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23:あぁ~そっちですか!
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ソラ達一家は、ユキを真ん中に手を繋いで街道を歩いている。ユキのステータスはLv.1にリセットされているが、パラメーターはLv.40代と大差無いためそこまで警戒しすぎる必要はない!
「ユキはどんな魔法を使いたいんだ?」
多分予想は付くが一応聞いておこう!
「ん?えっとね~パパみたいなやつ~」
(ですよネ~あのネームといい見た目といい子供心をくすぐる必殺技的なアレですよね~その名も ブラックサンダーライトニング !)
「アハハッ!流石にいきなりは無理だから~」
「えぇー」
(この世の終わりみたいな顔しても駄目だよ~)
「じゃあこんなのはどうだ?あの岩を見てろ!…ライトニングッ!」
バチバチッ!シュシュシュ バチッ!
ソラの指の先から蒼白い電気の玉が発生して目の前の岩に向かって飛来して岩の表面を焦がした!
「ソラは、凄いなーこんなにすごい魔法を連発出来るのかー」ボー読み
「あぁ~これを会得して極めないと、あの必殺技が出せないんだヨー」
「本当~ねえねえ」
カレンさっきあんなに練習したのに、ボー読みになってるぞ~
「本当だよ、ユキもこの魔法練習してみるか?」
「するする練習する~」
(ちょと心が痛いがここで甘やかすとこの子のタメにならんからな!)
「よし!特別だぞッ!ユキ、よく聞きなさい今から教えるのは凄く危険な魔法だ!だから、パパとママの言うことをちゃんと守らないと使えなくなるからな!」
「はいッ!パパ」
「よし、いい返事だ偉いぞ~」
「1つ指示が無い時に勝手に撃ってはいけない!2つ敵以外に向けてはいけない!3つ1日三回まで!いいか?この3つの約束を破ったら使えなくするぞ!」
「はいッ!分かりました!」
「よし!では、ユキに魔法を授けよう!目を閉じてここに立ちなさい、いいか?」
「はいッ!パパ」
(よし!メル頼む回数制限も忘れずにな!)
〔了解、マスター〕
ソラはユキの額に手を当て魔力を流していく。
「ユキッ!目を開けていいぞ!」
「ん?もう出来るの?」
「あぁ~でき「ライトニングッ~!」
バチバチッ!シュシュシュ バチバチッ!
「こらこらユキッ!ダメじゃないか!」
「ダメじゃないユキッ!パパに約束したでしょ!」
「きゃ~ごめんなさいママ~」
「待ちなさいユキッ!」
きゃ~きゃ~ 「ユキッ!」きゃ~
目の前の大草原を母娘が走り回っている。
…平和だ~あっカレンが本気で走り出した!
ーーーーーーーーーー
何とかユキを二人で捕まえて少しお説教をして旅を続けついにカリオスを出てはじめての町に、到着した。王都まではあと半分くらいあるがここでしばらくゆっくりしようと思っている。
ここは、商業都市イステルの町、カリオスと規模も形も余り変わらないが、商業施設が多く他国の品も結構入ってくるらしい。先ずは宿を取って観光だ、その後ついでにギルドにも顔を出そうと予定している。
まず最初に向かったのは、衣料品店だ。折角なので普段着を買い揃えようとなった、殆どユキのだが!しかも買ってもいいが、基本は俺がBOX内で創るのだので、異世界のファッションは分からないため色々みて回る事にしたのである。今ユキは白いワンピースにピンクのスニーカーを履いて、ソラに肩車されている。
「気に入ったのあるか?」
「私は余り服の事は分からんからな~」
「こうして見ると余りバリエーションが無いな~色違いだったり、大きさが違うだけだな!」
(少しガッカリした…まぁ平民ならお洒落は余り出来ないのかもな!気を取り直して次だ。)
やって来たのは市場だ、見た事無い食材が並んでいる、ここは、ユキもアレもコレもとせがんでくる。購入した食材はBOXにいれ、カレンが調理法を店主に聞いてメモしている。カレンは以外に料理が好きでコレには俺も感謝している。何時も保存食じゃ味気ないし、目の前で調理された料理は格段に上手い。
ソラ達は、一通りの買い出しを終えてギルドに行く事にした。
ギルドの外観も内装もカリオスと余り変わらないが一回りくらい大きいみたいだ、受け付けも一ヶ所多いし、取り敢えずユキをカレンに任せてソラが列に並ぶ。ここの受け付けの子は、珍しく獣人の子みたいだ、短髪で目がクリクリっとしてかわいらし感じだ、ソラの番が来た。
「家族3人でカリオスから来ました道中の魔物の討伐確認をお願いします!コレがギルドガードと指定部位です。」
ソラは、何時ものように、素材を厳選して余りランクの高くないものを入れた革袋を受付の専用の台に置いた。すると、受付の女性は、緊張した様子で少しぎこちない感じがするが、頬を染めながらソラの顔をチラチラと確認しながら処理を行ってくれた。
「ご家族とですか…ハイ、確認いたします。コレが報酬です。アッ!スゴいですね!ソラさんはCランクに昇格ですよ!確認して下さい。」
「ハイ、ありがとうございます。」
「ま またのご利用お待ちしています!か 必ずですよッ?」
(何か、凄い熱意だな~何時もああなのかな?)
