所感日記

所感

lady marmalade の寂しくも1人心強く歌う女のように

ある日懐かしい音楽のCDを見つける
昔は削れるほど磁気がなくなるほどと言った方が正しいかもしれないがそれほどに聞いたものである

こんな形での再会を祝福をしよう

あぁ、改めて懐かしいあの部分は今も私の中で生きている
彼に再開はできるだろうか？

この曲の好きな部分は初めでもサビでもない
2:01秒から2秒以下の割り込むバイオリンの綺麗な曲線を描いたかのような音だ

あぁ、指で滑らかに辿ることができ、ギザギザはしていない不快ではなく私を惚れさせてしまう

この綺麗な線を触るために曲を15回も聞き直す
しかし、この音だけを聞きたいがでは成り立たないストーリーが音楽には組み込まれている

そこまでを再生してやってこそ美しく脇役が目立つことが出来るのだ
私の聞いている音は決して主役ではない
脇役だ

目立って食品の成分表示の5番目くらいの…
見ず知らずの双子を1目で双子と区別し兄、弟と把握するくらいの…

他の人からすると何故そこがいいのか全くわからない部分だろうな

何回もその音は聞きたいと心から思うが、音が嫌いになることを恐れリミッターを勝手につく

しかし、ほかの曲を聴くとまた聞きたくなってしまうよ
何回も自分を焦らして遊ぶのだ