15 / 17
ある日の日曜日。
しおりを挟む
コートが必要になる時期になると、父との久しぶりに外出することになった。本当はホテルでも良かったけど、母が今日パートで朝の12時から夜の21時過ぎに帰ってくるから、たまには外でデートする事になった。その代わりデートは17時くらいに切り上げて、母が帰ってくるまでは私の部屋で過ごす予定だ。
「未映子」
「わー綺麗だね」
デートの先はベタな水族館にした。電車でも行けるし、水族館は駅に近いから行って帰って来れる最高の条件だ。しかも家から電車で40分くらいの所の水族館の近くには、ショッピングモールやオシャレなカフェなどがあるから、知っている人に会う確率も低い。
日曜日とあってカップルや家族連れで混雑している水族館では、すでに父の腕に自分の腕を絡めて歩いていた。駅に降りる直後から指先を絡めていた私達は、父が水族館の入場料を払う時ぐらいしか手を離してない。柱の中にある魚を見て、水族館がオススメする経路を進めると、透明なアクリルかガラスになった天井を流れる水がペンギンを眺められる場所に到着した。
透明な天井を流れるペンギンは、ここの1番の映えスポットで、10羽もいないがプールのように優雅に泳ぐ姿が可愛い。他の客がやっているように私と父が入るように内カメラにした私は、自撮りを始めた。写真を撮りやすいように父は私を背後から抱きしめてお腹の前に手を回した。
「これいいかも」
パシャ、パシャと数枚撮っていると、父の身体が密着して包まれている安心感を得る。撮った写真を素早くチェックして、もう一度だけ数枚撮ろうとカメラを上げた。すると父は私の頬に自分の頬を付けた。
私と父の背後の天井にはちょうどペンギンが泳いでいて、いい写真が撮れたと嬉しくなった。そのまま腰を抱かれて歩き始め、私も父の腰に腕を回して父の腰に手をつけた。
「綺麗だな」
魚のための薄暗い所では、壁に嵌め込まれた水槽の中の魚を見て、その横に貼り付けてある説明書にも父は目を通しいる。私は父の方を向いて、抱きついた。薄いロングの上着を着ている父の腰当たりのボタンを2個外してその中に手を忍ばせると、父は私の腰から肩へと手を移動させた。
父のズボンの中に手を入れ、まだ何の反応も示していない昂りをパンツの上から、手のひらと指先で上下に擦ると、面白いくらいに大きくて固くなっていく。父のボクサーパンツのフロント部分に出来た隙間から手を入れて、直接昂りを触ると、手のひらにある昂りがぴくぴく動く。
「…ね、私のも触って」
父の耳に口を寄せておねだりをすると、父は私のコートの中に手を入れて、スカートの上から私の足の間にある下半身を掴んだ。
「はぁっ、きもちい、お父さん」
父の耳を舌で這わし、父にしか聞こえない声で囁くと、父は周りを見渡して誰もいないのを確認すると、私のスカートをたくし上げて下着を下ろして自分の腰を押し付けた。
「んっ、もういれるの?」
「ここに来る前にしただろ?入るよ」
と、そういえば我慢出来なくて、水族館のある最寄りの駅にあるホテルでショート滞在していたのを思い出した。本当はもう少しいたかったけど、水族館にも来たかったから、一度だけしたのだ。
「暗いから誰も気にしないよ」
と、父が私の胸の先をブラと服の上から強く摘んで、そう囁いた父の眼差しは欲情している男のソレで、私は周りを見渡して誰もいないと分かるとロングコートのボタンを腰から下を外して、スカートを上げた。父はすぐに私のボタンを外したコートの腰の部分を掴むと身体を寄せて、父もズボンのフロント部分にあるチャックを下ろし、ボクサーパンツから昂りだけを取り出して、私の足の間に挟んだ。
