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第3話 ずっとあなたとしたかった
#115 白百合を淫らに愛でる③
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何本もの手が身体中を這い回り、たちまち杏里はパンティ一枚のあられもない姿にされてしまった。
「見てよ、このモチモチのお肌。若いっていいわよねえ。うらやましいわあ」
「それになんなの? この立派すぎるおっぱい。姐さんの爆乳ほどじゃないけれど、あたしや沙彩さんのよりは、ずっと大きいわよ。この子、本当に高校生?」
「それだけじゃなくってよ。何よりこの形の良さときたら…。もう、素敵すぎてため息が出てしまいますわ」
「乳首の色も、色素の沈着がなくて、きれいなものね。使い込まれた私の乳首とは大違い。あそこがどうなってるか、早く確かめてみたいわね」
杏里の上半身を熱心に撫でまわし、下着姿の熟女3人は思い思いにそんなことを口にする。
熟女たちも徐々に発情しているのだろう。
空気はむせ返るようなな女の匂いで、すっかり飽和状態だ。
「じゃ、まずローションマッサージからいきましょうか」
傍らのテーブルからチューブを取って、紗彩が提案した。
テーブルの上には箱があり、ローションのチューブだけでなく、さまざまなアイテムがその中に並べられている。
「いいわね、それ。3人でじっくり揉んでさしあげましょ」
抵抗する暇もなく3人の熟女に押さえ込まれ、いつしか杏里は円形ベッドに仰向けに横たえられていた。
「あの、そ、そんな、いや、だめ」
一応、反抗の素振りを示してみるが、その実、内心では”やばい”という気持ちより、快楽への期待のほうが大きくなってしまっていた。
「杏里ちゃん、少しじっとしていてくださいね」
「すぐに気持ちよくしてさしあげますからね」
ぬるぬるの液を両手にいっぱいつけて、緑子と雪乃が杏里の太腿をマッサージし始めた。
沙彩は反対側に座り、杏里の後頭部を膝に乗せ、腋の下から乳房のふもとあたりを攻めてくる。
杏里の目と鼻の先で、紫のブラに包まれた紗彩の乳が揺れている。
3人とも、すっかりマッサージ嬢になりきっている。
「あ、あ、あ」
凪いだ湖面に波紋が広がるように、快感が杏里の肌を震わせた。
時折びくんびくんと腰が跳ねるのを目の当たりにして、
「やだ、感度いいのね。この子ったら、もう感じてる」
緑子が嬉しそうにはしゃいだ声を上げた。
熟女だけあり、3人の愛撫は絶妙だった。
乳首、秘所といった、最も感じる部位だけを避けるようにして、ぎりぎりのところを入念に撫で回すのだ。
そうしながら、
「お客様、お気に召しましたか? 次はどこにいたしましょう?」
冗談めかしてそんなことを言い、3人で顔を見合わせ、くすくす笑い合う。
が、杏里はもうそれどころではなかった。
じらしにじらされ、欲求不満の塊と化してしまっている。
「どこにしましょうか?」
緑子のからかいに、
「ここを…」
自ら乳首を指さして、小声で懇願する始末だった。
「承知いたしました。お乳首ですね。ほかはありませんか?」
「し、下も…」
恥じらいながら懸命に声を絞り出すと、3人のくすくす笑いがいっそう高まった。
「まあ、いやらしい子ねえ。さすが、紗彩の紹介だわ」
「杏里ちゃんは、うちのみいととっても仲良しなんですのよ。だからみいから色々仕込まれて、すっかり開発されちゃってるんじゃないかしら」
「みいちゃんって、あのメイドリーダーの? そうかあ、そういえば、あの子、ペットロイドだったわね」
「ええ。夫の会社が開発した、最新型の生体ラブドールですのよ」
「うらやましいわあ。私も今度の誕生日に、一台つくってもらおうかしら」
「いいですけど、今は予約が10年先まで入ってて、キャンセル待ちしか受け付けないって、夫が」
「ふああああ、10年先? それは残念。大人気なのねえ」
そんなたわいのない会話を交わし合いながらも、熟女たちの手は次第に杏里の性感帯に近づいてくる。
沙彩が乳輪を人差指でなぞり始めると、もういけなかった。
「は、早く、ち、乳首を」
杏里はすすり泣くような声で哀願した。
「杏里の乳首を、早く、いじめてくださいな」
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「見てよ、このモチモチのお肌。若いっていいわよねえ。うらやましいわあ」
「それになんなの? この立派すぎるおっぱい。姐さんの爆乳ほどじゃないけれど、あたしや沙彩さんのよりは、ずっと大きいわよ。この子、本当に高校生?」
「それだけじゃなくってよ。何よりこの形の良さときたら…。もう、素敵すぎてため息が出てしまいますわ」
「乳首の色も、色素の沈着がなくて、きれいなものね。使い込まれた私の乳首とは大違い。あそこがどうなってるか、早く確かめてみたいわね」
杏里の上半身を熱心に撫でまわし、下着姿の熟女3人は思い思いにそんなことを口にする。
熟女たちも徐々に発情しているのだろう。
空気はむせ返るようなな女の匂いで、すっかり飽和状態だ。
「じゃ、まずローションマッサージからいきましょうか」
傍らのテーブルからチューブを取って、紗彩が提案した。
テーブルの上には箱があり、ローションのチューブだけでなく、さまざまなアイテムがその中に並べられている。
「いいわね、それ。3人でじっくり揉んでさしあげましょ」
抵抗する暇もなく3人の熟女に押さえ込まれ、いつしか杏里は円形ベッドに仰向けに横たえられていた。
「あの、そ、そんな、いや、だめ」
一応、反抗の素振りを示してみるが、その実、内心では”やばい”という気持ちより、快楽への期待のほうが大きくなってしまっていた。
「杏里ちゃん、少しじっとしていてくださいね」
「すぐに気持ちよくしてさしあげますからね」
ぬるぬるの液を両手にいっぱいつけて、緑子と雪乃が杏里の太腿をマッサージし始めた。
沙彩は反対側に座り、杏里の後頭部を膝に乗せ、腋の下から乳房のふもとあたりを攻めてくる。
杏里の目と鼻の先で、紫のブラに包まれた紗彩の乳が揺れている。
3人とも、すっかりマッサージ嬢になりきっている。
「あ、あ、あ」
凪いだ湖面に波紋が広がるように、快感が杏里の肌を震わせた。
時折びくんびくんと腰が跳ねるのを目の当たりにして、
「やだ、感度いいのね。この子ったら、もう感じてる」
緑子が嬉しそうにはしゃいだ声を上げた。
熟女だけあり、3人の愛撫は絶妙だった。
乳首、秘所といった、最も感じる部位だけを避けるようにして、ぎりぎりのところを入念に撫で回すのだ。
そうしながら、
「お客様、お気に召しましたか? 次はどこにいたしましょう?」
冗談めかしてそんなことを言い、3人で顔を見合わせ、くすくす笑い合う。
が、杏里はもうそれどころではなかった。
じらしにじらされ、欲求不満の塊と化してしまっている。
「どこにしましょうか?」
緑子のからかいに、
「ここを…」
自ら乳首を指さして、小声で懇願する始末だった。
「承知いたしました。お乳首ですね。ほかはありませんか?」
「し、下も…」
恥じらいながら懸命に声を絞り出すと、3人のくすくす笑いがいっそう高まった。
「まあ、いやらしい子ねえ。さすが、紗彩の紹介だわ」
「杏里ちゃんは、うちのみいととっても仲良しなんですのよ。だからみいから色々仕込まれて、すっかり開発されちゃってるんじゃないかしら」
「みいちゃんって、あのメイドリーダーの? そうかあ、そういえば、あの子、ペットロイドだったわね」
「ええ。夫の会社が開発した、最新型の生体ラブドールですのよ」
「うらやましいわあ。私も今度の誕生日に、一台つくってもらおうかしら」
「いいですけど、今は予約が10年先まで入ってて、キャンセル待ちしか受け付けないって、夫が」
「ふああああ、10年先? それは残念。大人気なのねえ」
そんなたわいのない会話を交わし合いながらも、熟女たちの手は次第に杏里の性感帯に近づいてくる。
沙彩が乳輪を人差指でなぞり始めると、もういけなかった。
「は、早く、ち、乳首を」
杏里はすすり泣くような声で哀願した。
「杏里の乳首を、早く、いじめてくださいな」
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