全能無垢の最強賢者 ~「人の心がない」と追放されたので竜のメイドを雇ってみたら運命の相手だった件~
「手抜きで戦っていてすまない(本心)」
あらゆる魔法を指パッチンで使いこなす賢者アーカンソーは、冒険者として全能だ。
だが、パーティを追放されてしまう。
何故か?
アーカンソーは陰キャでコミュ障。
おまけに空気も読めず自重を知らなかったからだ。
戦士がいれば戦士以上の、剣士がいれば剣士以上の。
魔法使いや神官がいれば、彼ら以上の魔法を使って大活躍をしてしまう。
しかし追放理由を勘違いしたアーカンソーは、あろうことか手加減していたことを暴露して、パーティメンバーの心をバキバキにへし折ってしまう。
「アンタには『人の心』ってものがないのか!?」
アーカンソーは元仲間の罵倒に大きなショックを受けた。
「俺には人の心がなかった。人間とパーティと組むのは間違っていたんだ……」
アーカンソーは一からやり直す決心をした。
自分と似た境遇の竜人族メイドと主従契約を交わし、最底辺の環境で冒険者として再スタートをする。
しかし、国家最高の英雄である彼を周囲が放っておくわけもなく……?
これは最強過ぎる主人公が敵には絶望を、味方には希望と(ときどき)無力感を与えてしまう(ちょっとエッチな)無双コメディー。
あらゆる魔法を指パッチンで使いこなす賢者アーカンソーは、冒険者として全能だ。
だが、パーティを追放されてしまう。
何故か?
アーカンソーは陰キャでコミュ障。
おまけに空気も読めず自重を知らなかったからだ。
戦士がいれば戦士以上の、剣士がいれば剣士以上の。
魔法使いや神官がいれば、彼ら以上の魔法を使って大活躍をしてしまう。
しかし追放理由を勘違いしたアーカンソーは、あろうことか手加減していたことを暴露して、パーティメンバーの心をバキバキにへし折ってしまう。
「アンタには『人の心』ってものがないのか!?」
アーカンソーは元仲間の罵倒に大きなショックを受けた。
「俺には人の心がなかった。人間とパーティと組むのは間違っていたんだ……」
アーカンソーは一からやり直す決心をした。
自分と似た境遇の竜人族メイドと主従契約を交わし、最底辺の環境で冒険者として再スタートをする。
しかし、国家最高の英雄である彼を周囲が放っておくわけもなく……?
これは最強過ぎる主人公が敵には絶望を、味方には希望と(ときどき)無力感を与えてしまう(ちょっとエッチな)無双コメディー。
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
追放もの悪役勇者に転生したんだけど、パーティの荷物持ちが雑魚すぎるから追放したい。ざまぁフラグは勘違いした主人公補正で無自覚回避します
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ざまぁフラグなんて知りません!勘違いした勇者の無双冒険譚
ごく一般的なサラリーマンである主人公は、ある日、異世界に転生してしまう。
しかし、転生したのは「パーティー追放もの」の小説の世界。
なんと、追放して【ざまぁされる予定】の、【悪役勇者】に転生してしまったのだった!
このままだと、ざまぁされてしまうが――とはならず。
なんと主人公は、最近のWeb小説をあまり読んでおらず……。
自分のことを、「勇者なんだから、当然主人公だろ?」と、勝手に主人公だと勘違いしてしまったのだった!
本来の主人公である【荷物持ち】を追放してしまう勇者。
しかし、自分のことを主人公だと信じて疑わない彼は、無自覚に、主人公ムーブで【ざまぁフラグを回避】していくのであった。
本来の主人公が出会うはずだったヒロインと、先に出会ってしまい……。
本来は主人公が覚醒するはずだった【真の勇者の力】にも目覚めてしまい……。
思い込みの力で、主人公補正を自分のものにしていく勇者!
ざまぁフラグなんて知りません!
これは、自分のことを主人公だと信じて疑わない、勘違いした勇者の無双冒険譚。
・本来の主人公は荷物持ち
・主人公は追放する側の勇者に転生
・ざまぁフラグを無自覚回避して無双するお話です
・パーティー追放ものの逆側の話
※カクヨム、ハーメルンにて掲載
廻る縁の妖剣士
井田いづ
ファンタジー
「妖刀(あたし)と契約しようぜ、ユキ!」
咎人の子と謗りを受ける少年ユキは、亡父の死の真相を解き明かす為、また、その復讐の為に妖刀えんきりと互いの夢を叶えるべく契約を結んだ。
己の手で斬るべき仇は誰なのか、果たして父は本当に咎人なのか────。
果てのない復讐と縁切りの旅を通じた、ひとりの少年の成長譚。
その少年は未だ世を知らず、仇を知らず。
いまはまだ無名の剣士。
--------------------
※カクヨム、小説家になろうにも掲載
※題名仮名:「めぐるえにしのようけんし」
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
異世界転生したら何でも出来る天才だった。
桂木 鏡夜
ファンタジー
高校入学早々に大型トラックに跳ねられ死ぬが気がつけば自分は3歳の可愛いらしい幼児に転生していた。
だが等本人は前世で特に興味がある事もなく、それは異世界に来ても同じだった。
そんな主人公アルスが何故俺が異世界?と自分の存在意義を見いだせずにいるが、10歳になり必ず受けなければならない学校の入学テストで思わぬ自分の才能に気づくのであった。
===========================
始めから強い設定ですが、徐々に強くなっていく感じになっております。
転生スライム食堂~チートになれなかった僕の普通に激動な人生~
あんずじゃむ
ファンタジー
事故にあった高校生、ショウは気づくと森の中で目を覚ます。
そこが異世界だと気付いたものの、現れない神様、表示されないステータス、使えない魔法。チートどころか説明さえもしてもらえず始まったなんて第二の人生は艱難辛苦。前世で文系一直線だったショウには役立つ知識すらもなく。唯一の武器は価値観の違いか?運よく雇われたボロい食堂を食い扶持の為に必死に支えるリアル転生物語。果たしてショウは平穏な人生を送るのか。今の所ファンタジー恋愛小説の予定です。
召喚されたけど不要だと殺され、神様が転生さしてくれたのに女神様に呪われました
桜月雪兎
ファンタジー
召喚に巻き込まれてしまった沢口香織は不要な存在として殺されてしまった。
召喚された先で殺された為、元の世界にも戻れなく、さ迷う魂になってしまったのを不憫に思った神様によって召喚された世界に転生することになった。
転生するために必要な手続きをしていたら、偶然やって来て神様と楽しそうに話している香織を見て嫉妬した女神様に呪いをかけられてしまった。
それでも前向きに頑張り、楽しむ香織のお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
敵なしに見えるアーカンソー様を抑えられるのは先の時間軸にいるアーカンソー様自身……なるほどなぁ……
無敵級のチート性能主人公ゆえ、どんな展開も「まぁアーカンソー様だしな」で安心して見れると思いきや、意外にもハラハラする展開が多いところ、話作りがお上手だなと思います。続きが気になっちゃう……。
デブ専、美少女の膨腹描写&体型維持に気をつけろ(意訳)のワードだけで妄想がえらい捗る。
それはそれとして、真主というキーワードが登場しましたね。
もしや最終的には全ての奉仕竜族を従えるハーレムの主人に上り詰めるのか、アーカンソー様…w
実は自分は普段ハーレムものはあまり好んで読まないのですが、この作品はそこらの無自覚にハーレム築いてる主人公らと比較すると、ハーレムに至る理由が明確なこと(また生物好きの視点から見て異種族の生態が絡んでるのが面白いこと)や、それについて主人公が非常に慎重に立ち回ってることが新鮮で、先が気になってついつい読み進めちゃうんですよね。
他の追放ものと違ってザマァ枠が定まってない(と思ってる)作品なので、今後は異常なダンジョンが発生する原因みたいな大きな問題と対峙しつつ、巨大ハーレムという難題に向き合っていくのかな。楽しみです。
……正直アーカンソー様にとってはハーレム問題の方が難しい問題になりそうw
ウィスリーとシエリのゆりゆり展開……!?
絶対にないと分かってはいるけど、妄想すると捗ってしまう自分がいるw
ベタベタはします!
ウィスリーとシエリが良い感じに打ち解ける第一歩ですね。
丸く収まりそうでホッとしています。
ですね!
第81話 あやしいメルル
誤字報告
奉仕竜族の構成しているのは → 竜族を構成
どんな、夜のご奉仕なんだか (-_-メ)
誤字報告ありがとうございます!
修正しました!
ウィスリーちゃん、初登場時からは想像できなかったくらい頭に回る良い子で驚かされます。
シエリちゃんも素直になれてからは双方にとって良い方向に向かってるようでひとまず安心。
残りの旧パーティメンバーたちがどうなっていくかも気になりますねぇ!
ウィスリーはアーカンソーと同じで頭の回転は速いんですが、いろいろ足りてなかったんですよねw
今はご主人様のもとでどんどん学習しているので、才能が開花して成長していってます!
シエリはまだまだ危なっかしい思い込みが多いですが、不思議といい方向に走ってくれてます!
『はじまりの旅団』もどうなっていくんでしょうね!?