「お父さん、もうおっきい」
「未映子といるといつもそうだよ」
私はコートの中に手を入れて下着をズラすと、父の昂りの先を指先で動かして蜜口に当てた。父の腰に腕を回して抱きつくと、父も私の腰を掴んで抱きしめ返した。そのせいで父の昂りは私の蜜壺を貫いた。
「ん…っ、は」
「っ、っ」
立ったままお互い動かずにいているけど、側から見るとただのカップルが抱き合って見えるだけだが、私達の下半身はコートの下では繋がっていた。
「ああ、動きたいな」
「…ん、そうだね」
「っ、未映子締めるなっ」
父が私のこめかみに唇を押し付けながらそう呟くと、私の下半身はきゅんとして、父の昂りをぎゅうと締め付けてしまった。私は父のコートの中に手を入れて、コートの中からまた腰に手を回すと、父のズボンの上からお尻を掴んで揉んだ。それをきっかけに父は、ゆっくりと腰を小刻みに揺らし始めた。
「…っ…っ」
父から離れないように父の胸板に頬を付けて、目の前にある水槽を見た。ゆっくり泳ぐ魚を見ながら、目の前で繋がる私達。ゆさゆさと小刻みに腰を揺らす父の昂りが蜜壺の最奥に届くタイミングで、お腹に力を入れ蜜壺を締め付ける。
「…っ…イキそうだな」
「んっ、…っそう…っ」
喘ぎ声を我慢するから口を固く結んでいたが、気持ち良くて荒くなる息はどうしようもなかった。
父は私の後頭部に手を置いて自分の胸板に押し付けるほど強く抱きつくと、唸り声と共に私の蜜壺の最奥へと熱い飛沫を放出した。
「…気持ち良かった」
父の証を蜜壺の中に感じ、私は踵を上げて父の頬にキスをしてそう囁けば、父は私の蜜壺の中から昂りを抜いた。
「俺も…次は…さっきいた所に行かないか」
私は父が掛けていた黒縁メガネを取り自分に掛けると、口元を緩めた。
「…ン、17時には家にいたいよ」
本来の予定である時間に家にいないと、父と過ごす時間が短くなると暗に告げれば、父は私の言おうとしていることに気がついて、にやりと笑う。
「ああ、もちろんだ…帰ったら部屋から出なくていい」
そう言って私の口に、啄むキスをした。
父が言った、さっきいた所とは、駅に降りた時に寄った派手なネオンもなく、雑居ビルの入り口のようなショート滞在の可能なラブホテルだ。出入口に料金表が書いてあるだけの自動ドアで入り、父に部屋取りやお会計を任せてる間に、私は父の腕に身体をぴったりとくっつけていた。
廊下もエレベーターも狭く、私達はキスや言葉を発する事をしないまま、足早に部屋へと入った。
「お父っさん早く」
「待て未映子っ」
先に部屋に入った私は、着ていたコートもバッグも床に落として、ドアの鍵を閉めてる父に甘い声でおねだりすると、父は振り向いて自分も着ているコートを脱いで床に落とした。
父が一歩ずつ私に近寄りながら服を脱いでいき、私も着ていたスカートを床に落とした所で、父が私の前までやってきた。
「その格好やっぱり最高にエロいよ」
首まである真っ白なニットと下は黒い下着を履いた私の姿を見て、父は、ほぅとため息を履いた。父に見せつけるように下着を下にずらせば、たらりと白い糸を引いた父の証が下着にくっついていた。
足を上げて下着を脱いで壁に背中を付けてニットを、おへそが見えるまでたくし上げると、手を下半身に伸ばして蜜口をそっと広げた。
「未映子、受け止めてくれ」
「ん…きて、お父さん」
父も下半身だけ裸だけど、上のシャツも靴下も靴も履いたまま、固くそそり立つ昂りを握っていた。父は膝を少し曲げて昂りの先端を私が指先で広げた蜜口に充てると、膝を伸ばして一気に蜜壺の中へと突き刺さした。
「あっ…はっ」
「はっぐっ」
