285 / 475
第3話 ずっとあなたとしたかった
#126 熟女の檻⑩
しおりを挟む
「気をつけてね。こんなにきれいなお肌、傷つけちゃもったいないから」
「大丈夫。任せといて」
心配そうな雪乃の声に、緑子が妙に自信ありげにうなずいた。
「こう見えても、あたし、子どもの頃から手先器用なんで」
裁縫ばさみを手に取ると、右の乳首が突き出た破れ目に刃先を入れ、ザクザクと布を切り出した。
冷たい金属が肌に当たる感触に、杏里はぞくりと身をすくませた。
「ほらね」
やがて水着による圧迫感がウソのように消え、右の乳房がぽろりと穴からこぼれ出た。
重力に引かれた乳房は乳首を下にして垂れ下がり、杏里の顎の先をくすぐった。
緑子の開けた穴は、若干小さめだ。
だから、あたかも乳房全体が根元から絞り出されたような感覚である。
「ねえ、これってすっごく卑猥じゃない? なんだか、見た感じ、おっぱいのとこが着脱式になったボンテージ衣装って感じよね」
感心したように雪乃が言うと、
「もちろん、そこが狙い目よ。左もおんなじように、ここをこうして、こう切って」
くすりと笑って、緑子が左胸にとりかかる。
はああ。
杏里は羞恥と期待で真っ赤になった。
上半身逆さまになった杏里の水着の胸には、今や乳房の直径ぎりぎりの穴がふたつ開いている。
そしてそこから飛び出したGカップの巨乳が、ぶらんと垂れ下がって乳首で顎の裏側ををくすぐっているのだ。
「それにしても、大きいわねえ」
しみじみとした口調で雪乃が言い、杏里の左の乳房を手に取った。
牛肉の鮮度を確かめるように、表面を指で押したり撫でたりしながら、乳房全体を弄ぶ。
「ほんと、うらやましい。これでまだ高1っていうんだから、いやになっちゃうわ」
緑子が同じように右の乳房を弄り始めると、杏里は倒錯した快感に平らな腹をぴくぴく波打たせ始めた。
ゆったりとしたベッドでの愛撫より、窮屈な姿勢で受ける愛撫のほうが、時として快感は強い。
雪乃と緑子のふたりが、絞り上げるように乳房を両手で握って、勃起した乳首を舌で攻め始めると、もうがまんできなかった。
はあはあはあ…。
全身を小刻みに震わせる杏里の喉から、切なげな喘ぎが漏れた。
乳首と乳房の疼きと並行して体の中心で広がりつつあるのは、子宮を舐められる快感である。
小テーブルの上に残された杏里の下半身を独り占めした紗彩が、飴玉をしゃぶる幼児のように、杏里の子宮を口に含み、舌で転がしているのだ。
絶えることのない絶妙の3ポイント攻撃に、杏里は急速に昇りつめた。
穴の開いた水着から乳房と陰部をさらけ出し、小さなテーブルの上に身を投げ出した美少女。
その美少女の無垢な乳房と乳首、そして子宮を手練れの熟女たちが口淫で攻めまくる。
その変態的なイメージ画像が杏里の脳裏に焼きつき、快感を更に加速させるのだ。
「あん、だめ、そんな、くう、あふ、い、いく、あ、あああ、い、いっちゃうっ!」
あまりの愉悦に、膣からシャワーみたいに愛液が飛び散るのがわかった。
「すごい、すごいわ、杏里ちゃん」
感に堪えぬような声で、紗彩が言った。
「私、ますますこの子宮、好きになってしまいました」
杏里が果てた後だというのに、紗彩はまだちゅぱちゅぱ音を立てて子宮を吸っている。
「ねえ、こんなのはどうかしら?」
そんな紗彩に向かって、雪乃が声をかけた。
「紗彩のおま〇こに、杏里ちゃんの子宮を入れちゃうの。奥まで入れて、紗彩の子宮と杏里ちゃんの子宮がくっついたら、面白いことになると思わない?」
「子宮と子宮を、くっつける…?」
その言葉に、紗彩が敏感に反応を返してきた。
「名案だわ…。なんて素敵なアイデアかしら…」
