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むかぁしむかし、ある所に…
悩み 1 ℳ
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あるところに恋愛で心悩む少女がいました
おそらくこの頃ですから好きとかをよくわからないのでしょう
その少女は結子と言います
親は彼女に幸せに結ばれよき子供を…と思いで名付けました
大学1年生の彼女は今まで女子校だったため男子のそう関わる機会かまありませんでした
唯一、関わりがあったとすれば幼稚園の頃一緒に遊んだ友達達
それ以降は小学校からはエリート教育という親のエゴを実現するために勉強せざるを得なくなりました
「あなたの幸せのために今は我慢しなさい?」
結子は仕方がなくこの言葉を飲み込みました
大学に入ると結子は今までに体験したことないものに気づきました
それは授業の空き時間です
その時間は食べる、部活、休む…そう彼女は自由に過ごせる楽しさを得ました
今までは勉強、勉強、勉強…
しかし、それはもう全クリしたゲームのように
ほとんど…いや全部の内容を2時間見ただけで覚えてしまいます
だから結子は中学から学年1位!毎回100点を取っています!
しかし、親は彼女に対して…
「勉強したからでしょ?だから晩御飯まで勉強してなさい?」
結子のことをなーんも分かっていないのです
でも大学からは彼女の自由だそうです
帰宅時間を守ればですが…
そんな結子は今、自分のことは自分で守らないとと考えており大学で合気道部に入っています
私が強くなったら、帰宅時間も伸びるだろう
そう考えています
「おーい、ゆー!」
「あ、夏蓮先輩!」
結子は夏蓮に思いを寄せています
だけど、これが好きなのか…分からないのです
夏蓮は結子の大学の1個上の先輩です
部活は全く違います
きっかけは授業でわからない彼女に対して効率よく教えました
そしたら彼女は期末のテストで上位の成績をとりました
「ゆー、ありがとー!今回の小テストも何とかなったよ~」
今まで私ができなかったことをゆーは教えてくれる
今回も受けていない授業なのにゆーはテストここが出るとヤマを張ったのが見事当たったのに驚きを隠せません
夏蓮は突然に成績が上がり
一時期カンニングを疑われたくらいです
しかし、結子が弁解すると「あ、なるほどね」と納得してしまうのは凄いんだなと思いました
しかし、ゆーは自分がどれほどすごいのかを全くわかってない
だからなのか?彼女の周りには大きな輪があって…
様々な人がよってくる
夏蓮はそんなゆーとは正反対にあります
あまり人との交流がなく消極的で…
んでも、ゆーには気づかないようにしています
(本当の私を見た途端にゆーは去ってしまいそう…)
小さな声で…誰にも聞こえないような弱い声でポソリ
「ん…夏蓮先輩なんか言いました?」
なにか一瞬悲しい顔をしたような…?
「いや、なんでもないよ」
私の前ならありのままを出せばいいのに…
でも、この気持ちはなんだろう?
夏蓮先輩は私に物事を隠さないで欲しいと思えるのは
もっと知りたいと思えるのは?
私は夏蓮先輩ほど自分らしいを出せることはない
しかし、夏蓮は自分らしいを出すことさえできていなかった2人に行き違いがある
それに2人はいつ気づくのでしょうか?
「それよりもさー、ラーメン行かない?」
「行きましょ!」
「幸福園でいい?」
ちらっと先輩は財布を出す
「バイト代今月多く入ったんだ~」
「いーなー、先輩…私なんて」
「嫌味でしょー?」
学校から学費を何割か免除されてその浮いたお金は私のバイト代となっているには変わりないけど…
結子はその後に夏蓮と一緒に塩ラーメンを食べた
たわいもない話をしたがもやもやしている部分ははっきりと晴れない
おそらく妹の感覚…
先輩には失礼かもしれないが…小さく可愛い格好をしている
そうに違いない!
