from tale begins!! ~ロックの神様は、間違えない~

――さぁ、まずは【物語から始めよう】――

 過去の出来事から自分の描く絵に自信が持てなくなった、『古賀まなみ』17歳。
 そんな彼女の絵に目をつけたのは、転校先にて隣の席になった男子生徒の『高島俊人』。彼は『from tale begins』という、インディーズバンドのメンバーだった。
 そして、そんな彼に、なんとまなみは、新作CDのジャケットを描いて欲しいと頼まれてしまう!
 さらに彼は『ロックの神様』という謎の人物を探していて――……。

 バンドものなのに、主人公はバンドをしない!?
 ただの【バンドファン】な邦楽ロック好き&青春/YA文学が大好きな一次創作な作者が、自身の視点を糧に書き出す、新たな角度からのバンド青春ライトミステリー!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,711 位 / 193,711件 ライト文芸 7,655 位 / 7,655件

あなたにおすすめの小説

モフモフしたいだけなら撫でさせません! え?私に触りたい?!ここここ今回だけ特別に撫でさせてあげなくもないですがー後宮もふもふ事件手帖

高岩唯丑
恋愛
★表紙のようにデレるまでしばらくお付き合いください( ̄ー ̄)ニヤリ★ シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。 しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。 この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。 シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。 若い女性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。 しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。 そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。

結婚一年目の夫婦ですが愛はありません

杉本凪咲
恋愛
「ニル。僕は彼女を愛している。離婚してくれ」 不倫を目撃した私に、夫は冷たい声でそう言った。 それは結婚一年目の出来事だった。

かみしまの海〜海の守護神、綿津見となれ〜

ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
渚は子どもの頃、海の神「ワダツミ」と名乗る巨大な生き物に溺れたところを助けられた。 ワダツミは言った、約束を守れば命は助けてやる。その約束とは、日本の美しき海を護ること。 そして渚は約束をした。約束の見返りに命は助けられ、その約束を果たすための能力を与えられた。 あれは夢だったんだ。 そう思いながらも、いつしか渚は海上保安官への道を選んだ。 第十一管区海上保安本部にある、石垣海上保安部へ異動。ワダツミとの約束を果たすため伊佐の奮闘が始まる。 若き海上保安官たちとワダツミが導く海の物語です。 ※完全なるフィクションです カクヨム、小説家になろうでは「海の守護神、綿津見となれ」として公開しています。

家政夫執事と恋愛レッスン!?~初恋は脅迫状とともに~

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「かしこまりました、ご主人様」 執事服の男が恭しくお辞儀をする。 自分は家政婦を頼んだはずなのだ。 なのに、なんで執事がいるんだろう……? 散らかり放題の家のせいで部屋に閉じ込められること三度。 とうとう、紅夏は家政婦の依頼を決意する。 けれど、当日来たのは……執事コスをした男。 人見知りでさらに男が苦手な紅夏は断ろうとするが、強引に押し切られ、契約してしまう。 慇懃無礼な執事コス家政夫、松岡との緊張する日々。 しかもある日、自分が初恋もまだなTLノベル作家だと知られてしまう。 「なら私を、彼氏にしますか?」 慇懃無礼な家政夫執事とはじまった恋愛レッスン。 けれど脅迫状が届きはじめて……? 葛西紅夏 24歳 職業 TLノベル作家 初恋もまだな、もちろん処女 理想の恋愛相手は王子様……!?  × 松岡克成 22歳 職業 家政夫 趣味 執事 慇懃無礼な俺様 脅迫状の犯人は? この恋はうまくいくのか――!? ****** 毎日、20:10更新 ****** 2019/04/01連載開始

高欄に佇む、千載を距てた愛染で

本宮 秋
ライト文芸
長年にわたり人の想いを見続けた老橋 山の中の木々が生い茂る中にある、小さな橋。 何故か、そこに惹かれ… その夜から夢を見る。 小さな橋に人々の想いが、残っていて。 夢の中で、人々の想いが明かされていく。

【完結】20-1(ナインティーン)

木村竜史
ライト文芸
そう遠くない未来。 巨大な隕石が地球に落ちることが確定した世界に二十歳を迎えることなく地球と運命を共にすることになった少年少女達の最後の日々。 諦観と願望と憤怒と愛情を抱えた彼らは、最後の瞬間に何を成し、何を思うのか。 「俺は」「私は」「僕は」「あたし」は、大人になれずに死んでいく。 『20-1』それは、決して大人になることのない、子供達の叫び声。

おにぎりが結ぶもの ~ポジティブ店主とネガティブ娘~

花梨
ライト文芸
ある日突然、夫と離婚してでもおにぎり屋を開業すると言い出した母の朋子。娘の由加も付き合わされて、しぶしぶおにぎり屋「結」をオープンすることに。思いのほか繁盛したおにぎり屋さんには、ワケありのお客さんが来店したり、人生を考えるきっかけになったり……。おいしいおにぎりと底抜けに明るい店主が、お客さんと人生に悩むネガティブ娘を素敵な未来へ導きます。

あかりの燈るハロー【完結】

虹乃ノラン
ライト文芸
 ――その観覧車が彩りゆたかにライトアップされるころ、あたしの心は眠ったまま。迷って迷って……、そしてあたしは茜色の空をみつけた。  六年生になる茜(あかね)は、五歳で母を亡くし吃音となった。思い出の早口言葉を歌い今日もひとり図書室へ向かう。特別な目で見られ、友達なんていない――吃音を母への愛の証と捉える茜は治療にも前向きになれないでいた。  ある日『ハローワールド』という件名のメールがパソコンに届く。差出人は朱里(あかり)。件名は謎のままだが二人はすぐに仲良くなった。話すことへの抵抗、思いを伝える怖さ――友だちとの付き合い方に悩みながらも、「もし、あたしが朱里だったら……」と少しずつ自分を見つめなおし、悩みながらも朱里に対する信頼を深めていく。 『ハローワールド』の謎、朱里にたずねるハローワールドはいつだって同じ。『そこはここよりもずっと離れた場所で、ものすごく近くにある場所。行きたくても行けない場所で、いつの間にかたどり着いてる場所』  そんななか、茜は父の部屋で一冊の絵本を見つける……。  誰の心にも燈る光と影――今日も頑張っているあなたへ贈る、心温まるやさしいストーリー。 ―――――《目次》―――――― ◆第一部  一章  バイバイ、お母さん。ハロー、ハンデ。  二章  ハローワールドの住人  三章  吃音という証明 ◆第二部  四章  最高の友だち  五章  うるさい! うるさい! うるさい!  六章  レインボー薬局 ◆第三部  七章  はーい! せんせー。  八章  イフ・アカリ  九章  ハウマッチ 木、木、木……。 ◆第四部  十章  未来永劫チクワ  十一章 あたしがやりました。  十二章 お父さんの恋人 ◆第五部  十三章 アカネ・ゴー・ラウンド  十四章 # to the world... ◆エピローグ  epilogue...  ♭ ◆献辞 《第7回ライト文芸大賞奨励賞》