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閑話(会話のみ)
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神楽に発情期がきて今回番うと籠もった日の夜、瀬名と伊月がリビングで寛いでいた時のこと
RRRRR………
伊月「?……良規からだ」
瀬名「えっ?今神楽と一緒にヒートを過ごしてるよな?何かあったんじゃ……」
ピッ(スピーカー)
伊月「は……」
良規『いえーっ、神楽と番ったぜ!』
伊月瀬名「「え」」
良規『だーかーらー神楽と番ったの!』
伊月「……うん、おめでとう」
良規『サンキュー!』
伊月「で、何で君今電話かけてきてるの?」
良規『えーこの喜びを伝えたいから?』
瀬名(なんか電話の向こうで聞いてはいけない擬音とくぐもった声が聞こえるんだけど)
伊月「神楽は?」
良規『噛んだらイッて気絶してる。だから電話した』
瀬名「そんな時に電話するなよ!」伊月 コクコク
良規『だからこそ電話したんだろ。起きてたら可愛がってそれどころじゃない』
伊月「こっちはヒート明けの報告で良かったんだけど」
良規『それじゃあ俺のこの興奮を伝え切れないだろうが』
伊月「伝えなくていいよ」
良規『俺は伝えたいの!……っ』
瀬名(なぜ今息を詰めた?理由は知りたくないけど)
良規『あー気持ちイイ。神楽のナカ最高!』
伊月「従兄弟の痴情なんて聞きたくないんだけど」
瀬名「俺も」
良規『よーし、これから抱き潰すぞー。じゃあな!』
ブツッ
伊月瀬名「…………」
伊月瀬名(この電話は神楽に黙っておこう)
後日、発情期明けの神楽からつい目を逸らしてしまった瀬名と伊月だった。
RRRRR………
伊月「?……良規からだ」
瀬名「えっ?今神楽と一緒にヒートを過ごしてるよな?何かあったんじゃ……」
ピッ(スピーカー)
伊月「は……」
良規『いえーっ、神楽と番ったぜ!』
伊月瀬名「「え」」
良規『だーかーらー神楽と番ったの!』
伊月「……うん、おめでとう」
良規『サンキュー!』
伊月「で、何で君今電話かけてきてるの?」
良規『えーこの喜びを伝えたいから?』
瀬名(なんか電話の向こうで聞いてはいけない擬音とくぐもった声が聞こえるんだけど)
伊月「神楽は?」
良規『噛んだらイッて気絶してる。だから電話した』
瀬名「そんな時に電話するなよ!」伊月 コクコク
良規『だからこそ電話したんだろ。起きてたら可愛がってそれどころじゃない』
伊月「こっちはヒート明けの報告で良かったんだけど」
良規『それじゃあ俺のこの興奮を伝え切れないだろうが』
伊月「伝えなくていいよ」
良規『俺は伝えたいの!……っ』
瀬名(なぜ今息を詰めた?理由は知りたくないけど)
良規『あー気持ちイイ。神楽のナカ最高!』
伊月「従兄弟の痴情なんて聞きたくないんだけど」
瀬名「俺も」
良規『よーし、これから抱き潰すぞー。じゃあな!』
ブツッ
伊月瀬名「…………」
伊月瀬名(この電話は神楽に黙っておこう)
後日、発情期明けの神楽からつい目を逸らしてしまった瀬名と伊月だった。
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