無事、目立つことなく報告完了!ってカレン達が目立っていた。正確にはユキだが、冒険者のお姉さん達が囲んで「キャッキャッ」と、騒いでいる。
(あぁ~近づきずらい…あ~ゆう雰囲気は苦手だ!)
「カレン、ユキ!待たせたな、手続き終わったぞ~」
「パパ遅い~」
ユキが集団から抜け出して、走って抱き付いて来た。
「こらこら走ると危ないぞ~いい子にしてたか?」
すかさず抱き上げいいこいいこする!
「あらッ!貴方がユキちゃんのパパなの?ずいぶん若いのね~?うふふ…」
「へー若いのな~」
「どうも、ソラといいます!カレン、行くぞ?」
「あぁ…分かった!」
「あらッ!もう行っちゃうの~?ユキちゃんまたね~」
プイッ!
「どうしたユキ?恥ずかしいのか?挨拶しないと失礼だぞ?…ソレじゃ~俺達行きますんで…どうも~」
ソラ達はその冒険者達に軽く挨拶をしてギルドを出た、ユキがナゼか機嫌が悪い…謎だ!その後、武器屋に行きデザインや種類だけチェクして宿屋に戻った。ユキは疲れたのか移動中も抱っこしていたが下ろそうとしても、イヤイヤして離れなかったのでそのままだ。
「宿屋に付いたぞユキ!降りなさい。」
「イヤッ!イヤなの~」
(クソ~!この仕草も可愛すぎるちくしょ~)
「カレン、ギルドで何かあったのか?」
「あぁ…それがな」
ソラはユキを抱っこしたままベットに座り、カレンは部屋に備え付けのソファーに座って話をし始めた。カレンの話なよると…
最近子供や若い女性を狙った誘拐や神隠しのような突然、子供達が居なくなる事件が頻発しているそうだ、そこで彼女ら冒険者がその事を忠告してくれて、ユキを囲んで周りから見えないようにしてくれていたそうだ!しかし、ユキにはその事がよく分からず、急に大人の知らない女性達に囲まれ、カレンまで話を聞いて雰囲気が変わってしまい、子供心に不安になってしまったのでは?と、いう事らしい。
「大丈夫だぞ!ユキ、パパ達が付いてるから心配しなくてもいいぞ!」
「違うの~パパは私とママのなの~」
「ふぇ?」
意味がわからん?
「あのね…あのね…」
何と無くだがユキの話を通訳すると、町の女性達が俺に向ける視線がオカシイ事に薄々気になっていたらしく。ギルドに入って間近にその女性達にふれ何か確信してしまい、嫉妬してしまったらしい。カレンは何時もの事だからと、気にしていなかったらしい!
…女神の加護が効きすぎたらしい。
「ユキはパパの事心配してくれたのか?ありがとうな~パパは二人が居てくれるだけで幸せだから、そんなに心配しなくても大丈夫だぞ。」
(あぁ~も~!愛いやつめ俺の幸せBOXが破裂しました~溢れんばかりです~)
「しかしカレン、人拐いとは穏やかじゃないな~子供を狙うとはけしからんな!一応対策をしておいた方がいいかな?」
ん~もしもユキが誘拐なんかされたら俺の理性が保てるか心配だ~町の1つや2つ軽く消滅してもおかしくない!例え魔王が相手でもフルボッコにして次元の狭間にポイ捨てしてやる。一応、加護が有るから大丈夫だと思うけど~不安だ!
「あぁ 万が一があるからな~」
(考えただけで何か怒りが込み上げてきた!)
