DT腐男子の妄想録

風枝ちよ

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彼氏とする受験勉強のご褒美が凄い件

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俺は男子校の生徒。
2ヶ月後が入試。
俺たちはそこへ向けて必死に勉強している。

朝課外。
授業。
放課後の課外。
そして自習。

毎日勉強にどっぷりと浸かっている。

自習の目的は、俺にとっては勉強じゃない。
Wだ。
俺とWは2人で残って勉強している。
一緒に勉強するというより、教えられているという感じだ。
Wは頭がいい。
学年トップを独走している。
それに対して俺は平均をやっと保っているところだ。
で、受験に勝つために教えてもらってるんだ。

「ここの問題どう解くと?」
「ん、ちょっと待って」

Wが問題を解くのを待つ。
睫毛の長さに心臓が跳ねる。

「あ、おけ。で、何?」
「ここっちゃけどさ、……」

Wは身を乗り出してきて、またドキッとする。
そんなに近くに来られたら……

「これね。この公式使って、……」
「あーね!ありがと!」

Wは教え方がうまい。
今までわからなかったことが、スルッと頭に入ってくる。



「あ~疲れた~~……」

1時間くらい集中した俺は、椅子に沈み込む。

「ちょっと休憩せん?」
「いーよ」

俺はカバンからペットボトルのお茶を出して飲む。

「それ一口!」
「一口な」

Wは、口を付けて飲む。
え、うそ?
いやこれ間接キスじゃね?
まぢか。

お茶を返される。

「今間接キスって思ったろ?」
「は?思ってねーし///」
「絶対思っとーやろ」
「……っ…///」

俺たちは付き合っている。

うん、いきなりのカミングアウトでごめん。
みんなのざわめきが収まるのを待とう。



俺たちは付き合っている。

俺はWのことが好きで触りまくってたらいつの間にかWもゲイになってて告ったらフツーにおっけーしてくれたっていう。
その瞬間は幸せすぎて空飛べそうだった。

でかい喧嘩もせず浮気もなく他のクラスメイトにバレたりもせず、まだ続いている。

幸せすぎる。

「あ゛~きっつ……」

俺はWに言う。

「頑張り?そのぶん確率上がるけん」
「でも辛くなってきたわ」

Wは何かを考える。

「……じゃああと30分頑張ったらイイコトしちゃーよ」
「何?いいことって」
「秘密」
「……ならやろっかな」
「がんば!」

俺はまたノートと教科書に向かう。
たまにWに訊きながら。



「よしっ!」

30分経った。

「30分やね」
「そんで何すると?」
「んーじゃあとりあえず座っとって」

Wは机を回って俺の近くに来る。

「えいっ」
「いやちょまっ!」

こちょこちょ

「あっ……ダメって…////」

俺は極度のくすぐったがり屋なのだよ。

「……ちょ…/////」

こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ

「待ってこれどこがいいと?」
「ダメ?」
「いや……」

そんな表情されたら許してしまう俺がいる。
好きだわ。

「ダメなん?」
「いやもういいわ」
「じゃあもっと……」
「せんでいい!」



数日後。
俺たちはまた勉強している。

疲れた~。

「またイイコトしちゃーか?」
「どーせこちょこちょとかやろ?」
「今日は違うけん」
「本当に?」
「本当に」
「信じとーよ?」
「うん」

勉強を続ける。



「おけ!」
「もうそんな時間?」
「今日は何なん?」
「ん~?」

Wが近付いてくる。
顔が接近し、

唇が重なる。

「………なっ?!////」
「今の、ダメかなぁ?」
「………///」



さらに数日後。
俺たちはずっと勉強している。

あ゛あぁああぁぁぁあぁああ!!!

……まぁ察してくれ。

「今日も終わったらなんかしちゃーよ?」
「なんでそげんすると?」
「好きやけんに決まっとーやろ」

不意打ちでそれはキツい。
死んでしまう。



うん、まぁ小説だから一瞬で勉強が終わる。

レロ…

「ひぁっ…///」
「ん?」

レロレロ

「ちょ、首ダメって……///」



からの数日後。
俺たちは勉強し続けている。

恒例のアレ。



クチュ…

「ばかそこ……////」

クチュクチュ……

「汚いって…/////」
「汚くないよ?こんなに綺麗やん。ピンク色やし」
「…………///」

ヌプ…

指が侵ってくる。

「やば…ナカどろどろやん」
「………っ////」

ナカでばらばらに動く。
暴れる。

「我慢できんくなってきた」
「……え?」

カチャカチャ

Wはズボンを下ろす。
パンツを脱ぐ。

Wの海綿体は血で満たされている。

「………いい?///」
「いいよ…////」

ヂュプ…

アナルに押し当てられる。

「いくよ……?///」
「うん…//」

少しずつ合体する。

「ナカあつ……////」
「…痛っ」
「大丈夫?やめる?」
「……いや/////」

カリまで這入る。

「ふ…とい…///」

奥まで一気に押し込まれる。

「………ぁっ…///」
「動いていい?」
「うん……ゆっくり…///」

グチュグチュ…

「…はぁっ……///」

ヂュポヂュポ…

「……んっ………/////」

グチョグチョ…

「もう出るっ…///////」

ドピュッ……

チンコが抜かれた肛門からは精液が溢れ出す。



「ヤりすぎって………///」
「じゃあ舐めちゃーか?」
「なんでだよ」



俺たちは毎日スるようになった。
俺の腰痛がヤバい。
けど、そのぶん成績が上がっている気がする。
……気のせいかもしれないが。



その後、俺たちは2人とも同じ学校に受かることができた。

「ちょっといい?」
「ん?何?どっちの方?」
「……どっちも/////」
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