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第3話 ずっとあなたとしたかった
#117 熟女の檻①
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「あああああああんっ! いく! いっちゃうっ!」
豊満な雪乃の身体が、エビのようにのけぞった。
杏里の上で、オルガスムスに達したのだ。
緑子のクンニ、紗彩のキス、そして杏里の身体の感触が、彼女を早々と絶頂に導いたのだった。
「ふう。ようやく火がついたみたいだわ。もう、一晩中でもがんばれそう」
杏里から降りると、興奮冷めやらぬ面持ちで雪乃が言った。
情欲に目をらんらんと輝かせ、まさにやる気満々といった表情である。
男性と違って、女性の性欲には果てがない。
男なら一度射精してしまえば、しばらくはおとなしくなるものなのだが、女相手だとそうはいかない。
むしろ、快楽中枢のスイッチが入り、本番はこれから、という状態に陥ってしまうことが多い。
経験上、杏里はそのことを身に染みて知っていた。
だから、これは長引きそうだと覚悟を決めた。
「じゃあ、今度はあたしね」
いそいそと緑子が言い、杏里を引き起こす。
中腰の姿勢に立たせると、斜め後ろから絡みついてきた。
杏里の口を吸いながら、両手で乳房を揉みしだく。
その緑子に背後から抱きついているのは、長い髪をほどいた紗彩である。
緑子のブラをずらし、そのロケットのように突き出た乳を揉み始めたのだ。
雪乃はというと、杏里の前にかがみこみ、顔を上向かせて杏里の股間に唇をつけている。
熱い舌が割れ目をなぞり、クリトリスを探り当てると、尖らせた先端でつついてきた。
「あふ、ふう、そこ、らめ」
たちまち杏里の腰が砕けそうになる。
蜜壺の中は、すでに溢れる愛液でいっぱいだ。
それを雪乃の舌がかき出して、さも美味そうにすすっている。
杏里の興奮が伝わったのか、緑子の指の動きが激しくなった。
ぐにゃぐにゃに柔らかい乳房を揉みしだかれ、杏里のあえぎが止まらなくなる。
乳房全体を揉まれながら、指の付け根に乳首をはさんで圧迫されると、もういけなかった。
雪乃の顔に自分から腰をすりつけ、杏里は狂ったように尻を振った。
片手で緑子の乳房を愛撫しながら、紗彩は空いたほうの手を、背後から緑子の股間に向けて伸ばしている。
濡れて緩み始めた肉襞のはざまに指を挿入され、緑子が熱い息を吐きながら杏里の首筋を吸ってきた。
杏里と緑子が上げる嬌声のハーモニーに刺激され、杏里にクンニしながら、雪乃は己の乳房と陰部を指で弄り始めている。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ」
「うう、いいよ、かわいいね、あんた、ほんと、食べちゃいたい」
巨大な円形ベッドの中央で、惜しげもなく肌をさらして絡み合う3人の熟女とひとりの女子高生。
空気の中に、濃厚な愛液の匂いが立ち込める…。
豊満な雪乃の身体が、エビのようにのけぞった。
杏里の上で、オルガスムスに達したのだ。
緑子のクンニ、紗彩のキス、そして杏里の身体の感触が、彼女を早々と絶頂に導いたのだった。
「ふう。ようやく火がついたみたいだわ。もう、一晩中でもがんばれそう」
杏里から降りると、興奮冷めやらぬ面持ちで雪乃が言った。
情欲に目をらんらんと輝かせ、まさにやる気満々といった表情である。
男性と違って、女性の性欲には果てがない。
男なら一度射精してしまえば、しばらくはおとなしくなるものなのだが、女相手だとそうはいかない。
むしろ、快楽中枢のスイッチが入り、本番はこれから、という状態に陥ってしまうことが多い。
経験上、杏里はそのことを身に染みて知っていた。
だから、これは長引きそうだと覚悟を決めた。
「じゃあ、今度はあたしね」
いそいそと緑子が言い、杏里を引き起こす。
中腰の姿勢に立たせると、斜め後ろから絡みついてきた。
杏里の口を吸いながら、両手で乳房を揉みしだく。
その緑子に背後から抱きついているのは、長い髪をほどいた紗彩である。
緑子のブラをずらし、そのロケットのように突き出た乳を揉み始めたのだ。
雪乃はというと、杏里の前にかがみこみ、顔を上向かせて杏里の股間に唇をつけている。
熱い舌が割れ目をなぞり、クリトリスを探り当てると、尖らせた先端でつついてきた。
「あふ、ふう、そこ、らめ」
たちまち杏里の腰が砕けそうになる。
蜜壺の中は、すでに溢れる愛液でいっぱいだ。
それを雪乃の舌がかき出して、さも美味そうにすすっている。
杏里の興奮が伝わったのか、緑子の指の動きが激しくなった。
ぐにゃぐにゃに柔らかい乳房を揉みしだかれ、杏里のあえぎが止まらなくなる。
乳房全体を揉まれながら、指の付け根に乳首をはさんで圧迫されると、もういけなかった。
雪乃の顔に自分から腰をすりつけ、杏里は狂ったように尻を振った。
片手で緑子の乳房を愛撫しながら、紗彩は空いたほうの手を、背後から緑子の股間に向けて伸ばしている。
濡れて緩み始めた肉襞のはざまに指を挿入され、緑子が熱い息を吐きながら杏里の首筋を吸ってきた。
杏里と緑子が上げる嬌声のハーモニーに刺激され、杏里にクンニしながら、雪乃は己の乳房と陰部を指で弄り始めている。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ」
「うう、いいよ、かわいいね、あんた、ほんと、食べちゃいたい」
巨大な円形ベッドの中央で、惜しげもなく肌をさらして絡み合う3人の熟女とひとりの女子高生。
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