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異世界に転移していました
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「やはりそうですよね。こちらこそ申し訳ありません
今すぐ準備して出発できるようにいたします」
謝るシュリハマリエ
今なんで謝られたんでしょう?ってそうじゃなくて何か勘違いしてませんか?
「いえ、準備しなくていいです。送る必要もありませ
ん」
嘘です。本当はすごくありがたく心強いです
でも、治療をしてもらい、一日も止めて貰った上に、送ってもらうなんて申し訳ないですし、優しすぎてちょっと怪しいです
「なっ、なにをおっしゃっているんですか!?」
ビクッ。シュリハマリエが突然あげた大声で鈴華が驚いた
びっくりしました。あと顔を近づけないでほしいです。
いくらイケメンでも、怖いです
鈴華が怯えたのをみてシュリハマリエは我に帰った
「申し訳ございません、怖がらせてしまいましたか?
ですが、前に質問したさいに護衛はついていないと
おっしゃっていたのでさすがに貴重な女性1人は…」
貴重な女性?まさか、この世界女性が少ないの?
じゃあ、男装しようと思ってた私大正解ですね?
それより、この世界では多分常識ですよね
ここは、知っていたふりをしておきます
「そう、ですよね。家の者達にバレたくなくて…我儘
を言ってしまいました…」
「わかってくださったのなら、大丈夫です。それにこん
なのは我儘の内に入りませんよ」
普通のいい人?エルフ?でした
先程疑って申し訳ないです
「出発はいつにしましょう?」
あ、答えてませんでした
「ノーチェストさんのご都合のよろしい時に」
心の中ではシュリハマリエさんですが、声に出す時にはちゃんと苗字で呼びます
「では、明後日でよろしいですか?」
頷く鈴華
「魔法で治したとはいえ、お怪我なさって疲れたでし
ょう。後で食べるものをお持ちします。それまでお
休みください」
そういい残してシュリハマリエは出て行った
(あら?そう言えば私の名前伝えてないです…)
今すぐ準備して出発できるようにいたします」
謝るシュリハマリエ
今なんで謝られたんでしょう?ってそうじゃなくて何か勘違いしてませんか?
「いえ、準備しなくていいです。送る必要もありませ
ん」
嘘です。本当はすごくありがたく心強いです
でも、治療をしてもらい、一日も止めて貰った上に、送ってもらうなんて申し訳ないですし、優しすぎてちょっと怪しいです
「なっ、なにをおっしゃっているんですか!?」
ビクッ。シュリハマリエが突然あげた大声で鈴華が驚いた
びっくりしました。あと顔を近づけないでほしいです。
いくらイケメンでも、怖いです
鈴華が怯えたのをみてシュリハマリエは我に帰った
「申し訳ございません、怖がらせてしまいましたか?
ですが、前に質問したさいに護衛はついていないと
おっしゃっていたのでさすがに貴重な女性1人は…」
貴重な女性?まさか、この世界女性が少ないの?
じゃあ、男装しようと思ってた私大正解ですね?
それより、この世界では多分常識ですよね
ここは、知っていたふりをしておきます
「そう、ですよね。家の者達にバレたくなくて…我儘
を言ってしまいました…」
「わかってくださったのなら、大丈夫です。それにこん
なのは我儘の内に入りませんよ」
普通のいい人?エルフ?でした
先程疑って申し訳ないです
「出発はいつにしましょう?」
あ、答えてませんでした
「ノーチェストさんのご都合のよろしい時に」
心の中ではシュリハマリエさんですが、声に出す時にはちゃんと苗字で呼びます
「では、明後日でよろしいですか?」
頷く鈴華
「魔法で治したとはいえ、お怪我なさって疲れたでし
ょう。後で食べるものをお持ちします。それまでお
休みください」
そういい残してシュリハマリエは出て行った
(あら?そう言えば私の名前伝えてないです…)
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