死ねば幽霊、生きているのは?
四十年前に起こった殺人事件から続く連続殺人事件。
しかしその犯人は人ではなかった。
その事件の犯人を追う東刑事と特殊事件専属のカーシャ刑事。
特殊事件専属のカーシャはこの事件をまぁるく収まることが出来るだろうか?
しかしその犯人は人ではなかった。
その事件の犯人を追う東刑事と特殊事件専属のカーシャ刑事。
特殊事件専属のカーシャはこの事件をまぁるく収まることが出来るだろうか?
あなたにおすすめの小説
【完結】瓶詰めの悪夢
玉響なつめ
ホラー
とある男が行方不明になった。
その状況があまりに奇妙で、幽霊の仕業ではないかとそう依頼された心霊研究所所長の高杉は張り切って現場に行くことにした。
八割方、依頼主の気のせいだろうと思いながら気楽に調査を進めると、そこで彼は不可思議な現象に見舞われる。
【シャケフレークがない】
一体それはなんなのか。
※小説家になろう でも連載
手が招く
五味
ホラー
川辻海斗は、所謂探偵社、人に頼まれその調査を代行することを生業としていた。
仕事はそれなりにうまくいっており、手伝いを一人雇っても問題がないほどであった。
そんな彼の元に突如一つの依頼が舞い込んでくる。
突然いなくなった友人を探してほしい。
女子学生が、突然持ってきたその仕事を海斗は引き受ける。
依頼料は、彼女がこれまで貯めていたのだと、提示された金額は、不足は感じるものであったが、手が空いていたこともあり、何か気になるものを感じたこともあり、依頼を引き受けることとした。
しかし、その友人とやらを調べても、そんな人間などいないと、それしかわからない。
相応の額を支払って、こんな悪戯をするのだろうか。
依頼主はそのようなことをする手合いには見えず、海斗は混乱する。
そして、気が付けば彼の事務所を手伝っていた、その女性が、失踪した。
それに気が付けたのは偶然出会ったが、海斗は調査に改めて乗り出す。
その女性も、気が付けば存在していた痕跡が薄れていっている。
何が起こっているのか、それを調べるために。
妄想マリコ
まーくん
ホラー
主人公マリコ25歳美人OLの妄想劇。
【妄想】→【真実】のいくつかのお話。
プライドが高くて自信過剰に見せてるが
本当は悲観的な性格のマリコは妄想癖がある。昨日の出来事を貴方に語るが、果たして真実はいったい。妄想でマリコが語り手として話すので読みやすい仕様になっています。
マリコの妄想シリーズ化を順次書く予定です。
(マリコの声)
アタシはマリコ。あら、そこのお兄さーん、アタシの小説観ないとお仕置きするわよ。あら汚いじゃないの、ヨダレを垂らさないでちょうだい。
神龍族怪綺譚
ヨルシロ
ホラー
東の果て、日ノ本国には神龍族という竜の頂点に立つ神々がいる。
これはそんな一柱の話。
主な登場人物の紹介はこちら→https://www.pixiv.net/artworks/95458026
お前に『幸福』は似合わない
アタラクシア
ホラー
2015年。梅雨の始まりが告げられる頃。
叢雲八重(むらくもやえ)は彼女――今は『妻』である青谷時雨(あおたにしぐれ)への誕生日プレゼントに悩んでいた。時雨の親友である有馬光(ありまてる)や八重の悪友である沖見弦之介(おきみげんのすけ)に相談し、四苦八苦しながらも、八重はプレゼント選びを楽しんでいた。
時雨の誕生日の3日前。2人は時雨の両親に結婚の了承を得に行っていた。最初はあまりいい顔をされていなかったが、父親からは認められ、母親からも信頼されていたことを知る。次に会うのは結婚式。4人は幸せそうに笑っていた。
そして――時雨の両親は謎の不審死を遂げた。
その日を境に時雨は自殺未遂を繰り返すようになってしまう。謎の言葉を呟く時雨に疑問に思いながらも介抱を続ける八重。そんな最中、八重は不思議な夢を見るようになる。
それは時雨が――実の両親を殺している夢。
あまりにも時雨の姿からかけ離れていた景色に疑問を抱いた八重は、弦之介と共に時雨の過去を調べ始める。時雨の家や関係者を辿っていくうちに、2人はとある『女』の情報を手にする――。