勝手に当て嵌めてそれに納得をする
晴れた景色は灰色になっていた
おそらくこの頃ですから好きとかをよくわからないのでしょう
その少女は結子と言います
親は彼女に幸せに結ばれよき子供を…と思いで名付けました
大学1年生の彼女は今まで女子校だったため男子のそう関わる機会かまありませんでした
唯一、関わりがあったとすれば幼稚園の頃一緒に遊んだ友達達
それ以降は小学校からはエリート教育という親のエゴを実現するために勉強せざるを得なくなりました
「あなたの幸せのために今は我慢しなさい?」
結子は仕方がなくこの言葉を飲み込みました
大学に入ると結子は今までに体験したことないものに気づきました
それは授業の空き時間です
その時間は食べる、部活、休む…そう彼女は自由に過ごせる楽しさを得ました
今までは勉強、勉強、勉強…
しかし、それはもう全クリしたゲームのように
ほとんど…いや全部の内容を2時間見ただけで覚えてしまいます
だから結子は中学から学年1位!毎回100点を取っています!
しかし、親は彼女に対して…
「勉強したからでしょ?だから晩御飯まで勉強してなさい?」
結子のことをなーんも分かっていないのです
でも大学からは彼女の自由だそうです
帰宅時間を守ればですが…
そんな結子は今、自分のことは自分で守らないとと考えており大学で合気道部に入っています
私が強くなったら、帰宅時間も伸びるだろう
そう考えています
「おーい、ゆー!」
「あ、夏蓮先輩!」
結子は夏蓮に思いを寄せています
だけど、これが好きなのか…分からないのです
夏蓮は結子の大学の1個上の先輩です
部活は全く違います
きっかけは授業でわからない彼女に対して効率よく教えました
そしたら彼女は期末のテストで上位の成績をとりました
「ゆー、ありがとー!今回の小テストも何とかなったよ~」
今まで私ができなかったことをゆーは教えてくれる
今回も受けていない授業なのにゆーはテストここが出るとヤマを張ったのが見事当たったのに驚きを隠せません
夏蓮は突然に成績が上がり
一時期カンニングを疑われたくらいです
しかし、結子が弁解すると「あ、なるほどね」と納得してしまうのは凄いんだなと思いました
しかし、ゆーは自分がどれほどすごいのかを全くわかってない
だからなのか?彼女の周りには大きな輪があって…
様々な人がよってくる
夏蓮はそんなゆーとは正反対にあります
あまり人との交流がなく消極的で…
んでも、ゆーには気づかないようにしています
(本当の私を見た途端にゆーは去ってしまいそう…)
小さな声で…誰にも聞こえないような弱い声でポソリ
「ん…夏蓮先輩なんか言いました?」
なにか一瞬悲しい顔をしたような…?
「いや、なんでもないよ」
私の前ならありのままを出せばいいのに…
でも、この気持ちはなんだろう?
夏蓮先輩は私に物事を隠さないで欲しいと思えるのは
もっと知りたいと思えるのは?
私は夏蓮先輩ほど自分らしいを出せることはない
しかし、夏蓮は自分らしいを出すことさえできていなかった2人に行き違いがある
それに2人はいつ気づくのでしょうか?
「それよりもさー、ラーメン行かない?」
「行きましょ!」
「幸福園でいい?」
ちらっと先輩は財布を出す
「バイト代今月多く入ったんだ~」
「いーなー、先輩…私なんて」
「嫌味でしょー?」
学校から学費を何割か免除されてその浮いたお金は私のバイト代となっているには変わりないけど…
結子はその後に夏蓮と一緒に塩ラーメンを食べた
たわいもない話をしたがもやもやしている部分ははっきりと晴れない
おそらく妹の感覚…
先輩には失礼かもしれないが…小さく可愛い格好をしている
そうに違いない!
勝手に当て嵌めてそれに納得をする
晴れた景色は灰色になっていた
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