DT腐男子の妄想録

風枝ちよ

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コンビニ→万引き→口止め→せっくす

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「困るんだよねぇ、こういうことしてくれると」

コンビニの奥の部屋で、ぼくは店長さんと向き合っている。
ぼくはパイプ椅子にできるだけちいさく座っている。
目の前の無機質な机の上には、菓子パンがふたつとジュースがひとつ。

「……はい」

ぼくは神妙に、しおらしく頷く。

「なんでこんなことしたの」
「えっと、……つい、」
「ついでこんなことされたらねぇ、こっちも商売にならないんだよ?」
「すみません」

頭を下げる。
早く終わってほしい。
どうせ注意だけで終わるんだろ。
だったら早く帰せよ。

「こっちだって、警察にも言わなきゃいけないわけだし、学校にも報告を入れなきゃいけないし……」
「け、警察は……」

警察はまずい。
だってまだ未成年。

「ほう? じゃあ学校にだけ話そうか?」
「いや、それは、」
「惺光学園だよねぇ?」
「どうして知ってるんですか」
「おれは何でも知ってるよ、……代々木よよぎくん?」
「なんで名前まで……っ!」
「代々木佳那かなくん、だよね」

チラ、と店長が手帳を見せる。
……生徒手帳だ。

「すみません、返してください」
「ご丁寧に学校の電話番号まであるねぇ」
「ほんとすいませんって」

ぼくは焦って言う。
ああ、もう。
なんで帰してくれないんだよ。

「ん? そんな態度とっていいの?」
「……すみませんでした」

頭を深く下げる。
こうしとけばいいんだろ。

「誠意が足りないなぁ?」
「もうしないんで許してください。……すみません」
「ふぅん?」

あー早く終われ。
カチャカチャ、と店長がズボンを下ろす。
何してんの。

「これ、舐めてくれる?」
「は?! 何言って、」

チラチラ、と店長は生徒手帳を見せる。

「……やればいいんだろ」

店長の欲望に手を添える。
むわ、と嫌な臭いがして顔を背ける。

「やらないの?」
「……やるよ」

欲望を見ないようにして、舌を伸ばして欲望に触れる。
しょっぱくて臭くて。
吐き気を抑えながら舌を動かす。
くちょ、と液が音を立てる。

「そのまましゃぶれる?」
「は? そんなこと、……んぐっ!///」

頭を抑えられて、喉の奥に欲望が入る。

「ああ、いいね」

何もよくない。
気持ちが悪い。
吐きそう。

「もうちょっと舌使って?」

ぐちっと店長が腰を動かす。
喉の奥に入って息が止まる。

「んっ! ……はぁ///」
「気持ちいいんでしょ?」
「なわけ……むぐっ!?///」

また喉の奥に入る。
口の中に臭いが広がって気持ちが悪い。
ぱちゅっと店長が腰を振る。
欲望が口の中を擦って液が垂れて汚くて。

「おれは気持ちいいけどねぇ」

ぐり、と頬の内側に擦り付けられる。

「ん……んん…っ///」

ごりごり、と削られる。
なんでこんなことしてるんだろ。

「うっ……イくぞ、佳那…っ!///」

欲望が膨らんで、口の中に苦味が広がる。
苦い。
ぼくは吐き出そうとする。

「ちゃんと飲んでね?」

店長が生徒手帳の、顔写真のページを開いて見せる。

「……うるせえな」

ごくんっ、と飲み込む。
喉を白濁が通って、どろどろどろ。
吐きそ。

「今度は下でいいかなぁ?」
「っ!? 舐めるだけって、」
「舐めてとは言ったけど、それで終わりとも言ってないよねぇ?」

店長は鬼畜に微笑む。

「おれはしなくてもいいんだけどね、佳那くんがしてほしいならするよ?」
「……して、ください」

そうだねぇ、と店長が笑う。
気持ちが悪い。
店長に、ゆっくりと制服を脱がされる。
ぼくは全裸になって、尻を店長に向けさせられる。

「いいお尻だねぇ」

すり、と撫でられる。
ねっとりとした動作に吐き気を催す。

「ここも綺麗だなぁ」

つん、と入口を触られる。

「早くしろって……」
「んー、仕方ないなぁ」

ずぷん…っ
店長の欲望が入ってくる。

「んっ! ……ぁ…はぁ///」

気持ちが悪い。
すごく気持ちが悪い。

「ぁ……ん…ゃあ///」

悪い、はずなのに。

「ぁんっ! んん……ゃ////」

はずなのに、感じてしまう。
店長の欲望が中を通るたびに、快感が脳に伝わる。

「嫌がってたんじゃないのかい?」
「気持ち悪い……っ!///」

ずちゅ、と欲望が抜かれる。

「ここはそう言ってないんだけどねぇ?」

ばちゅっ
欲望が入ってくる。

「ぁあっ! ……ん////」
「気持ちいいんでしょ?」

ぐりぐり、と内側を擦られる。

「ねぇ、ほら。どう?」

ぱちゅっぱちゅっ
欲望が中を抉る。
気持ちが悪いはずで、でも時折くる快感に耐えられなくて。

「……ぁあっ! …気持ちいい……っ!////」
「よく言えたねぇ、中が締まったよ?」

ぐちゅ、と液が入口から零れる。

「ぁっ! ゃんっ! ……ぁあんっ!/////」

気持ち悪さはもうなくて。
ぼくの脳は快楽に侵される。

「…んっ! ぁ……ひあぁっ!/////」
「気持ちよくなってきたかな?」
「ぁんっ! おく、すきぃ…っ!//////」
「……いい子だ」

ばちゅっ
奥を強く突かれる。

「ぁあんっ! …ぁ…ゃん////」
「くっ…出る……っ!////」
「あぁあんっ! ぁ……ゃあ//////」

ドクン、と欲望が脈打って中に熱が零される。
ぼくの腰が跳ねて、快楽は頂点に。
こぽ、と白濁はコンビニの白い床で鈍く光る。



「この部屋で待っててください。店長呼んできますね」

バイトらしき人が、ぼくをコンビニの奥の部屋に残して去っていく。
殺風景な部屋の中央に置かれた机の上には漫画本が一冊。
しばらくして足音が近付いてくる。
ドアが開いてあの鬼畜な微笑みが見える。

「また君か……」

ぼくの奥が、白濁を求めて本能的に震える。
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