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境内に足を踏み入れると、鬱蒼と茂った森が厳かに空気を孕んでいた。
木漏れ日が砂利に突き刺さっている。
今にも崩れそうな朽ち果てた本殿から、ひとりの女の子が歩いてきた。
巫女の服を着ている。
「おにーさん、なにしてるの?」
俺の前に立って見上げた。
澄んだ黒い瞳が俺の目を貫く。
「んー、参拝?」
「じゃあ、いっしょにおまいりしよ!」
本殿の前に並ぶ。
鈴紐を振る。
ガラァン、ガラァン、と森に木霊した。
隣で巫女が目を瞑って手を合わせていた。
長い睫毛がふるふると震える。
「何、お願いしてたの?」
「えっと……あ、だめ! ひとにいったらかなわないんだよ?」
巫女が焦って言う。
「綺麗になりたい、とか?」
「ち、ちがうよ! ぜんっぜん、ちがうから!」
巫女は手を振って否定する。
綺麗になりたいのか。
「そのままでも可愛いと思うよ」
「ふぇっ!?」
「可愛いじゃんか」
「そんなことないもん!」
巫女は顔を赤くして首を振る。
ピョコン、と頭の上に猫みたいな耳が出てくる。
「え、それ、」
「みないで……」
巫女が耳を手で押さえる。
「なんで?」
「おねえちゃんにおこられちゃう……」
「けど、可愛いよ?」
「かわいくないよ!」
巫女がピョンピョンと跳ねる。
尻尾がふりふりと舞う。
「尻尾もあんの?」
「ない! 尻尾なんてないもん!」
「ちょっと触っていい?」
尻尾に手を伸ばす。
触れると手の感触が手のひらに伝わって。
「んにゃぁっ!////」
巫女の身体が大きく跳ねた。
「え……?」
「ちがうの……」
「違くなくね?」
尻尾をスリスリと触る。
「ぁっ…だめ、やめて……にゃんっ!////」
巫女の顔がだらしなく緩んで、身体から力が抜ける。
尻尾を擦り続けると巫女は少しずつ崩れていく。
「にゃっ……ゃ…ゃんっ!///」
柔らかく垂れた尻尾を弄ぶ。
「ぁっ……にゃぁっ!/////」
巫女がぐったりと倒れる。
少女の体重が俺の腕にかかる。
装束が肌蹴て、隙間から胸のピンク色の突起が見えた。
手を滑らせて、指で突起をつまむ。
「にゃぁんっ!////」
指でクニクニと弄る。
「んっ…ゃ……にゃあっ///」
突起を指の中で転がす。
巫女の足が暴れて装束が捲れて、下半身が露わになる。
「にゃんっ…だめぇ……っ////」
まだ幼いながらも、ヒクヒクと動いている。
指で触ると難なく吸い込まれた。
突起と中を同時に弄る。
「…にゃっ! …ぁ……んっ///」
突起が硬く勃ち上がる。
俺の勃ち上がった欲望も耐えきれなくなって、少女の入口にあてがう。
「ん……///」
欲望を中に挿れる。
「ぁ……んにゃっ!/////」
ちいさな中が締め付ける。
突起を触ると中はさらに締め付けた。
欲望を押し進めて、引いて。
「……ぁっ…にゃんっ!///」
身体が馴染んできて、俺は激しく腰を振る。
「ゃっ! ぁんっ! ……にゃんっ!////」
少女は苦しそうに藻搔いて、でもそれは快感に押し流される。
幼い中が精一杯に絡みついてくる。
「…ぁっ! ひゃふっ! …ぁんっ!///」
突起を舐める。
突起は硬く尖っている。
舌の先でこねる。
「にゃっ! ゃっ……んんっ!//////」
中がきつく締まる。
少女の身体が痙攣して、紅白の装束がふわりと膨らむ。
俺の欲望は我慢を捨てて白濁を放つ。
狭い中が受け止めきれずに、横から白濁が零れる。
