第七ラッパが聞こえる時

私のおばあちゃんの話。
おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなってから元気がありませんでした。
私たち家族は本当に元気がなくなってしまったおばあちゃんを元気つけようとしていました。
でもある時おばあちゃんは私に不思議なラッパの話を始めます。
「第七のラッパ吹きが来る時この世がなくなるらしい。でも心配しないでおばあちゃんがお前達の未来を守るから」
そう言うと、おばあちゃんはその日からなにかを始めたようでした。
そんなおばあちゃんを、お父さんもお母さんも違う意味で心配しているようでした。
でも、私は密かにおばあちゃんを応援しています。
だって「私たちの未来を守るために頑張っているのですから・・・・」
きっと私たちの未来を守ってくれるに違いありません。
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