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僕が産まれて4か月が経った、そしてやっと揺り籠のから出してくれた。と言う事はまず最初に家の中を探索しよう。
(よし、やっとメイドが離れた今のうちだ)
シリウスはメイドから逃げた、しかし別のメイドに見つかってしまった。毎日この繰り返しだもうこの部屋にも飽きたから別の部屋に行きたい、そう思っているとお母さんがやって来た。何でそんなに嬉しいかって、前までは読み聞かせだったけど今は、絵を見せてくれるからだよ。こうして僕はこっちの世界の字を覚えて行った。
(よーし今日は、密かに練習してた立ち歩きをするぞ~、まず近くの壁に手を置いてよいしょこれでお母さんの方に)
「キャ~シリウスが立ったしかもこっちに歩いてくる。ねえユリカとサティは知ってたのってその顔を見れば一目瞭然ね。」
「奥様、私も知りませでした。皆さんに教えて来ますね。」
そうしてユリカが他の所で働いているメイドに伝えに行った。まあメイドの嬉しさの悲鳴が鳴り響いたのは、言うまでもない。メイドがいなくなった後お母さんの事を呼んでみた。
「ま…ん…ま……まん…ま まんま」
「シリウスも一回お願い」
「…まんま…」
「キャ~、今すぐお父さんの所に行こ」
と言うと僕を抱えお父さんのいる所に走って行った。
「おい、リーリア急にどうした。」
「ねえシルクこの子私の事ママって言ったのよ。ほらもう一回ママって言って」
「いやいや、いくら神様に「まんま」子でもってえぇー ママが言えるなら今度はパパって言ってほら パ・パって」
怖い怖い顔がマジで怖いです。パパって一回も練習してないけど言えるかな?
「…ぱ…ぱ…」
「よっしゃ~、マジ感動よし魔導書あげよう」
「…あんがとお」
「「ボン」」
あっ二人倒れたどうしよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いよいよ魔法の練習始まります。
(よし、やっとメイドが離れた今のうちだ)
シリウスはメイドから逃げた、しかし別のメイドに見つかってしまった。毎日この繰り返しだもうこの部屋にも飽きたから別の部屋に行きたい、そう思っているとお母さんがやって来た。何でそんなに嬉しいかって、前までは読み聞かせだったけど今は、絵を見せてくれるからだよ。こうして僕はこっちの世界の字を覚えて行った。
(よーし今日は、密かに練習してた立ち歩きをするぞ~、まず近くの壁に手を置いてよいしょこれでお母さんの方に)
「キャ~シリウスが立ったしかもこっちに歩いてくる。ねえユリカとサティは知ってたのってその顔を見れば一目瞭然ね。」
「奥様、私も知りませでした。皆さんに教えて来ますね。」
そうしてユリカが他の所で働いているメイドに伝えに行った。まあメイドの嬉しさの悲鳴が鳴り響いたのは、言うまでもない。メイドがいなくなった後お母さんの事を呼んでみた。
「ま…ん…ま……まん…ま まんま」
「シリウスも一回お願い」
「…まんま…」
「キャ~、今すぐお父さんの所に行こ」
と言うと僕を抱えお父さんのいる所に走って行った。
「おい、リーリア急にどうした。」
「ねえシルクこの子私の事ママって言ったのよ。ほらもう一回ママって言って」
「いやいや、いくら神様に「まんま」子でもってえぇー ママが言えるなら今度はパパって言ってほら パ・パって」
怖い怖い顔がマジで怖いです。パパって一回も練習してないけど言えるかな?
「…ぱ…ぱ…」
「よっしゃ~、マジ感動よし魔導書あげよう」
「…あんがとお」
「「ボン」」
あっ二人倒れたどうしよう。
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いよいよ魔法の練習始まります。
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