53 / 475
第2話 レズふたり旅
#17 嵐の中のSMプレイ
しおりを挟む
尻が赤く腫れるほど平手打ちされ、恍惚としていると、今度はブラをむしり取られた。
こぼれ出る爆乳。
そこだけ日に焼けていないので、その生白さが卑猥そのものである。
「まだ序の口だからね」
そのブラを紐代わりにして、みいが杏里の両手を縛る。
縛っただけでなく、杏里を立たせると、両腕を頭上に上げさせ、手首を縛ったブラのもう片方の端を、天井の鍾乳石に結びつけた。
「こ、こんな…」
己の姿態を見回し、杏里は首筋まで赤くなった。
両手を高々と上げ、天井から吊るされた杏里は、身体をすべてみいの前にさらけ出す格好になっている。
せり出した乳房はロケットよろしく左右に勃起乳首を向け、さながら実りすぎた熱帯植物の果実のようだ。
「まだ子どもなのに、なに? このいやらしいおっぱいは」
みいが乳房を5本の指でわしづかみにしてきた。
「少しは反省しなさいよ!」
容赦なく爪が柔肌に食い込んでくる。
「あう、だ、だめだよ」
杏里は太腿をこすり合わせて身もだえした。
「何がダメなの?」
みいが睨んできた。
「こんなもの! こんなもの! めちゃめちゃにしてやるう!」
乳首をつままれ、おもいっきり引っ張られる。
ぽよーんと右と左に乳房が伸びて、なんだか気が遠くなるくらい気持ちがいい。
「だめだよ、そ、そんな気持ちいいことしちゃ」
杏里は甘い声で言った。
「杏里、またすぐお漏らししちゃうよ」
「なに悦んでるのこの馬鹿! あんたみたいなインランは、もう許さない! こうしてやる!」
ぐいぐいねじられ、杏里の脳裏に閃光が走った。
「ほらほらほら! なに乳首オッ立ててるのさ! このまま引きちぎってやってもいいんだよ!」
みいの可愛らしい顔は、今や小悪魔の形相を呈していた。
「い、いいよ、みい、も、もっと」
自分から胸を突き出す杏里。
「好きなの、こういうの。めちゃくちゃにされると、杏里、萌えちゃうの」
無意識のうちに開いた太腿の間から、じわりと熱いものが漏れてくる。
「やらしいったらありゃしない! このド変態! クズ女!」
みいの口調は完全にサディストのそれだ。
「もっと、言って…いじめて…杏里のこと」
フラダンスみたいに腰を振り出す杏里。
みいの眼が、その局部に釘付けになる。
「やだ、なに考えてるの? 股の間が濡れてるじゃない! もう大洪水だよ!」
みいが勝ち誇ったように言い、
「だったら、こんなもの、こうしてやる! ほら! ぐりぐりするよ!」
いきなり乱暴に足をがこじ入れてきた。
膝頭で杏里のクリを捉えると、言葉通りぐりぐりこね回し始めた。
「はふん! い、いっちゃう!」
つばを飛ばして杏里は叫んだ。
狂ったように首を振った。
髪が跳ね、汗のしずくが飛び散った。
「ねえねえねえ、杏里、もうがまんできないよ!」
くねくねしながら訴えた。
できたら中に何か入れてほしい。
子宮の奥まで届くほどのぶっとい何かを。
その思いが届いたのか、
「やだ、この子ったら、お口がぱっくり! ピンクのお肉がひくひくしてる! そっか、入れてほしいんだね!」
「う、うん、ずうっと奥まで、熱くて、硬くて、ふ、太いのを…」
「ぜいたく言ってんじゃないわよ! この色狂い!」
みいが右足を上げ、足の親指を真下から襞と襞のあいだに突っ込んできた。
ぐにゅ。
しめった肉の吸いつく音。
杏里は下腹に力を込めた。
もう離さない。
この際、足の指だろうが、入ってくるものなら、なんでもいい。
「うは、なんてしまりがいいの? すごい力で吸いついてくる!」
歓声を上げ、足を突き上げてくるみい。
「あふ、はう、あん、いや、ぅ、出る」
杏里が全身を激しく痙攣させ、今にも弾けそうになった時である。
「はあん? おまえら、こんなとこで何してんの?」
ふいに入り口のほうから、間の抜けた声が聞こえてきた。
こぼれ出る爆乳。
そこだけ日に焼けていないので、その生白さが卑猥そのものである。
「まだ序の口だからね」
そのブラを紐代わりにして、みいが杏里の両手を縛る。
縛っただけでなく、杏里を立たせると、両腕を頭上に上げさせ、手首を縛ったブラのもう片方の端を、天井の鍾乳石に結びつけた。
「こ、こんな…」
己の姿態を見回し、杏里は首筋まで赤くなった。
両手を高々と上げ、天井から吊るされた杏里は、身体をすべてみいの前にさらけ出す格好になっている。
せり出した乳房はロケットよろしく左右に勃起乳首を向け、さながら実りすぎた熱帯植物の果実のようだ。
「まだ子どもなのに、なに? このいやらしいおっぱいは」
みいが乳房を5本の指でわしづかみにしてきた。
「少しは反省しなさいよ!」
容赦なく爪が柔肌に食い込んでくる。
「あう、だ、だめだよ」
杏里は太腿をこすり合わせて身もだえした。
「何がダメなの?」
みいが睨んできた。
「こんなもの! こんなもの! めちゃめちゃにしてやるう!」
乳首をつままれ、おもいっきり引っ張られる。
ぽよーんと右と左に乳房が伸びて、なんだか気が遠くなるくらい気持ちがいい。
「だめだよ、そ、そんな気持ちいいことしちゃ」
杏里は甘い声で言った。
「杏里、またすぐお漏らししちゃうよ」
「なに悦んでるのこの馬鹿! あんたみたいなインランは、もう許さない! こうしてやる!」
ぐいぐいねじられ、杏里の脳裏に閃光が走った。
「ほらほらほら! なに乳首オッ立ててるのさ! このまま引きちぎってやってもいいんだよ!」
みいの可愛らしい顔は、今や小悪魔の形相を呈していた。
「い、いいよ、みい、も、もっと」
自分から胸を突き出す杏里。
「好きなの、こういうの。めちゃくちゃにされると、杏里、萌えちゃうの」
無意識のうちに開いた太腿の間から、じわりと熱いものが漏れてくる。
「やらしいったらありゃしない! このド変態! クズ女!」
みいの口調は完全にサディストのそれだ。
「もっと、言って…いじめて…杏里のこと」
フラダンスみたいに腰を振り出す杏里。
みいの眼が、その局部に釘付けになる。
「やだ、なに考えてるの? 股の間が濡れてるじゃない! もう大洪水だよ!」
みいが勝ち誇ったように言い、
「だったら、こんなもの、こうしてやる! ほら! ぐりぐりするよ!」
いきなり乱暴に足をがこじ入れてきた。
膝頭で杏里のクリを捉えると、言葉通りぐりぐりこね回し始めた。
「はふん! い、いっちゃう!」
つばを飛ばして杏里は叫んだ。
狂ったように首を振った。
髪が跳ね、汗のしずくが飛び散った。
「ねえねえねえ、杏里、もうがまんできないよ!」
くねくねしながら訴えた。
できたら中に何か入れてほしい。
子宮の奥まで届くほどのぶっとい何かを。
その思いが届いたのか、
「やだ、この子ったら、お口がぱっくり! ピンクのお肉がひくひくしてる! そっか、入れてほしいんだね!」
「う、うん、ずうっと奥まで、熱くて、硬くて、ふ、太いのを…」
「ぜいたく言ってんじゃないわよ! この色狂い!」
みいが右足を上げ、足の親指を真下から襞と襞のあいだに突っ込んできた。
ぐにゅ。
しめった肉の吸いつく音。
杏里は下腹に力を込めた。
もう離さない。
この際、足の指だろうが、入ってくるものなら、なんでもいい。
「うは、なんてしまりがいいの? すごい力で吸いついてくる!」
歓声を上げ、足を突き上げてくるみい。
「あふ、はう、あん、いや、ぅ、出る」
杏里が全身を激しく痙攣させ、今にも弾けそうになった時である。
「はあん? おまえら、こんなとこで何してんの?」
ふいに入り口のほうから、間の抜けた声が聞こえてきた。
0
お気に入りに追加
73
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
声劇・シチュボ台本たち
ぐーすか
大衆娯楽
フリー台本たちです。
声劇、ボイスドラマ、シチュエーションボイス、朗読などにご使用ください。
使用許可不要です。(配信、商用、収益化などの際は 作者表記:ぐーすか を添えてください。できれば一報いただけると助かります)
自作発言・過度な改変は許可していません。
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる