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習慣化しそうです
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「は~~~やっちまったぁ」
体を洗われている時に気持ち良くなって流されてついあんなコトやるなんて……クハッ!思い出すだけで転げまわりたい。
あの後我に返って焦ってシャワーのコックを捻ったら伊月さんまでずぶ濡れにしてしまうし……そのまま出てきたから今は伊月さんが風呂に入ってるだろう。結局ジャグジーには入いらずじまいだったなぁ。
髪も乾かさず自室に戻って来てしまったので寮で使っていたドライヤーをごそごそと取り出し乾かす。全体的に長めの髪なので、女子よりは早いが完全に乾かすにはそれなりに時間がかかる。ぼーっと乾かしていると風呂場での事を思い出してしまう。
擦られヒクつく後孔、疼く腹の奥、せり上がる快感。スウェットの上から撫でると思い出したかのようにヒクつくのが分かる。発情期時に得られなかった類いの気持ち良さだった。
それに伊月さんのペニス……デカかった……
あんなの入るかってくらい太くて長かった。α特有の瘤もあってあれでゴリゴリされたら俺どうなるんだ?ヤバい、腹の奥がキュンとなってペニスが反応してしまった。おちつけーオチツケー
これ以上起きていたらいらない事を考えそうなので早々に寝ようと思ったが、そういえば神楽は大丈夫だったのかとLINEを送る。
少し待ったけど返信が無いから寝たのかな?まあ朝には来てるだろうと布団に潜り、疲れもあってか夢の中へ落ちるのは早かった。
一度寝たら起きない俺は伊月さんが部屋に来てせっせとマーキングしていた事に気づかなかった。
「瀬名おはよう。良く眠れたようだね」
「おはよーございます」
ソファーで淡い水色のVラインのニット、黒いスキニーで足を組み経済新聞を読んでいる姿……今日も絵になる男がここにいた!
昨日浴室であった事を気にしていないのかにこやかに挨拶をされたけど、俺は伊月さんを見た瞬間思い出し顔を赤くする。あ、くすりと笑われた。恥ずかしいのは俺だけか!
「朝食にしようか。おいで」
夕食とは違い、サンルーフになっている所に連れて行かれ、椅子に座らされる。テーブルには既にハムとチーズのホットサンドと色とりどりのサラダ、カボチャのポタージュが用意されている。目の前にはここより低い建物や大きな公園が広がっていて眺めは良い。
そして何故また隣に座り給餌するのか。さすがにポタージュを飲むのは自分で!と死守したけどそれ以外は圧に負けた。こういう強引な所はαだなぁと思う。
食後のコーヒーを飲んでいるとテーブルに置いてあった伊月さんのスマホが震える。操作している横顔を見て聞こうと思っていたのを思い出す。
「あの、昨日夜に神楽へLINEしたんですけど朝になっても返信が無いんですよね。神楽に何かあったんでしょうか」
いつもなら遅くても朝には返信があったのに、昨日良規さんに「お仕置き」と称され連れて行かれた神楽から朝まで返信が無いから心配だ。体調とか崩してないといいけど。
「ああそれね。良規から連絡があって神楽は今日ベッドから起き上がれないだけだから大丈夫だよ」
それは大丈夫と言わないのではないだろうか。
「心配しなくても良規が面倒見るだろうしちょっと動けないだけだよ」
「そんなに⁉動けないなんて重病なんじゃ……」
「病気じゃないよ。ダルいだけなんじゃないかな。主に腰が」
「腰!?」
(腰+ダルい+ベッド=……あれか!!)
神楽よ、お前大人の階段を登っちまったのか……初日から。
いや、いいんだけどな。2人は運命の番らしいし?互いに一目惚れらしいし?被験者ではなくなってるし?
でもお兄さんちょっと寂しいな。
「僕達も被験期間が終わったら昨日より凄いことしようね」
「おわっ!」
遠くを見つめしんみりしていたら耳元で囁かれ変な声が出てしまう。昨日より凄いこと⁉凄いの⁉凄いんだろうな!
「ふふっ、意識した?」
顔に手を添え肘をつきいたずらっ子の様な表情で伊月さんがこちらを見ているが、ほんのり耳が赤くなっているのを俺は見逃さなかった!
(自分の発言に照れてる?ナニソレ可愛いか!)
いつも余裕そうなのにそのギャップよ。世の中のギャップ萌えファンよ、ときめいてよかですか?
俺が心の中で悶えているを知らない伊月さんから、窓の外に見える公園を散策しながらマンションの周辺をぶらぶらしないかと提案され、了承。そのまま行こうとしたら着替えさせられ髪までセットされた。しかも「これから毎日僕がやるからね」のお言葉と一緒に。サヨナラ俺のボサボサヨレヨレスタイル。
伊月さんはあの格好にネイビーのジャケットを羽織り、俺は何故か用意されていた白のTシャツにオーバーサイズのシャツを重ねテーパードパンツというスタイルにされエントランスに降りる。
カウンターにいる真鍋さんと挨拶を交わし、マンションを出て門を開けてもらいくぐる。それまでにチラホラと住人とすれ違ったが、姿勢が良くスタイルが良い伊月さんにみんな釘付けだった。しかし伊月さんが「瀬名がジロジロ見られてる」と勘違い発言をするので俺チガウと訂正しておいた。
公園は道路を挟んで真正面にあり、窓から見たよりもずっと広かった。大きな池には蓮が浮いており、ボートにも乗れて近くで花火大会があるとボートから見学する人が大勢いるらしい。他にもマラソンコースがあったり、敷物を敷いてランチができる広場や遊具、ドッグランが併設されていて家族連れで賑わっていた。
それを眺めながら手を繋いで歩く。男同士だけどαとΩだし?周りの目線は伊月さんの顔にしか行ってないから誰も気にしないだろう。つーか、まだ付き合ってませんが?
説明を聞きつつ急に方向転換されつつ散策し、周辺を歩き適当に見つけたカフェでランチをし(さすがにオープンすぎて給餌は拒否した)マンションに戻る。
夕食後のお風呂タイムはさすがにないよなと思っていたらありました!昨日の出来事リターン!今日は伊月さんも素っ裸です!学習したんだね、ってちがーう!!これ習慣化させようとしてませんかね⁉あっ、だからそこ感じるからヤメテッ!
結局昨日の二の舞いになりました。
でもジャグジーには入ったよ、2人で。でも伊月さんに乗せられバックハグされながら入ったから泡が殆んど俺に来ないのですが?そして伊月さんのマグナムがまだ元気なのは何ででしょうね。
風呂上がりには髪を乾かされ気持ち良さについうとうとしてしまい、気づいたら朝だった。
どうやら伊月さんがベッドに運んでくれたらしい。
朝食を食べ準備をされ2限目に間に合うようにエントランスに降りると、そこに妙に艶々した良規さんと少しお疲れモードの神楽がいた。
「神楽おはよ」
「ああ、おはよう」
気怠さと今までなかった色気を醸し出した神楽を見て驚く。
色気に驚いたのではない、大学では見たことが無かったネックガードを着けていたのだ。
(あ、これは良規さんの牽制だ!)
お前も大変だな、という意味を込めて肩を叩くと「うっ……」と腰に手を当て呻かれてしまう。
どんだけ激しかったんだよ!
体を洗われている時に気持ち良くなって流されてついあんなコトやるなんて……クハッ!思い出すだけで転げまわりたい。
あの後我に返って焦ってシャワーのコックを捻ったら伊月さんまでずぶ濡れにしてしまうし……そのまま出てきたから今は伊月さんが風呂に入ってるだろう。結局ジャグジーには入いらずじまいだったなぁ。
髪も乾かさず自室に戻って来てしまったので寮で使っていたドライヤーをごそごそと取り出し乾かす。全体的に長めの髪なので、女子よりは早いが完全に乾かすにはそれなりに時間がかかる。ぼーっと乾かしていると風呂場での事を思い出してしまう。
擦られヒクつく後孔、疼く腹の奥、せり上がる快感。スウェットの上から撫でると思い出したかのようにヒクつくのが分かる。発情期時に得られなかった類いの気持ち良さだった。
それに伊月さんのペニス……デカかった……
あんなの入るかってくらい太くて長かった。α特有の瘤もあってあれでゴリゴリされたら俺どうなるんだ?ヤバい、腹の奥がキュンとなってペニスが反応してしまった。おちつけーオチツケー
これ以上起きていたらいらない事を考えそうなので早々に寝ようと思ったが、そういえば神楽は大丈夫だったのかとLINEを送る。
少し待ったけど返信が無いから寝たのかな?まあ朝には来てるだろうと布団に潜り、疲れもあってか夢の中へ落ちるのは早かった。
一度寝たら起きない俺は伊月さんが部屋に来てせっせとマーキングしていた事に気づかなかった。
「瀬名おはよう。良く眠れたようだね」
「おはよーございます」
ソファーで淡い水色のVラインのニット、黒いスキニーで足を組み経済新聞を読んでいる姿……今日も絵になる男がここにいた!
昨日浴室であった事を気にしていないのかにこやかに挨拶をされたけど、俺は伊月さんを見た瞬間思い出し顔を赤くする。あ、くすりと笑われた。恥ずかしいのは俺だけか!
