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いわゆる、お仕事
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仕事には2種類有る。世間的には、頭を下げる仕事と下げない仕事。しかし私はかねてから、能動的な仕事と受動的な仕事に分けている。能動的とは、昔から「気を利かせなさい、仕事は探すもの、技術は盗むもの」と言う発言をよく聴く仕事である。受動的とは、指示された事以外にやってはいけないと言う仕事で有る。日本は都合よく両方を入れているところが有る。何故この話題で書きたかったかというと、昔はよく「あの人は机で新聞を読んでいる、給料泥棒だ」と言い、しかし上司が同じ事をやっても誰も何も言わない。もう一つ不可解なのは「あの人は仕事が出来る(出来ない)」と言う発言で、何を基準にしているのか?思うに遅刻を見逃したりする上司は、仕事が出来ると下から評価されるのだろう。個人的には事務職が長かったが、事務はどの会社も共通の順序が有るので、初めにそれを聞けば良いので有る。先日、女性の音声が気にいらないから、肩を押したら女性が倒れたという会社は、全員アルバイトで有る故に奇妙な自尊心を持つ人がいた。チェックは上の仕事で有るが、見た(通し済み)ほうと、まだ見ていないほうはチェックボックスを分ければ良いだけなのである。それをやりたくないと言う。事務員上がりの女性は沢山いたが、皆不思議がっていた。チェックは誰かが気を利かせ、「私がやります」と言うのを待っているので有る。変なところで体育会的なものを醸し出していた。
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