第62話 夜のご奉仕その1
メルルは、どんな格好でマッサージしてるのかな? (p_-)
85話で判明しますので、楽しみにお待ちください
第58話 絶対零度
絶対防御のウィスリーちゃん❗️(^o^)/
強靭!無敵!最強!
第56話 作戦会議
ウィスリーちゃんも、色々と考える様になりましたね!(^o^)丿
ずのーはですから!
受付嬢さんがギルドの責任者兼任!
なかなか無い設定ですが、弱小支部ならではという感じでストンと腑に落ちますね!
シエリがトンデモ魔法の解説役をしてくれるのも有り難いw
十三支部は人が足りないので支部長兼受付です
シエリはアーカンソーマニアなので、いろいろ解説してくれますw
シエリの活躍と暴走(?)にご期待ください!
十三支部メンバー、スチャラカだけど良い奴らだなぁ……
(スチャラカな部分含めて好きです!)
スチャラカな彼らのアーカンソーの会話を楽しんでいただけたら幸いです!
1月29日13時46分の更新が、44話が重複してます。
44話が重複投稿されてます。
主人公に成長の兆しが見え始める難しい段階ですが、執筆頑張ってください。楽しみにしています。
縮まるばかりか拡がっていくばかり。
って、縮まるばかりなら拡がらないんですけど。
縮まるどころか、の間違いですよね。
「折り合わない相手とのコミュニケーションは疲れる」
そこがわかっているなら元パーティメンバー達の気持ちを察するまであと一歩なのかな。
話し合いでそこをはっきり伝えられていればもっと違った円満な解散もあったのでしょうか。
そんなことを考えていたら当の元パーティメンバーの登場、一体どうなるってしまうのか……。続きが気になります。
(ところで前回頂いた返信から察するに作者様も人外スキーでいらっしゃる!?
私にとってなんて心強いお言葉か!w
美竜姉妹の勇姿を妄想しつつ、続きをお待ちしております!)
元仲間の登場も、姉妹の活躍もあります。お楽しみに!
初めまして。
本日、第39話が重複投稿されていました。
修正お願いいたします。
重複報告なので、この感想は承認はいりません。
読んでみました。
私の先生がepinaさんを例にあげられていたのですが知り合いなんですね
第34話 決意
一度は、言ってみたい『俺の奢りだ!』
私も言ってみたいです!
第33話 無双その4
ウィスリーちゃんと、「小〇さんちのメ〇ドラゴン」のト〇ルと、どっちが (強い)可愛いかな? (^o^)丿
どっちも(強い)可愛い!
人外大好きなので、ときどきドラゴンの姿に戻って大活躍する描写があったら嬉しいです。
銀と金の美人ドラゴン姉妹だなんて、なんて素晴らしい……
同好の士に出会えて嬉しいです!
ウィスリーが居た奴隷商人は某ぐふふ笑いのよく似合うおっさんの様な強面の女商人(エルフの養女とかが居たりする)のソレで再現されましたw
どなたか存じ上げませんが、中身が優しい奴隷商人は結構テンプレですよねw
イッチー達3人の方が別れる理由がまとも。
自分達は足手まといだからって。
それだけ始まりの旅団の3人がプライドだけ
高いと言う事?
人の心がないとか追放理由が意味不明。
追放するより自分達も実力が追いつくように
頑張るとか前向きにならないで、
実力がある方が悪いみたいに非難するって
どうなんだろう?
感想ありがとうございます。
実際の追放理由はあらすじにもあるように「人の心がないから」ではなく「自分たちがアーカンソーの実力と考えについていけないから」です。
はじまりの旅団の全員もいずれ並び立てるようにと努力していましたが、アーカンソーは人間が努力で追いつける次元をはるかに超えています。
あまりにも飛びぬけた存在は恐怖の対象なのです。
12話まで読ませていただきましたが、よくある追放ものと比較して追放元のパーティメンバーが堅実な印象なのが面白かったです。
自分たちが不義理なことをしたことも、負の感情を抱いていることも自覚して、弁えた行動を取っているのはあまり見ないパターンだなぁと。
彼らは彼らで有能な冒険者だから、主人公とは別の道でお互いに幸せになってほしいなぁと願わずにいられません…。
ありがとうございます。
主人公が最強すぎるせいで追放されるというプロットを考えたとき、従来のクソミソパーティだとしっくりこなかったので、こういう形になりました。
いずれ彼らが活躍できる場も用意できたらいいなと思います。
変形勘違い系?
面白いです‼️
ところで、11話、
ふ名を馳せている
意味が、よくわかりません。
浮き名を流している、
かな?
面白いと言ってくださってありがとうございます!
ふ名を馳せている
これは完全に誤字ですので修正させていただきました。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。