セフレはバツイチ上司

狭山雪菜

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出張2日目3

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「荷物をまとめるから先に行っていて」

そう告げられ軽くキスをして、離れた私は隣の部屋へと移った
バッグとお弁当などが入ったビニール袋を置き、椅子に座った


しばらくしたら、ピンポンと鳴るベルに扉を開けると
係長が立っていた
キャリーケースを引き、部屋に入る彼は私のキャリーケースの横に並べると振り返り
「ご飯食べる?」
と聞いてきたが、
「まだお昼を食べてから4時間しか経っていないのでお腹空いてないです」
素直な気持ちを告げると、腰を引き寄せられ耳を舐められた
「…んっ…係長…っ本当、すごい元気ですね」
「…君も…ね」
笑いを含む声で私が彼の腰を揉んでいることを指摘する

それもそうかと、2人でくすくすと笑い
とりあえず風呂に入ろうと手を繋ぎ歩き出した

お風呂場は、トイレと一緒のユニットバスで洗面台の横に籠があり、脱いだ服を入れて行く
自分の服を脱ぎ、紐のないブラのホックを取るため背中に腕を回すと、急にホックが外れぷるんっと揺れた胸からブラが落ちる
びっくりして振り向くと、すでに裸の係長の胸板が視界いっぱいに広がり背後から腕が伸び乳房を揉まれた
「んっ…びっくりしました」
強弱をつけて揉み掴む指と、肩にちゅっちゅっとキスの雨を降る係長に口を尖らせ抗議した
「ごめん、ごめん…美味しそうな背中だったから」
と首に舌を這わせよく分からない事をいう

腕を上げて彼の髪に指を絡ませると、下着に熱い昂りを押し付ける係長
その昂りに応えるように腰を上下に揺らすと、乳房を掴む手の力が強くなった
下から突き上げ、昂りから出るツユがお尻を濡らし
濡れた下着がお尻の線を表す

ゴシゴシっと塗りつけるように、下着を突き破るように力いっぱい押し付ける昂りに、蜜壺から蜜が溢れ下着を濡らして行く
肩を掴まれ振り返らされると、下着をズラして昂りを蜜壺へと埋める
「あっ…あぁ」
彼の肩に手を置き片足を上げ、入りやすいように身体を動かす
太く固い昂りに陶酔する私を壁に押しつけズンズンッと入って行く
完全にぴたりと入り下半身同士が重なる
動く事もないまま、顔を近づけ、啄むキスをする
ちゅっちゅっと鳴る音がお風呂に響きお互いの指を絡ませ両手を壁に張り付けられる
絡んだ指をお互いぎゅっと握っては、舌を絡めるキスをする

顔の角度を変え何度も何度も求める舌に
係長の胸板が私の乳房を押し付け、柔らかい胸を潰す
まるで腰が動いているかのように動く胸が
微かな振動でピリピリと全身を包む
耐えきれなくなり、腰を上下に揺らし
「んっ、動いてっ….うごいっ」
キスの合間に懇願する
「…腰が動いて…エッチだね」
と顎を舐めながら告げる彼に
「意地悪っ…しないでっ…ンァンッ」
潤む瞳で睨む
両手の縛りがなくなり、腰に移動した手が強く掴み
一旦腰をひいたと思ったら思いっきり突かれた

間を置かずに腰を前後に揺らしぐちゅっぐちゅっと蜜が掻き出される
「あっああ、ああ」
いきなりの激しい動きに耐えられずに絶頂を迎えた私を咎めるように酷く責め続ける係長
「…っ狭っ…気持ちいい?ねぇ…っつ…千切れそう」
と耳を舐める係長の腕に手を置き、与えられる快感にただただ喘ぐ

ぐっと唸る彼が腰をぐりぐりと押しつけると蜜壺の中が熱くなり、溢れてしまった証か結合部からポタポタっと床に溢れた





「…シャワーで汗とか綺麗にしたかった」
と彼の肩に頭を乗せ拗ねる
「…これから入ればいいよ」
といつの間に膨らんでいる昂りをぐりぐりと下半身に押し付けてきて、妖しい時間が始まったのだ
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