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第3話 ずっとあなたとしたかった
#122 熟女の檻⑥
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双頭バイブはただ太くて長いだけではなかった。
根元に枝分かれした突起が2本生えていて、それがちょうど陰核とGスポットに当たるようになっている。
だから、お互いの濡れた膣口をぴったり合わせると、3点から来る凄まじい快感が杏里を貫いた。
「いやあああああっ! い、いくう! いっちゃう!」
「わ、私も、い、いくぅ!」
抱き合って乳房をめり込ませ合い、愛液を噴出しながら杏里と雪乃は失神した。
が、それで終わりというわけにはいかないようだった。
目を覚ますと、
「お次はあたしの番だよね」
待ちかまえていたように、緑子が舌なめずりした。
緑子は、典型的な日本人体型の雪乃とは違い、モデルのように引き締まった肢体の持ち主だ。
ボディコンドレスのよく似合う、ゴージャスな美魔女なのである。
その緑子が、突き出た釣り鐘型の乳房を揉みながら、うっとりした口調で言った。
「ねえ、紗彩さん、次はどんな趣向がいいと思う? できれば、雪乃姐さんには負けたくないんだけど」
「そうですね」
紗彩が真顔で考え込む。
「あ、こんなのはどうでしょうか」
すぐに妙案を思いつくところが、隠れ真正痴女たる紗彩らしい。
「どんなの? ねえ、教えてよ」
緑子が身を乗り出した。
「まず、杏里ちゃんを、さかさまにします。肩で身体を支え、お尻を上に向ける姿勢を取らせます」
ああ、あの時の、格好だ…。
夏休みの自由研究で、人間生け花をやった時の…。
ベッドに大の字に横たわって、杏里は聞くともなくふたりの会話に耳を澄ませている。
「その杏里ちゃんのおま〇こに双頭バイブを突き立て、その上に緑子さんがまたがるのです」
「うっそー、それ、すごいじゃない!」
紗彩の淡々とした説明に、緑子が手を打って喜んだ。
「でも、そんなことしたら、杏里ちゃん、潰れちゃうんじゃない?」
「大丈夫です」
ふと心配そうな表情になった緑子に、何でもないというふうに紗彩が言った。
「そんなこともあろうかと、このお部屋にはさまざまな仕掛けが施してあるのです。たとえば、ほら」
紗彩がベッドサイドのボタンを押すと、天井からステンレスのバーが下がってきた。
バーには、革製の拘束具や電車の吊り革みたいなものが、いくつもいくつもぶら下がっている。
「緑子さんは、あの吊り革につかまればいいのです。そうすれば、挿入の深さをご自分で思い通りに調節できますから」
膣にバイブを突っ込まれ、でんぐり返しの姿勢にされたスク水姿の美少女。
その上にまたがる、8頭身の全裸美魔女。
美魔女は吊り革につかまり、双頭バイブに腰をうずめながら狂おしげに尻を振る。
少女は生まれて初めての快感に、またしても潮を噴き上げ、すすり泣く。
そんな光景を想像するだけで、杏里の心臓は倍速の速さで高まってきた。
「いいね。やろうよ。サポートするよ」
バイブ一方の端を膣から抜くと、雪乃がゆっくり身を起こす。
しっかり昇天した直後なだけに、頬が薔薇色に染まり、艶めいている。
「では、第2弾、行きましょうか」
紗彩が杏里のかたわらにひざまずき、バイブが刺さったままの杏里の下半身を、ゆっくり持ち上げ始めた。
根元に枝分かれした突起が2本生えていて、それがちょうど陰核とGスポットに当たるようになっている。
だから、お互いの濡れた膣口をぴったり合わせると、3点から来る凄まじい快感が杏里を貫いた。
「いやあああああっ! い、いくう! いっちゃう!」
「わ、私も、い、いくぅ!」
抱き合って乳房をめり込ませ合い、愛液を噴出しながら杏里と雪乃は失神した。
が、それで終わりというわけにはいかないようだった。
目を覚ますと、
「お次はあたしの番だよね」
待ちかまえていたように、緑子が舌なめずりした。
緑子は、典型的な日本人体型の雪乃とは違い、モデルのように引き締まった肢体の持ち主だ。
ボディコンドレスのよく似合う、ゴージャスな美魔女なのである。
その緑子が、突き出た釣り鐘型の乳房を揉みながら、うっとりした口調で言った。
「ねえ、紗彩さん、次はどんな趣向がいいと思う? できれば、雪乃姐さんには負けたくないんだけど」
「そうですね」
紗彩が真顔で考え込む。
「あ、こんなのはどうでしょうか」
すぐに妙案を思いつくところが、隠れ真正痴女たる紗彩らしい。
「どんなの? ねえ、教えてよ」
緑子が身を乗り出した。
「まず、杏里ちゃんを、さかさまにします。肩で身体を支え、お尻を上に向ける姿勢を取らせます」
ああ、あの時の、格好だ…。
夏休みの自由研究で、人間生け花をやった時の…。
ベッドに大の字に横たわって、杏里は聞くともなくふたりの会話に耳を澄ませている。
「その杏里ちゃんのおま〇こに双頭バイブを突き立て、その上に緑子さんがまたがるのです」
「うっそー、それ、すごいじゃない!」
紗彩の淡々とした説明に、緑子が手を打って喜んだ。
「でも、そんなことしたら、杏里ちゃん、潰れちゃうんじゃない?」
「大丈夫です」
ふと心配そうな表情になった緑子に、何でもないというふうに紗彩が言った。
「そんなこともあろうかと、このお部屋にはさまざまな仕掛けが施してあるのです。たとえば、ほら」
紗彩がベッドサイドのボタンを押すと、天井からステンレスのバーが下がってきた。
バーには、革製の拘束具や電車の吊り革みたいなものが、いくつもいくつもぶら下がっている。
「緑子さんは、あの吊り革につかまればいいのです。そうすれば、挿入の深さをご自分で思い通りに調節できますから」
膣にバイブを突っ込まれ、でんぐり返しの姿勢にされたスク水姿の美少女。
その上にまたがる、8頭身の全裸美魔女。
美魔女は吊り革につかまり、双頭バイブに腰をうずめながら狂おしげに尻を振る。
少女は生まれて初めての快感に、またしても潮を噴き上げ、すすり泣く。
そんな光景を想像するだけで、杏里の心臓は倍速の速さで高まってきた。
「いいね。やろうよ。サポートするよ」
バイブ一方の端を膣から抜くと、雪乃がゆっくり身を起こす。
しっかり昇天した直後なだけに、頬が薔薇色に染まり、艶めいている。
「では、第2弾、行きましょうか」
紗彩が杏里のかたわらにひざまずき、バイブが刺さったままの杏里の下半身を、ゆっくり持ち上げ始めた。
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