異世界転生は、0歳からがいいよね

23

「君は、誰。」
「信じてもらえないかも知れませんけど私は、サクラです。」
僕は、僕と同じ身長のケモ耳幼女の話を聞くことにした。
「ならここに居る理由を聞くよ。」
(恩恵発動 魔眼
名サクラ LV4 奴隷 主人シリウス

HP:30
MP:20
攻撃力:26
防御力:5
魔法攻撃:15
魔法防御:5

魔法属性
無

恩恵
双剣(素早さが上がる。二本の剣で素早く攻撃できる。)
神の悪戯(八時の都合により歳を下げられた。)
本当にサクラだ)
と心で唱えた魔眼で本物かどうかを判断したが僕は、サクラをからかってみた。
「私は、ご主人様の奴隷であります。」
「こんなに小さい子は、奴隷になれないはずだ。嘘は良くないよ。」
「私は、嘘なんてついていません。」
「見え透いた嘘だね。どう見ても君は、奴隷になんてなれないよ。」
「私はぁ、嘘なんてぇぇづいでまぜん。」
「ごめんごめん、からかいすぎた。」
サクラが泣き出したのでからかうのをや頭を撫でてやるとサクラの顔が笑顔に戻っていった。
私は、気になります。いつからきずいていたのでしょう。
「おっ。その顔は、僕が気づいたのはいつか的な顔だね。」
「えっ。なんでわかったのですか。」
「本当に当たった。その質問には、答えよう。それは、僕が魔眼持ちだからだよ。」
「凄いですご主人様は、恩恵持ちなんですね。」
自分がサクラと分かってもらい嬉しく思うサクラの尻尾は、ブンブンブンブン揺れていた。
僕は、サクラがどんな魔法属性に変えようか楽しみであった。
そう考えて居ると僕のお腹が「グウゥ～」となってしまった。僕は、サクラを連れてご飯を食べに行ったらそこにあるの量は、僕一人分だけだった。
「いただきます。」
僕は、用意されたご飯を二口ほど食べるとお腹がいっぱいになり僕は、サクラにあげることにした。
「サクラコッチおいで。」
「はっはい。何でしょうか。」
「はい、あーん」
「えっ、ご主人様こんな高級な物なんていただけません。」
             ・・・
「はい、あーん。」
僕は、不気味な笑顔を浮かべもう一度言った。
「いただきます。」
(ごごごご主人様怖いです。)
そうして居るとドアが開きリリが入ってきた。
「シリウス様。朝ごはんは、ちゃんと食べないと倒れますよ。」
「だいじyちゃんと食べます。」
(リリ、あの笑顔怖いよ。)
(ご主人様の笑顔は、あの人譲りだったんですね。)
僕は、ご飯を半分くらい食べた所で後はサクラにあげた。
するとリリが今きずいたようにケモ耳幼女は、誰かと聞いてきた。
「そういえばシリウス様の隣の獣人族は、誰ですか。」
「こいつは、サクラだよ。」
「そうですか…てえぇー。私が知っているサクラは、もっと大きかったはずです。」
「こいつは、間違いなくサクラだよ。僕の目がそう言っている。」
「シリウス様の目が言っているならそうなんでしょう。」
「サクラ、あーん。」
(さすがに人前だと恥ずかしいです。)
僕は、顔を赤くするサクラにご飯をあげていた。
食事が終わると僕は、リリに今後の予定を聞いて見た。