蜜口から手を退かし、父の肩に両腕を乗せると、私達は自然と顔を寄せてお互いの舌を求めあった。顔の角度を何度も何度も替えてキスをしながら父に抱きつき、父は背中を壁に預けた私の足をあげると、自分の腰に巻き付けるように持ち上げた。父の左腕が私の顔の横につき、右手で私のお尻を支える。
「愛してるっ、未映子っ」
「はっ…あっ、んっ、あっ…はっ私もっ」
父は50近いとは思えないくらい力を持っていて、私を抱えたまま下から突き上げ始めた。気持ち良くてキスなんかしている場合じゃなくなり、父の首に抱きつく。下からの突き上げは、自分の体重のせいかもしれないけど、より深く蜜壺に刺さり快感が増す。
「好きっ、好きなのっ」
「ああ!これだろっほらっ」
「違うっ、これも好きだけどっ…お父さんが1番っ」
「ん?そうか?俺も未映子だっ」
父は壁から私の背中を離すと、私を持ち上げたまま歩き出した。その先はもちろんベッドの上で、私をベッドの上へと仰向けで寝かせると、私の腰の横に手を置いて抽送を始めた。
「はっ、はっ」
「あっ、あっ」
お互いもうイくことしか考えられなくなり、己の欲情を発散させるべくできる限り乱れる。くねくねと上半身を動かして、自分の上にいる父を誘惑する娘と、その娘の姿を見て興奮する父。
「はっ、あっ、やっそこっんっ、っ」
「ここか?んっ?」
ニットの上から大きな胸を細い指で揉めば、更に興奮した父は抽送を早める。
「あっいくっいくのっ」
「イけっ未映子っ、イけっ、俺もっ…ぐっ、出すぞ」
電流のように痺れる快感が全身を巡れば、私は呆気なく絶頂に達してしまい、父は私が全身強張って蜜壺を締め付けた事により、父も私の蜜壺の最奥に証を注いだ。
「ん、っちゅ」
「好き、好き」
「未映子、愛してる」
このまま終わりかと思われたが、父は一向に私の蜜壺から抜ける気配がなかったため、私は父の腰に足を巻き付けて、父とのえっちの余韻をキスをして堪能していた。
「もう帰ろうか、17時までに家に着けなくなる」
「ん、もう少しだけ」
「そうだな、まだ未映子の中にいたいよ」
父の提案は時間がないからわかっていたが、どうしてもまだ離れたくなかった。
「未映子」
「ん…お父さん」
お腹に力を入れて、蜜壺をぎゅうと締め付けたら、蜜壺の中にある父の昂りが面白いくらいむくむくと固くなっていくのがわかる。
「今度はお尻をむけてする、そうしたら帰る」
「くくっ、そうだな、あとは家でしよう」
次に私が自慢のお尻を父に見せつけてすると言えば、父は嬉しそうに笑ったあと、私の蜜壺から昂りを抜いた。私の蜜と自分の証でテラテラに濡れた昂りを私の下生えに擦り付け、私が横に身体を動かして体勢を変えたら、父に向かってお尻を突き出す格好となった。
「未映子…っ、ここでは最後の一回だ」
「ん、…あっ、あっ」
父は私のお尻を数回揉むと、お尻を掴んで広げて、自分の昂りを私の蜜壺へと戻した。
一気に父の昂りが根元まで埋まったら、始まる今日何度目かの抽送。いきなり激しく腰を動かし、名残惜しくも一度を終わらせようとする。それはなぜかというと、家の方が母が帰って来る時間を気にせずにできるからだ。
帰ってきたら離れればいいだけだが、このまま帰る時間を計算してギリギリまでやってると、思わぬ電車遅延になりかねない…だから早く帰りたいのだ。
お風呂に入らず2度ほど繋がった私達は、2度目が終わると当初の予定通りに家に帰った。
「デートは一日時間が取れる時にしようよ」
「そうだな、移動時間が惜しいな」
結局17時に家に帰ると、私達は一緒にお風呂に入って、母が帰ってくる予定の21時半前の21時まで濃密な時間を過ごした。
