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冒険者チーム「玉響の救い」
「なぁ…あのチビ……ほんとにあれで良かったのか?」
「ん~、あいつにゃわりぃけど、あ~するしかね~よ」
「そうね…でも、名前も聞けなかった…冷たくしすぎちゃったかな…」 
「「う~ん…」」
暗い雰囲気が漂う。
「ん、まぁあんなやつを守るのが俺等の仕事だしな!」
「ま、俺らはチビすけが戦わなくて済む世界を作るために、頑張らにゃいかんな」
「ね!頑張りましょ!」
「ん~、ちょっとふらついてきたぜ~」
その言葉を皮切りに、二人もヨロヨロとしてきてしまった。
「眠っ…ちゃいそ……」
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