「朝食にしようか。おいで」
夕食とは違い、サンルーフになっている所に連れて行かれ、椅子に座らされる。テーブルには既にハムとチーズのホットサンドと色とりどりのサラダ、カボチャのポタージュが用意されている。目の前にはここより低い建物や大きな公園が広がっていて眺めは良い。
そして何故また隣に座り給餌するのか。さすがにポタージュを飲むのは自分で!と死守したけどそれ以外は圧に負けた。こういう強引な所はαだなぁと思う。
食後のコーヒーを飲んでいるとテーブルに置いてあった伊月さんのスマホが震える。操作している横顔を見て聞こうと思っていたのを思い出す。
「あの、昨日夜に神楽へLINEしたんですけど朝になっても返信が無いんですよね。神楽に何かあったんでしょうか」
いつもなら遅くても朝には返信があったのに、昨日良規さんに「お仕置き」と称され連れて行かれた神楽から朝まで返信が無いから心配だ。体調とか崩してないといいけど。
「ああそれね。良規から連絡があって神楽は今日ベッドから起き上がれないだけだから大丈夫だよ」
それは大丈夫と言わないのではないだろうか。
「心配しなくても良規が面倒見るだろうしちょっと動けないだけだよ」
「そんなに⁉動けないなんて重病なんじゃ……」
「病気じゃないよ。ダルいだけなんじゃないかな。主に腰が」
「腰!?」
(腰+ダルい+ベッド=……あれか!!)
神楽よ、お前大人の階段を登っちまったのか……初日から。
いや、いいんだけどな。2人は運命の番らしいし?互いに一目惚れらしいし?被験者ではなくなってるし?
でもお兄さんちょっと寂しいな。
「僕達も被験期間が終わったら昨日より凄いことしようね」
「おわっ!」
遠くを見つめしんみりしていたら耳元で囁かれ変な声が出てしまう。昨日より凄いこと⁉凄いの⁉凄いんだろうな!
「ふふっ、意識した?」
顔に手を添え肘をつきいたずらっ子の様な表情で伊月さんがこちらを見ているが、ほんのり耳が赤くなっているのを俺は見逃さなかった!
(自分の発言に照れてる?ナニソレ可愛いか!)
いつも余裕そうなのにそのギャップよ。世の中のギャップ萌えファンよ、ときめいてよかですか?
俺が心の中で悶えているを知らない伊月さんから、窓の外に見える公園を散策しながらマンションの周辺をぶらぶらしないかと提案され、了承。そのまま行こうとしたら着替えさせられ髪までセットされた。しかも「これから毎日僕がやるからね」のお言葉と一緒に。サヨナラ俺のボサボサヨレヨレスタイル。
伊月さんはあの格好にネイビーのジャケットを羽織り、俺は何故か用意されていた白のTシャツにオーバーサイズのシャツを重ねテーパードパンツというスタイルにされエントランスに降りる。
カウンターにいる真鍋さんと挨拶を交わし、マンションを出て門を開けてもらいくぐる。それまでにチラホラと住人とすれ違ったが、姿勢が良くスタイルが良い伊月さんにみんな釘付けだった。しかし伊月さんが「瀬名がジロジロ見られてる」と勘違い発言をするので俺チガウと訂正しておいた。
公園は道路を挟んで真正面にあり、窓から見たよりもずっと広かった。大きな池には蓮が浮いており、ボートにも乗れて近くで花火大会があるとボートから見学する人が大勢いるらしい。他にもマラソンコースがあったり、敷物を敷いてランチができる広場や遊具、ドッグランが併設されていて家族連れで賑わっていた。
それを眺めながら手を繋いで歩く。男同士だけどαとΩだし?周りの目線は伊月さんの顔にしか行ってないから誰も気にしないだろう。つーか、まだ付き合ってませんが?
説明を聞きつつ急に方向転換されつつ散策し、周辺を歩き適当に見つけたカフェでランチをし(さすがにオープンすぎて給餌は拒否した)マンションに戻る。
夕食後のお風呂タイムはさすがにないよなと思っていたらありました!昨日の出来事リターン!今日は伊月さんも素っ裸です!学習したんだね、ってちがーう!!これ習慣化させようとしてませんかね⁉あっ、だからそこ感じるからヤメテッ!
結局昨日の二の舞いになりました。
でもジャグジーには入ったよ、2人で。でも伊月さんに乗せられバックハグされながら入ったから泡が殆んど俺に来ないのですが?そして伊月さんのマグナムがまだ元気なのは何ででしょうね。
風呂上がりには髪を乾かされ気持ち良さについうとうとしてしまい、気づいたら朝だった。
どうやら伊月さんがベッドに運んでくれたらしい。
朝食を食べ準備をされ2限目に間に合うようにエントランスに降りると、そこに妙に艶々した良規さんと少しお疲れモードの神楽がいた。
「神楽おはよ」
「ああ、おはよう」
気怠さと今までなかった色気を醸し出した神楽を見て驚く。
色気に驚いたのではない、大学では見たことが無かったネックガードを着けていたのだ。
(あ、これは良規さんの牽制だ!)
お前も大変だな、という意味を込めて肩を叩くと「うっ……」と腰に手を当て呻かれてしまう。
どんだけ激しかったんだよ!
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