〔消し飛ばしますか?〕
最後まで読んで下さりありがと御座います。
次も暇潰しに読んでください。よろしくお願いいたします。
「ユキはどんな魔法を使いたいんだ?」
多分予想は付くが一応聞いておこう!
「ん?えっとね~パパみたいなやつ~」
(ですよネ~あのネームといい見た目といい子供心をくすぐる必殺技的なアレですよね~その名も ブラックサンダーライトニング !)
「アハハッ!流石にいきなりは無理だから~」
「えぇー」
(この世の終わりみたいな顔しても駄目だよ~)
「じゃあこんなのはどうだ?あの岩を見てろ!…ライトニングッ!」
バチバチッ!シュシュシュ バチッ!
ソラの指の先から蒼白い電気の玉が発生して目の前の岩に向かって飛来して岩の表面を焦がした!
「ソラは、凄いなーこんなにすごい魔法を連発出来るのかー」ボー読み
「あぁ~これを会得して極めないと、あの必殺技が出せないんだヨー」
「本当~ねえねえ」
カレンさっきあんなに練習したのに、ボー読みになってるぞ~
「本当だよ、ユキもこの魔法練習してみるか?」
「するする練習する~」
(ちょと心が痛いがここで甘やかすとこの子のタメにならんからな!)
「よし!特別だぞッ!ユキ、よく聞きなさい今から教えるのは凄く危険な魔法だ!だから、パパとママの言うことをちゃんと守らないと使えなくなるからな!」
「はいッ!パパ」
「よし、いい返事だ偉いぞ~」
「1つ指示が無い時に勝手に撃ってはいけない!2つ敵以外に向けてはいけない!3つ1日三回まで!いいか?この3つの約束を破ったら使えなくするぞ!」
「はいッ!分かりました!」
「よし!では、ユキに魔法を授けよう!目を閉じてここに立ちなさい、いいか?」
「はいッ!パパ」
(よし!メル頼む回数制限も忘れずにな!)
〔了解、マスター〕
ソラはユキの額に手を当て魔力を流していく。
「ユキッ!目を開けていいぞ!」
「ん?もう出来るの?」
「あぁ~でき「ライトニングッ~!」
バチバチッ!シュシュシュ バチバチッ!
「こらこらユキッ!ダメじゃないか!」
「ダメじゃないユキッ!パパに約束したでしょ!」
「きゃ~ごめんなさいママ~」
「待ちなさいユキッ!」
きゃ~きゃ~ 「ユキッ!」きゃ~
目の前の大草原を母娘が走り回っている。
…平和だ~あっカレンが本気で走り出した!
ーーーーーーーーーー
何とかユキを二人で捕まえて少しお説教をして旅を続けついにカリオスを出てはじめての町に、到着した。王都まではあと半分くらいあるがここでしばらくゆっくりしようと思っている。
ここは、商業都市イステルの町、カリオスと規模も形も余り変わらないが、商業施設が多く他国の品も結構入ってくるらしい。先ずは宿を取って観光だ、その後ついでにギルドにも顔を出そうと予定している。
まず最初に向かったのは、衣料品店だ。折角なので普段着を買い揃えようとなった、殆どユキのだが!しかも買ってもいいが、基本は俺がBOX内で創るのだので、異世界のファッションは分からないため色々みて回る事にしたのである。今ユキは白いワンピースにピンクのスニーカーを履いて、ソラに肩車されている。
「気に入ったのあるか?」
「私は余り服の事は分からんからな~」
「こうして見ると余りバリエーションが無いな~色違いだったり、大きさが違うだけだな!」
(少しガッカリした…まぁ平民ならお洒落は余り出来ないのかもな!気を取り直して次だ。)
やって来たのは市場だ、見た事無い食材が並んでいる、ここは、ユキもアレもコレもとせがんでくる。購入した食材はBOXにいれ、カレンが調理法を店主に聞いてメモしている。カレンは以外に料理が好きでコレには俺も感謝している。何時も保存食じゃ味気ないし、目の前で調理された料理は格段に上手い。
ソラ達は、一通りの買い出しを終えてギルドに行く事にした。
ギルドの外観も内装もカリオスと余り変わらないが一回りくらい大きいみたいだ、受け付けも一ヶ所多いし、取り敢えずユキをカレンに任せてソラが列に並ぶ。ここの受け付けの子は、珍しく獣人の子みたいだ、短髪で目がクリクリっとしてかわいらし感じだ、ソラの番が来た。
「家族3人でカリオスから来ました道中の魔物の討伐確認をお願いします!コレがギルドガードと指定部位です。」
ソラは、何時ものように、素材を厳選して余りランクの高くないものを入れた革袋を受付の専用の台に置いた。すると、受付の女性は、緊張した様子で少しぎこちない感じがするが、頬を染めながらソラの顔をチラチラと確認しながら処理を行ってくれた。
「ご家族とですか…ハイ、確認いたします。コレが報酬です。アッ!スゴいですね!ソラさんはCランクに昇格ですよ!確認して下さい。」
「ハイ、ありがとうございます。」
「ま またのご利用お待ちしています!か 必ずですよッ?」
(何か、凄い熱意だな~何時もああなのかな?)
