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今を生きて
お体にも気をつけてくださ……
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ジュネーブ君!
こっち手伝って!
あっち手伝って!
「はい!ただいま向かいます」
「こっちの移乗介助手伝って!」
「あれ?○○さんって交換した?」
「さっき私がやりました」
さて、次は……
うーん、花粉症かな?鼻水が止まらん…
利用者が見つめている
「○○さん、どこか行くの?」
「と、い、れ~」
その音はリズムに乗りなんのなんの躊躇いもなく放たれる
しかし、こうゆう時に考えよりも先に動いてしまう時がありどうしようと言ったところだ
「って、あんた鼻血……」
「へ??」
小声で言われ鼻を拭う…指先が赤くなっている
Over Blow And Over Work
体の悲鳴に気づかず続けていた
や、す、み、な、さ、い
リズミカルに小さな声で方を叩かれた後に言われた
「代わりにお願いします」と看護服の人にお願いをした
ゆっくり椅子に座り顔をうつ伏せにして10分くらいだったか座っていた
後で理不尽にも「なんでこんなことになるの?体をもっと労りなさいよ~!沢山動いて働いてくれるのはとても助かるし君がいると早く終わるけど…そこまでして欲しくはないな…」と説教をされ小さくデコピンをされた
「もう…患者を労わってくださいよ」
「自分で言うことじゃないだら!」
少し険しい顔はなくなった
それと同時に私も気が緩んで力が抜ける
どうやらズドッ!と疲れが来ているみたいだ
肩が予想以上に凝ったの覚えた
あぁ、結構大切にされているのだろう
介護の現場は一人っきりでは壊れてしまう
それを共有できてこそ続けることが出来ていたのだと
つながりの輪があったのだと今更にわかる
こっち手伝って!
あっち手伝って!
「はい!ただいま向かいます」
「こっちの移乗介助手伝って!」
「あれ?○○さんって交換した?」
「さっき私がやりました」
さて、次は……
うーん、花粉症かな?鼻水が止まらん…
利用者が見つめている
「○○さん、どこか行くの?」
「と、い、れ~」
その音はリズムに乗りなんのなんの躊躇いもなく放たれる
しかし、こうゆう時に考えよりも先に動いてしまう時がありどうしようと言ったところだ
「って、あんた鼻血……」
「へ??」
小声で言われ鼻を拭う…指先が赤くなっている
Over Blow And Over Work
体の悲鳴に気づかず続けていた
や、す、み、な、さ、い
リズミカルに小さな声で方を叩かれた後に言われた
「代わりにお願いします」と看護服の人にお願いをした
ゆっくり椅子に座り顔をうつ伏せにして10分くらいだったか座っていた
後で理不尽にも「なんでこんなことになるの?体をもっと労りなさいよ~!沢山動いて働いてくれるのはとても助かるし君がいると早く終わるけど…そこまでして欲しくはないな…」と説教をされ小さくデコピンをされた
「もう…患者を労わってくださいよ」
「自分で言うことじゃないだら!」
少し険しい顔はなくなった
それと同時に私も気が緩んで力が抜ける
どうやらズドッ!と疲れが来ているみたいだ
肩が予想以上に凝ったの覚えた
あぁ、結構大切にされているのだろう
介護の現場は一人っきりでは壊れてしまう
それを共有できてこそ続けることが出来ていたのだと
つながりの輪があったのだと今更にわかる
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