小6男子。幼馴染のモテる少年とセックスしました

ぶるぶる

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前編

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 俺、ハル。小学6年生。12歳。山のに囲まれた小さな町に住んでいる。

 隣にいるのがリョウ。同い年。俺の家とリョウの家が近いのもあって、昔から仲のいい幼馴染ってやつだ。

 7月の終わり頃に夏休みに入ってから一週間が経った今日、8月3日。俺とリョウは学校の裏山を探検することになっていた。

 集合場所は俺の家。リョウは約束の午前10時丁度に家のチャイムを押した。

 バカな俺とは反対に頭のいいリョウは、何でも完璧にしたがる「完璧主義」とかいうものを掲げている。

「悪い悪い。待った?」

 10分前に起きた俺は、とりあえずパジャマから着換え、水筒を持っただけの状態で家を出た。

「ううん。全然。ただ、10分前に起きるのは辞めたほうがいいよ。」

 誰から聞いたのか分からないが、リョウは俺が10分前に起きたことを知っていた。

「いいから行こうぜ!」

俺はなんだか居心地が悪くなったのを感じたので、さっさと裏山に探検に行くように促した。



 学校までは歩いて10分くらいだ。校庭の北側にあるフェンスを乗り越えると、裏山にかんたんに行ける。

 学校に詰めている先生たちに見つからない様に、そ~っと校庭の端の方を進む。

くすんだ薄い緑色のフェンスは、学校の歴史を表すかのようにそのほとんどが茶色く錆びていた。

 俺とリョウは、フェンスの上の方を掴んで、足を引っ掛ける。そこからは、普通によじ登ってフェンスを超えた。

 俺たち田舎の子供にとって必須スキルとも言える技術だ。

 この裏山は標高は高くないものの、崖が長く続いた細い獣道を進んで登っていく。

 俺たちの先輩たちも何人もの男子小中学生が頂上目指して挑戦してきた山だ。しかし、水や疲労などから完全制覇した人間はほとんどいないらしい。

「ハルは、まだ大丈夫?」

山に入ってから少し、リョウが聞いてきた。

「俺は全然。リョウは?」

「大丈夫。行こ!」

俺は頷いて先に進んだ。


1時間が経った頃だ。ここまでくれば、崖に沿った狭い獣道はなくなり、緩やかな傾斜が続くだけだった。

「ここからが長いって噂だよな。俺の兄貴もここで断念したって言ってた。」

とリョウ。リョウのお兄さんのタクミも、この山に挑んだらしい。

「じゃあここらで一回休憩したいな。どっかにいいところないかな?」

俺とリョウはあたりを見回した。

「あれ、小屋じゃない?」

リョウが少し大きな声で言った。指の先を見てみると木でできた小屋のようなものを見つけた。

「言って見ようぜ!!」

 俺は小屋に向かって走った。誰もいなさそうだったら俺たちの秘密基地にしてやろうと思った。

小屋の扉を開けるとき、キーと高い寂れた音がした。6畳くらいの部屋には最近人が来た痕跡は見当たらなかった。

「なあリョウ。」

「何?」

「ここ、俺たちの秘密基地にしようぜ!」

「いいねぇ。俺たちの秘密基地だ!!」

俺は、部屋の奥に行ってあぐらをかいた。俺に対面してリョウも座った。

「暑いなぁ。」

小屋の調査をしながら思った。いくら山の中とはいえ、時期は8月。真夏の時期であった。

「そうだねぇ。」

とリョウの返しも気の抜けたものだった。

 あまりにも熱くて仕方がないので、俺は着ていた半袖のTシャツを脱いで床に投げつけた。

それを見ていたリョウがいきなりそっぽを向いてコソコソし始めた。最近よくやっている。

「な~にしてるの?」

俺はこっそりリョウに近づいて顔を覗き込んだ。俺と目があった瞬間、リョウは驚きのあまり床に尻もちをついてしまった。

「あっ………」

 リョウが恥ずかしそうに顔を赤くした。リョウの股間には、初めて見る何か大きなものが突き刺さっているように見えた。

「大丈夫か!?」

俺はリョウに駆け寄る。それから履いていた短パンとパンツを脱がせた。「チンコになんにも刺さってませんように」と、ただそれだけを願っていた。

しかし、リョウの股間では当たらずとも遠からず、初めて見る光景があった。

 リョウの股間には何も刺さってはいなかった。しかし、リョウのチンコが形が変形していたのだ。

「どうしたの?これ……」

「こうふん……しちゃったんだよ……」

「ゲームもやってないのに?」

「そういう事じゃない」

幼稚な小6の俺には、ゲーム以外で興奮する原因がよく分からなかった。

「なんで興奮したんだよ。」

「ハルの……身体……」

俺の身体!?どういうことだ!?

「なんで俺の身体で興奮なんてするんだよ!?」

それは………


後編に続く
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