無事、目立つことなく報告完了!ってカレン達が目立っていた。正確にはユキだが、冒険者のお姉さん達が囲んで「キャッキャッ」と、騒いでいる。
(あぁ~近づきずらい…あ~ゆう雰囲気は苦手だ!)
「カレン、ユキ!待たせたな、手続き終わったぞ~」
「パパ遅い~」
ユキが集団から抜け出して、走って抱き付いて来た。
「こらこら走ると危ないぞ~いい子にしてたか?」
すかさず抱き上げいいこいいこする!
「あらッ!貴方がユキちゃんのパパなの?ずいぶん若いのね~?うふふ…」
「へー若いのな~」
「どうも、ソラといいます!カレン、行くぞ?」
「あぁ…分かった!」
「あらッ!もう行っちゃうの~?ユキちゃんまたね~」
プイッ!
「どうしたユキ?恥ずかしいのか?挨拶しないと失礼だぞ?…ソレじゃ~俺達行きますんで…どうも~」
ソラ達はその冒険者達に軽く挨拶をしてギルドを出た、ユキがナゼか機嫌が悪い…謎だ!その後、武器屋に行きデザインや種類だけチェクして宿屋に戻った。ユキは疲れたのか移動中も抱っこしていたが下ろそうとしても、イヤイヤして離れなかったのでそのままだ。
「宿屋に付いたぞユキ!降りなさい。」
「イヤッ!イヤなの~」
(クソ~!この仕草も可愛すぎるちくしょ~)
「カレン、ギルドで何かあったのか?」
「あぁ…それがな」
ソラはユキを抱っこしたままベットに座り、カレンは部屋に備え付けのソファーに座って話をし始めた。カレンの話なよると…
最近子供や若い女性を狙った誘拐や神隠しのような突然、子供達が居なくなる事件が頻発しているそうだ、そこで彼女ら冒険者がその事を忠告してくれて、ユキを囲んで周りから見えないようにしてくれていたそうだ!しかし、ユキにはその事がよく分からず、急に大人の知らない女性達に囲まれ、カレンまで話を聞いて雰囲気が変わってしまい、子供心に不安になってしまったのでは?と、いう事らしい。
「大丈夫だぞ!ユキ、パパ達が付いてるから心配しなくてもいいぞ!」
「違うの~パパは私とママのなの~」
「ふぇ?」
意味がわからん?
「あのね…あのね…」
何と無くだがユキの話を通訳すると、町の女性達が俺に向ける視線がオカシイ事に薄々気になっていたらしく。ギルドに入って間近にその女性達にふれ何か確信してしまい、嫉妬してしまったらしい。カレンは何時もの事だからと、気にしていなかったらしい!
…女神の加護が効きすぎたらしい。
「ユキはパパの事心配してくれたのか?ありがとうな~パパは二人が居てくれるだけで幸せだから、そんなに心配しなくても大丈夫だぞ。」
(あぁ~も~!愛いやつめ俺の幸せBOXが破裂しました~溢れんばかりです~)
「しかしカレン、人拐いとは穏やかじゃないな~子供を狙うとはけしからんな!一応対策をしておいた方がいいかな?」
ん~もしもユキが誘拐なんかされたら俺の理性が保てるか心配だ~町の1つや2つ軽く消滅してもおかしくない!例え魔王が相手でもフルボッコにして次元の狭間にポイ捨てしてやる。一応、加護が有るから大丈夫だと思うけど~不安だ!
「あぁ 万が一があるからな~」
(考えただけで何か怒りが込み上げてきた!)
〔消し飛ばしますか?〕
最後まで読んで下さりありがと御座います。
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