森は静かにそこにあった。
木漏れ日が砂利に突き刺さっている。
今にも崩れそうな朽ち果てた本殿から、ひとりの女の子が歩いてきた。
巫女の服を着ている。
「おにーさん、なにしてるの?」
俺の前に立って見上げた。
澄んだ黒い瞳が俺の目を貫く。
「んー、参拝?」
「じゃあ、いっしょにおまいりしよ!」
本殿の前に並ぶ。
鈴紐を振る。
ガラァン、ガラァン、と森に木霊した。
隣で巫女が目を瞑って手を合わせていた。
長い睫毛がふるふると震える。
「何、お願いしてたの?」
「えっと……あ、だめ! ひとにいったらかなわないんだよ?」
巫女が焦って言う。
「綺麗になりたい、とか?」
「ち、ちがうよ! ぜんっぜん、ちがうから!」
巫女は手を振って否定する。
綺麗になりたいのか。
「そのままでも可愛いと思うよ」
「ふぇっ!?」
「可愛いじゃんか」
「そんなことないもん!」
巫女は顔を赤くして首を振る。
ピョコン、と頭の上に猫みたいな耳が出てくる。
「え、それ、」
「みないで……」
巫女が耳を手で押さえる。
「なんで?」
「おねえちゃんにおこられちゃう……」
「けど、可愛いよ?」
「かわいくないよ!」
巫女がピョンピョンと跳ねる。
尻尾がふりふりと舞う。
「尻尾もあんの?」
「ない! 尻尾なんてないもん!」
「ちょっと触っていい?」
尻尾に手を伸ばす。
触れると手の感触が手のひらに伝わって。
「んにゃぁっ!////」
巫女の身体が大きく跳ねた。
「え……?」
「ちがうの……」
「違くなくね?」
尻尾をスリスリと触る。
「ぁっ…だめ、やめて……にゃんっ!////」
巫女の顔がだらしなく緩んで、身体から力が抜ける。
尻尾を擦り続けると巫女は少しずつ崩れていく。
「にゃっ……ゃ…ゃんっ!///」
柔らかく垂れた尻尾を弄ぶ。
「ぁっ……にゃぁっ!/////」
巫女がぐったりと倒れる。
少女の体重が俺の腕にかかる。
装束が肌蹴て、隙間から胸のピンク色の突起が見えた。
手を滑らせて、指で突起をつまむ。
「にゃぁんっ!////」
指でクニクニと弄る。
「んっ…ゃ……にゃあっ///」
突起を指の中で転がす。
巫女の足が暴れて装束が捲れて、下半身が露わになる。
「にゃんっ…だめぇ……っ////」
まだ幼いながらも、ヒクヒクと動いている。
指で触ると難なく吸い込まれた。
突起と中を同時に弄る。
「…にゃっ! …ぁ……んっ///」
突起が硬く勃ち上がる。
俺の勃ち上がった欲望も耐えきれなくなって、少女の入口にあてがう。
「ん……///」
欲望を中に挿れる。
「ぁ……んにゃっ!/////」
ちいさな中が締め付ける。
突起を触ると中はさらに締め付けた。
欲望を押し進めて、引いて。
「……ぁっ…にゃんっ!///」
身体が馴染んできて、俺は激しく腰を振る。
「ゃっ! ぁんっ! ……にゃんっ!////」
少女は苦しそうに藻搔いて、でもそれは快感に押し流される。
幼い中が精一杯に絡みついてくる。
「…ぁっ! ひゃふっ! …ぁんっ!///」
突起を舐める。
突起は硬く尖っている。
舌の先でこねる。
「にゃっ! ゃっ……んんっ!//////」
中がきつく締まる。
少女の身体が痙攣して、紅白の装束がふわりと膨らむ。
俺の欲望は我慢を捨てて白濁を放つ。
狭い中が受け止めきれずに、横から白濁が零れる。
森は静かにそこにあった。
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