一緒に後片付けをしている時に、私が零したひと言に父は賛同し、それからはデートは時間制限のない時にする事になったのだ。
「未映子」
「わー綺麗だね」
デートの先はベタな水族館にした。電車でも行けるし、水族館は駅に近いから行って帰って来れる最高の条件だ。しかも家から電車で40分くらいの所の水族館の近くには、ショッピングモールやオシャレなカフェなどがあるから、知っている人に会う確率も低い。
日曜日とあってカップルや家族連れで混雑している水族館では、すでに父の腕に自分の腕を絡めて歩いていた。駅に降りる直後から指先を絡めていた私達は、父が水族館の入場料を払う時ぐらいしか手を離してない。柱の中にある魚を見て、水族館がオススメする経路を進めると、透明なアクリルかガラスになった天井を流れる水がペンギンを眺められる場所に到着した。
透明な天井を流れるペンギンは、ここの1番の映えスポットで、10羽もいないがプールのように優雅に泳ぐ姿が可愛い。他の客がやっているように私と父が入るように内カメラにした私は、自撮りを始めた。写真を撮りやすいように父は私を背後から抱きしめてお腹の前に手を回した。
「これいいかも」
パシャ、パシャと数枚撮っていると、父の身体が密着して包まれている安心感を得る。撮った写真を素早くチェックして、もう一度だけ数枚撮ろうとカメラを上げた。すると父は私の頬に自分の頬を付けた。
私と父の背後の天井にはちょうどペンギンが泳いでいて、いい写真が撮れたと嬉しくなった。そのまま腰を抱かれて歩き始め、私も父の腰に腕を回して父の腰に手をつけた。
「綺麗だな」
魚のための薄暗い所では、壁に嵌め込まれた水槽の中の魚を見て、その横に貼り付けてある説明書にも父は目を通しいる。私は父の方を向いて、抱きついた。薄いロングの上着を着ている父の腰当たりのボタンを2個外してその中に手を忍ばせると、父は私の腰から肩へと手を移動させた。
父のズボンの中に手を入れ、まだ何の反応も示していない昂りをパンツの上から、手のひらと指先で上下に擦ると、面白いくらいに大きくて固くなっていく。父のボクサーパンツのフロント部分に出来た隙間から手を入れて、直接昂りを触ると、手のひらにある昂りがぴくぴく動く。
「…ね、私のも触って」
父の耳に口を寄せておねだりをすると、父は私のコートの中に手を入れて、スカートの上から私の足の間にある下半身を掴んだ。
「はぁっ、きもちい、お父さん」
父の耳を舌で這わし、父にしか聞こえない声で囁くと、父は周りを見渡して誰もいないのを確認すると、私のスカートをたくし上げて下着を下ろして自分の腰を押し付けた。
「んっ、もういれるの?」
「ここに来る前にしただろ?入るよ」
と、そういえば我慢出来なくて、水族館のある最寄りの駅にあるホテルでショート滞在していたのを思い出した。本当はもう少しいたかったけど、水族館にも来たかったから、一度だけしたのだ。
「暗いから誰も気にしないよ」
と、父が私の胸の先をブラと服の上から強く摘んで、そう囁いた父の眼差しは欲情している男のソレで、私は周りを見渡して誰もいないと分かるとロングコートのボタンを腰から下を外して、スカートを上げた。父はすぐに私のボタンを外したコートの腰の部分を掴むと身体を寄せて、父もズボンのフロント部分にあるチャックを下ろし、ボクサーパンツから昂りだけを取り出して、私の足の間に挟んだ。
「お父さん、もうおっきい」
「未映子といるといつもそうだよ」
私はコートの中に手を入れて下着をズラすと、父の昂りの先を指先で動かして蜜口に当てた。父の腰に腕を回して抱きつくと、父も私の腰を掴んで抱きしめ返した。そのせいで父の昂りは私の蜜壺を貫いた。
「ん…っ、は」
「っ、っ」
立ったままお互い動かずにいているけど、側から見るとただのカップルが抱き合って見えるだけだが、私達の下半身はコートの下では繋がっていた。
「ああ、動きたいな」
「…ん、そうだね」
「っ、未映子締めるなっ」
父が私のこめかみに唇を押し付けながらそう呟くと、私の下半身はきゅんとして、父の昂りをぎゅうと締め付けてしまった。私は父のコートの中に手を入れて、コートの中からまた腰に手を回すと、父のズボンの上からお尻を掴んで揉んだ。それをきっかけに父は、ゆっくりと腰を小刻みに揺らし始めた。
「…っ…っ」
父から離れないように父の胸板に頬を付けて、目の前にある水槽を見た。ゆっくり泳ぐ魚を見ながら、目の前で繋がる私達。ゆさゆさと小刻みに腰を揺らす父の昂りが蜜壺の最奥に届くタイミングで、お腹に力を入れ蜜壺を締め付ける。
「…っ…イキそうだな」
「んっ、…っそう…っ」
喘ぎ声を我慢するから口を固く結んでいたが、気持ち良くて荒くなる息はどうしようもなかった。
父は私の後頭部に手を置いて自分の胸板に押し付けるほど強く抱きつくと、唸り声と共に私の蜜壺の最奥へと熱い飛沫を放出した。
「…気持ち良かった」
父の証を蜜壺の中に感じ、私は踵を上げて父の頬にキスをしてそう囁けば、父は私の蜜壺の中から昂りを抜いた。
「俺も…次は…さっきいた所に行かないか」
私は父が掛けていた黒縁メガネを取り自分に掛けると、口元を緩めた。
「…ン、17時には家にいたいよ」
本来の予定である時間に家にいないと、父と過ごす時間が短くなると暗に告げれば、父は私の言おうとしていることに気がついて、にやりと笑う。
「ああ、もちろんだ…帰ったら部屋から出なくていい」
そう言って私の口に、啄むキスをした。
父が言った、さっきいた所とは、駅に降りた時に寄った派手なネオンもなく、雑居ビルの入り口のようなショート滞在の可能なラブホテルだ。出入口に料金表が書いてあるだけの自動ドアで入り、父に部屋取りやお会計を任せてる間に、私は父の腕に身体をぴったりとくっつけていた。
廊下もエレベーターも狭く、私達はキスや言葉を発する事をしないまま、足早に部屋へと入った。
「お父っさん早く」
「待て未映子っ」
先に部屋に入った私は、着ていたコートもバッグも床に落として、ドアの鍵を閉めてる父に甘い声でおねだりすると、父は振り向いて自分も着ているコートを脱いで床に落とした。
父が一歩ずつ私に近寄りながら服を脱いでいき、私も着ていたスカートを床に落とした所で、父が私の前までやってきた。
「その格好やっぱり最高にエロいよ」
首まである真っ白なニットと下は黒い下着を履いた私の姿を見て、父は、ほぅとため息を履いた。父に見せつけるように下着を下にずらせば、たらりと白い糸を引いた父の証が下着にくっついていた。
足を上げて下着を脱いで壁に背中を付けてニットを、おへそが見えるまでたくし上げると、手を下半身に伸ばして蜜口をそっと広げた。
「未映子、受け止めてくれ」
「ん…きて、お父さん」
父も下半身だけ裸だけど、上のシャツも靴下も靴も履いたまま、固くそそり立つ昂りを握っていた。父は膝を少し曲げて昂りの先端を私が指先で広げた蜜口に充てると、膝を伸ばして一気に蜜壺の中へと突き刺さした。
「あっ…はっ」
「はっぐっ」
蜜口から手を退かし、父の肩に両腕を乗せると、私達は自然と顔を寄せてお互いの舌を求めあった。顔の角度を何度も何度も替えてキスをしながら父に抱きつき、父は背中を壁に預けた私の足をあげると、自分の腰に巻き付けるように持ち上げた。父の左腕が私の顔の横につき、右手で私のお尻を支える。
「愛してるっ、未映子っ」