それは、夢見る少女のような声だった。
「大丈夫。任せといて」
心配そうな雪乃の声に、緑子が妙に自信ありげにうなずいた。
「こう見えても、あたし、子どもの頃から手先器用なんで」
裁縫ばさみを手に取ると、右の乳首が突き出た破れ目に刃先を入れ、ザクザクと布を切り出した。
冷たい金属が肌に当たる感触に、杏里はぞくりと身をすくませた。
「ほらね」
やがて水着による圧迫感がウソのように消え、右の乳房がぽろりと穴からこぼれ出た。
重力に引かれた乳房は乳首を下にして垂れ下がり、杏里の顎の先をくすぐった。
緑子の開けた穴は、若干小さめだ。
だから、あたかも乳房全体が根元から絞り出されたような感覚である。
「ねえ、これってすっごく卑猥じゃない? なんだか、見た感じ、おっぱいのとこが着脱式になったボンテージ衣装って感じよね」
感心したように雪乃が言うと、
「もちろん、そこが狙い目よ。左もおんなじように、ここをこうして、こう切って」
くすりと笑って、緑子が左胸にとりかかる。
はああ。
杏里は羞恥と期待で真っ赤になった。
上半身逆さまになった杏里の水着の胸には、今や乳房の直径ぎりぎりの穴がふたつ開いている。
そしてそこから飛び出したGカップの巨乳が、ぶらんと垂れ下がって乳首で顎の裏側ををくすぐっているのだ。
「それにしても、大きいわねえ」
しみじみとした口調で雪乃が言い、杏里の左の乳房を手に取った。
牛肉の鮮度を確かめるように、表面を指で押したり撫でたりしながら、乳房全体を弄ぶ。
「ほんと、うらやましい。これでまだ高1っていうんだから、いやになっちゃうわ」
緑子が同じように右の乳房を弄り始めると、杏里は倒錯した快感に平らな腹をぴくぴく波打たせ始めた。
ゆったりとしたベッドでの愛撫より、窮屈な姿勢で受ける愛撫のほうが、時として快感は強い。
雪乃と緑子のふたりが、絞り上げるように乳房を両手で握って、勃起した乳首を舌で攻め始めると、もうがまんできなかった。
はあはあはあ…。
全身を小刻みに震わせる杏里の喉から、切なげな喘ぎが漏れた。
乳首と乳房の疼きと並行して体の中心で広がりつつあるのは、子宮を舐められる快感である。
小テーブルの上に残された杏里の下半身を独り占めした紗彩が、飴玉をしゃぶる幼児のように、杏里の子宮を口に含み、舌で転がしているのだ。
絶えることのない絶妙の3ポイント攻撃に、杏里は急速に昇りつめた。
穴の開いた水着から乳房と陰部をさらけ出し、小さなテーブルの上に身を投げ出した美少女。
その美少女の無垢な乳房と乳首、そして子宮を手練れの熟女たちが口淫で攻めまくる。
その変態的なイメージ画像が杏里の脳裏に焼きつき、快感を更に加速させるのだ。
「あん、だめ、そんな、くう、あふ、い、いく、あ、あああ、い、いっちゃうっ!」
あまりの愉悦に、膣からシャワーみたいに愛液が飛び散るのがわかった。
「すごい、すごいわ、杏里ちゃん」
感に堪えぬような声で、紗彩が言った。
「私、ますますこの子宮、好きになってしまいました」
杏里が果てた後だというのに、紗彩はまだちゅぱちゅぱ音を立てて子宮を吸っている。
「ねえ、こんなのはどうかしら?」
そんな紗彩に向かって、雪乃が声をかけた。
「紗彩のおま〇こに、杏里ちゃんの子宮を入れちゃうの。奥まで入れて、紗彩の子宮と杏里ちゃんの子宮がくっついたら、面白いことになると思わない?」
「子宮と子宮を、くっつける…?」
その言葉に、紗彩が敏感に反応を返してきた。
「名案だわ…。なんて素敵なアイデアかしら…」
それは、夢見る少女のような声だった。
0
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる