そんなお口で舐められたら💛

戸影絵麻

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第1話 美少女ペットみい

#6 ペットと乳首

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 勃起、乳首?

 かっと顔が熱くなる。

 やだ。

 気づかれてた? 

 最初は、右だった。

 乳輪に沿って、周りを舐められた。

「んもう、じらさないで…」

 唇を尖らせらとたん、

 少女が乳首の先を、舌の先でレロレロと舐め出した。

「あう」

 反射的に声が漏れてしまう。

 少女の舌の動きは速かった。

 ますます乳首が尖っていく。

 これ以上、硬くなれないほど。

 痛いほど尖り切ったところで、今度は唇で包み込まれた。

 ちゅうちゅう音を立てて吸いながら、舌先で乳頭のへこみを刺激してくるからたまらない。

「はあん」

 のけぞる杏里。

 右手が動き、太腿の間を割った。

 おずおずと股間に触れてみると、案の定、濡れてきていた。

 プールの水とは明らかに違う液体が、身体の奥からしみ出してきているのだ。

 その調子で少女は杏里の両方の乳首を責め終えると、

「では、洗いますね」

 そう言って、また洗面器から泡をすくい取り、自分の胸にすりつけた。

 白い泡の間からぽつんと飛び出したふたつのピンクの乳首が、やけにセクシーだ。

「ど、どうするの?」

 訊くまでもなかった、

 泡だらけの乳房で、少女が杏里の乳房に触れた。

 うまく乳首同士が当たるようにして、押したり引いたり、杏里の乳房に刺激を与え始めたのだ。

「だ、だめだったら」

 杏里は口先だけで抗議した。

 本当はだめなんかじゃなかった。

 後頭部が痺れたようになってしまっていた。

 気持ち、いい。

 さっきの舌遣いもそうだけど…。

 この子、なんて、うまいんだろう。

 杏里の大きな丸い胸が、少女の小ぶりな乳房でこねまわされる。

 まるで特大のプリンにお餅が合体したみたい。

「あなた、いつも、こんなこと、してるの?」

 息を切らせながら、杏里は訊いた。

 胸をグラインドさせながら、こっくりとうなずく少女。

 あの奥さん。

 あんな、虫も殺さないようなお上品な顔をして、陰でこの子にこんなはしたないこと、させてたんだ。

 その想像が、杏里の性感帯に余計な火を注いだようだった。

「ああん」

 悶えながら、いつしか杏里は自分から胸を突き出し、少女の乳房に押しつけていた。

 少女の生真面目な顔が目の前にある。

 可愛い鼻の頭に汗の粒を浮かべている。

 キス、したい。

 こらえきれなくなって唇を突き出した時、少女が前のめりになった杏里をかわすように立ちあがった。

 何をするつもりかと見ていると、杏里の右手に跨り、まん丸の尻をこちらに向けてきた。

 白桃みたいに艶やかな尻である。

「あふ」

 次の瞬間、杏里は喘いでいた。

 少女がつるつるの尻を杏里の乳房に押しつけると、右に左にグイグイ動かし始めたのである。

 びんびんに勃起し切った乳首に、張り切った尻の肉が当たった。

 せっけんの泡のせいで驚くほど滑りがいいので、その分快感も倍加する。

「だ、め、だ、ったら」

 杏里はもはや無抵抗だ。

 少女は杏里の右手を握り、股間をその二の腕あたりにこすりつけている。

 腕に触れる少女の”そこ”はびっくりするくらい熱く、そして粘ついていた。


 
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