「はっ…あっ、んっ、あっ…はっ私もっ」
父は50近いとは思えないくらい力を持っていて、私を抱えたまま下から突き上げ始めた。気持ち良くてキスなんかしている場合じゃなくなり、父の首に抱きつく。下からの突き上げは、自分の体重のせいかもしれないけど、より深く蜜壺に刺さり快感が増す。
「好きっ、好きなのっ」
「ああ!これだろっほらっ」
「違うっ、これも好きだけどっ…お父さんが1番っ」
「ん?そうか?俺も未映子だっ」
父は壁から私の背中を離すと、私を持ち上げたまま歩き出した。その先はもちろんベッドの上で、私をベッドの上へと仰向けで寝かせると、私の腰の横に手を置いて抽送を始めた。
「はっ、はっ」
「あっ、あっ」
お互いもうイくことしか考えられなくなり、己の欲情を発散させるべくできる限り乱れる。くねくねと上半身を動かして、自分の上にいる父を誘惑する娘と、その娘の姿を見て興奮する父。
「はっ、あっ、やっそこっんっ、っ」
「ここか?んっ?」
ニットの上から大きな胸を細い指で揉めば、更に興奮した父は抽送を早める。
「あっいくっいくのっ」
「イけっ未映子っ、イけっ、俺もっ…ぐっ、出すぞ」
電流のように痺れる快感が全身を巡れば、私は呆気なく絶頂に達してしまい、父は私が全身強張って蜜壺を締め付けた事により、父も私の蜜壺の最奥に証を注いだ。
「ん、っちゅ」
「好き、好き」
「未映子、愛してる」
このまま終わりかと思われたが、父は一向に私の蜜壺から抜ける気配がなかったため、私は父の腰に足を巻き付けて、父とのえっちの余韻をキスをして堪能していた。
「もう帰ろうか、17時までに家に着けなくなる」
「ん、もう少しだけ」
「そうだな、まだ未映子の中にいたいよ」
父の提案は時間がないからわかっていたが、どうしてもまだ離れたくなかった。
「未映子」
「ん…お父さん」
お腹に力を入れて、蜜壺をぎゅうと締め付けたら、蜜壺の中にある父の昂りが面白いくらいむくむくと固くなっていくのがわかる。
「今度はお尻をむけてする、そうしたら帰る」
「くくっ、そうだな、あとは家でしよう」
次に私が自慢のお尻を父に見せつけてすると言えば、父は嬉しそうに笑ったあと、私の蜜壺から昂りを抜いた。私の蜜と自分の証でテラテラに濡れた昂りを私の下生えに擦り付け、私が横に身体を動かして体勢を変えたら、父に向かってお尻を突き出す格好となった。
「未映子…っ、ここでは最後の一回だ」
「ん、…あっ、あっ」
父は私のお尻を数回揉むと、お尻を掴んで広げて、自分の昂りを私の蜜壺へと戻した。
一気に父の昂りが根元まで埋まったら、始まる今日何度目かの抽送。いきなり激しく腰を動かし、名残惜しくも一度を終わらせようとする。それはなぜかというと、家の方が母が帰って来る時間を気にせずにできるからだ。
帰ってきたら離れればいいだけだが、このまま帰る時間を計算してギリギリまでやってると、思わぬ電車遅延になりかねない…だから早く帰りたいのだ。
お風呂に入らず2度ほど繋がった私達は、2度目が終わると当初の予定通りに家に帰った。
「デートは一日時間が取れる時にしようよ」
「そうだな、移動時間が惜しいな」
結局17時に家に帰ると、私達は一緒にお風呂に入って、母が帰ってくる予定の21時半前の21時まで濃密な時間を過ごした。
一緒に後片付けをしている時に、私が零したひと言に父は賛同し、それからはデートは時間制限のない時にする事になったのだ。
169
お気に入りに追加
309
あなたにおすすめの小説



どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる