届くほど。
「どきどきするわあ。沙彩をいじめるなんて、久しぶりだもの」
雪乃が手にしているのは、スマホ用の自撮り棒の先にローターをつけたものである。
それを伸ばすと、ローターで交互に紗彩の左右の乳首をなぶり始めた。
ウィーン。
振動するローターをピンクの乳頭に押しつけられ、
「ああ…いい…」
紗彩が水から上がったイルカのように、つややかな裸身をくねらせた。
小刻みに振動するローターに攻められて、見る間に紗彩の乳首が硬く尖っていくのがわかった。
「うそ、もう濡れちゃってる」
紗彩の真下に立った緑子が、頭上に右手を伸ばして、紗彩の股間を手のひらで撫で上げる。
「だって…こんな恥ずかしい恰好、久しぶりですもの…」
恥ずかしげに答える紗彩は、羞恥で首のつけ根まで赤くなっているようだ。
「どう? 痛くない? まだいける?」
緑子が、紗彩のクリトリスを左手でいじりながら、蜜壺の口に指を入れていく。
明らかに感じているのだろう。
紗彩のそこはぬれぬれと光を帯び、出し入れする緑子の人差指まで透明な液体で濡れ光っている。
「だ…だいじょうぶ…ああん、気持ち、いい…」
せつなげに喘ぎ、自分から腰を動かし始める紗彩。
わあ、なんてエッチなの。
杏里は興奮で息をするのも忘れてしまっていた。
自分以外の女の裸を見て欲情するのは、みいとする時以来である。
とても我慢できなくなり、気がつくと、右手で飛び出した子宮を握りしめ、左手で秘孔の中をかき回していた。
紗彩の言う通り、子宮の感触は極上のものだった。
すべての官能がそこに詰まっているかのように、触っているだけでその感触に気が遠くなる。
それが自分自身のものとなると、尚更だ。
子宮自体の手触りのよさと、それを弄られる側の快感とが相まって、杏里は燃えるようなエクスタシーに包まれていた。
「お指が4本も入っちゃった。だいぶ広がってきたけど、そろそろかしら」
頭上に開いた”穴”を見上げて、緑子がつぶやいた。
「そうね…入れて…もっと、太いのを、おま〇この、奥まで…」
紗彩は開ききった”口”から、卵の白身のような粘着性のある汁を垂らしている。
サーモンピンクの肉の中に開いた”口”は、物欲しげにひくひく括約筋を波打たせている。
「じゃ、遠慮なく。最後の仕上げ、行くわよ」
緑子が、握りしめた右のこぶしをその穴めがけて、ゆっくりとねじこんでいく。
「ああん、だめえ!」
紗彩が乳房を揺らして硬直し、甘い喘ぎ声をあげた。
つややかな尻が震え、透明な粘液の流れ出る勢いが増す。
「緑子ちゃん、今よ。思いっきり、そのこぶし、突き上げて!」
ローターを操作して乳房と乳首をもみくちゃにしながら、雪乃が上ずった声で言う。
「まかせてちょうだい」
緑子の右腕が、ピストンのように上下する。
こぶしは今や、手首まで肉の中にめりこんでしまっている。
緑子の右手が小刻みに上下運動するたびに、つーっと卵の白身状の愛液が糸を引く。
「ああ! すごい! 緑子ちゃんのこぶし、いい!」
腰をぐりぐり旋回させながら叫ぶ紗彩。
「もっと突いて! もっと!」
たおやかな和風美魔女紗彩の乱れっぷりに、杏里は完全に当てられてしまっていた。
そして、疼くような期待とともに、思った。
早くこの子宮、紗彩さんのあそこに、入れてあげたい…。
華奢で小柄なのに、胸が大きく形のいい丸い尻をした紗彩の無防備な裸身は、息を呑むほど淫猥だった。
しかも、彼女は気品あふれる典型的な美女顔の持ち主なのだ。
男でなくとも、見ているだけで凌辱したくなる、そんな卑猥極まりない姿である。
紗彩は両足とふくらはぎをロープでひとまとめに縛られ、便器に座るような姿勢のまま、空中に固定されている。
両腕は後ろ手に緊縛され、乳房は亀甲縛りのロープのせいで根元が扁平になり、先だけ膨らんだ形で前方に突き出している。
高さは、緑子が手を伸ばすと、ちょうどその股間に届くほど。
「どきどきするわあ。沙彩をいじめるなんて、久しぶりだもの」
雪乃が手にしているのは、スマホ用の自撮り棒の先にローターをつけたものである。
それを伸ばすと、ローターで交互に紗彩の左右の乳首をなぶり始めた。
ウィーン。
振動するローターをピンクの乳頭に押しつけられ、
「ああ…いい…」
紗彩が水から上がったイルカのように、つややかな裸身をくねらせた。
小刻みに振動するローターに攻められて、見る間に紗彩の乳首が硬く尖っていくのがわかった。
「うそ、もう濡れちゃってる」
紗彩の真下に立った緑子が、頭上に右手を伸ばして、紗彩の股間を手のひらで撫で上げる。
「だって…こんな恥ずかしい恰好、久しぶりですもの…」
恥ずかしげに答える紗彩は、羞恥で首のつけ根まで赤くなっているようだ。
「どう? 痛くない? まだいける?」
緑子が、紗彩のクリトリスを左手でいじりながら、蜜壺の口に指を入れていく。
明らかに感じているのだろう。
紗彩のそこはぬれぬれと光を帯び、出し入れする緑子の人差指まで透明な液体で濡れ光っている。
「だ…だいじょうぶ…ああん、気持ち、いい…」
せつなげに喘ぎ、自分から腰を動かし始める紗彩。
わあ、なんてエッチなの。
杏里は興奮で息をするのも忘れてしまっていた。
自分以外の女の裸を見て欲情するのは、みいとする時以来である。
とても我慢できなくなり、気がつくと、右手で飛び出した子宮を握りしめ、左手で秘孔の中をかき回していた。
紗彩の言う通り、子宮の感触は極上のものだった。
すべての官能がそこに詰まっているかのように、触っているだけでその感触に気が遠くなる。
それが自分自身のものとなると、尚更だ。
子宮自体の手触りのよさと、それを弄られる側の快感とが相まって、杏里は燃えるようなエクスタシーに包まれていた。
「お指が4本も入っちゃった。だいぶ広がってきたけど、そろそろかしら」
頭上に開いた”穴”を見上げて、緑子がつぶやいた。
「そうね…入れて…もっと、太いのを、おま〇この、奥まで…」
紗彩は開ききった”口”から、卵の白身のような粘着性のある汁を垂らしている。
サーモンピンクの肉の中に開いた”口”は、物欲しげにひくひく括約筋を波打たせている。
「じゃ、遠慮なく。最後の仕上げ、行くわよ」
緑子が、握りしめた右のこぶしをその穴めがけて、ゆっくりとねじこんでいく。
「ああん、だめえ!」
紗彩が乳房を揺らして硬直し、甘い喘ぎ声をあげた。
つややかな尻が震え、透明な粘液の流れ出る勢いが増す。
「緑子ちゃん、今よ。思いっきり、そのこぶし、突き上げて!」
ローターを操作して乳房と乳首をもみくちゃにしながら、雪乃が上ずった声で言う。
「まかせてちょうだい」
緑子の右腕が、ピストンのように上下する。
こぶしは今や、手首まで肉の中にめりこんでしまっている。
緑子の右手が小刻みに上下運動するたびに、つーっと卵の白身状の愛液が糸を引く。
「ああ! すごい! 緑子ちゃんのこぶし、いい!」
腰をぐりぐり旋回させながら叫ぶ紗彩。
「もっと突いて! もっと!」
たおやかな和風美魔女紗彩の乱れっぷりに、杏里は完全に当てられてしまっていた。
そして、疼くような期待とともに、思った。
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