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43 結婚式※
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ホテルをチェックアウトして、レンタカー店から小さな軽自動車を借りて荷物を積めると私の実家へと出発した。
「…つまり、駿平は私が妊娠してると思ってたの?」
「そう、だってあんなに生でシたら、そりゃ子供できたと思うよね⁈」
信号待ちでハンドルに腕をつけた駿平は、このひと月めちゃくちゃ禁欲していたと嘆いていた。
「友達にも父になるって言っちゃったし…マジはやまったなー」
「…友達?」
「そう、大学の時の女の友達がいるんだけど、父になるって言ったらその子の彼氏と一緒に祝ってくれてさ」
「…それって…いつの?」
「えっ?ほら、先月のさ」
と、私が駿平を見かけた駅の改札にいたのは、あの美人の女性だけじゃなく、近くに彼氏もいたらしい。駿平と女性があまりにも絵になる2人だったから、近くに彼氏がいたなんて気が付かなかった。
「それだから…もしかしてだから実家に行くって言ったの?」
「いや…うん、まぁそれもあるけど…最初から由紀ちゃんのご両親に挨拶するつもりだったよ」
妊娠させたなら結婚すると思わせたから、悪い事しちゃったと言ったら、駿平は妊娠しなくても挨拶したかったと言ってくれた。
「あー、もう、今すぐめちゃくちゃに抱きたい」
溜まってると、彼はあっけらかんと言い、ドライブ中の爽やかな朝に出す発言ではない。
「…そんなの…私もして欲しかったのに」
寂しかったと素直に伝えると、駿平はうんと頷いた。
「もう、由紀ちゃんから何回か誘われた時は参ったよ」
あの後お風呂で3回抜いたと、普段なら言わない下ネタを言うくらいだから、彼も相当我慢していたのだろう。
「…したい、私も…嫌われたかもっ…て思った」
「んなわけないじゃん、流石に悪阻が酷いのに手は出せんよ」
結局は悪阻じゃなかったけれど、痩せた私を心配した駿平がお世話をしてくれたのは事実だ。
「…駿平、好き」
「由紀ちゃん、今は止めて…本当に」
「キスして欲しい」
「折角綺麗になった…メイク崩れちゃうからダメ」
「たくさん触って欲しい」
「俺も触りたいけど、触るだけじゃ終わらないし」
「うん、終わらせないで欲しい」
「…もう、足動かさないっ」
運転席に座る駿平の方を向いて告白をすると、彼はこれから結婚式だからっ!と叫ぶ。もぞもぞと動く私の足を見て、ペロリと自分の唇を舐める姿は色気があってドキドキする。髪型がいつもと違うだけで、こんなに雰囲気が変わるのかと嬉しい発見だ。
運転をしながら私の膝の上にある手を取り繋ぐと、たまたま通り道にあったコンビニの駐車場へと停まった。
「…少しだけ」
そう言ってシートベルトを外した駿平は私の首筋に舌を這わし、顔を埋めた。
「…好きっ駿ッ」
私の太ももを持ち上げてスカートの中に手を入れると、彼は私の上に覆い被さる。ベージュのストッキングの上から太ももを摘まれると、そのまま下半身へと伸びた。
「…っ、それっ」
「だから少しだけ」
ストッキングの下着の上の継ぎ目に指を引っかけると、簡単にプチッと穴が開き、彼の指が直接私の下着を蜜口の上から掴んだ。マッサージをするように揉み、人差し指と中指で蜜口の上から下着を押され、久しぶりに感じる快感に気持ち良くて、蜜壺から蜜が溢れていくのを感じる。
「あっ、駿っ、したいっ、キス」
彼の耳元で熱い息を吐きながら囁くと、彼は指の動きを早くする。
「俺も、めちゃくちゃキスして、一つになりたい」
私の耳の中に舌を入れながら、囁く彼の声も熱い。はぁっ、と荒くなる息を彼の耳に、彼は指を蜜口の上にある下着を押して下着を濡らしていく。蜜がとろりと溢れて、ヌルッとした蜜を円を描くように蜜口の中に入れて戻した。足を上げると、彼の指は蜜口の少し奥に入った。
「…そろそろ行こう、もうこれ以上したら最後までしちゃう」
そう言って彼は私のスカートから手を抜くと、濡れた指先を私に見せつけるように舐めた。
「…駿平」
「1人でしちゃダメだからね、最初にイくのは俺のでって決まってるから」
快感を呼び覚ました張本人に止められ、下半身が疼いた。生殺しは酷いと睨むと、彼はコンビニで何か買ってくると言って、車から降りてしまった。
***************
──実家で泊まらないでホテルにすれば良かった
早く抱きたいとか抱かれたいとか2人しかいない車内で気持ちを伝え合っていると、気分が最高潮になったところで実家に着いた。彼氏を連れて行くことは前もって親には言ってたから、実際の顔のいい駿平を見た家族は驚いたが歓迎してくれた。軽く挨拶をしていると結婚式場へ向かう時間となって、今度はレンタカーの後部座席に両親が座り、駿平が運転した。
「しかし、運転まで上手いとは」
「ありがとうございます、何かありましたら車出しますので遠慮なく言ってください、お義父さん、お義母さん」
「まぁ」
さっきまでの熱いやり取りは夢だったんじゃないかと言うくらい、駿平が爽やかな好青年のオーラを放ち、すっかり両親は駿平を気に入ってしまった。
妹の結婚式はシンプルなブライダル会場に併設された教会で開かれ、その後に披露宴が行われた。一番壁際の端の席で隣同士になった私と駿平は、集まった親族や妹の知り合いで私も顔馴染みの人に紹介したりして過ごしていたら披露宴が始まった。
会場が暗くなり2人の歴史のビデオレターが始まると、駿平はテーブルクロスの下に伸ばした左手で私の手をそっと取って指先を絡めて繋いだ。
チラッと彼を見ると駿平はビデオレターが映る会場の真ん中を見ていて、さりげなく周りを見ると皆が大型のスクリーンに釘付けだった。私はテーブルクロスで足元が隠れているのを利用して、スカートの裾を上げると絡めた指先を太ももの間へと誘導した。すると、駿平の指先が動き出して私の下半身へと伸びて、実家に着く前にコンビニで破いたストッキングの隙間から指を忍び込ませた。彼が触りやすいように足を広げると、彼は下着をずらして蜜口に指先を直接触る。ぐるりと蜜口の縁をなぞり、第一関節まで中指を入れると、私の身体は彼の指をぎゅうと締め付けた。蜜壺の締め付けに逆らうかのように、駿平の中指の第一関節が前後に動いた。
「…っ」
バレないように声を殺し、口元をナプキンで拭う仕草をしてモニターを見るが、駿平の中指が第二関節まで入るともうモニターなんて見てられなくなっていた。
「ほら、由紀ちゃん」
何か内緒話をするかのように、私の方に身体を傾けた彼は私の耳元で、私にしか聞こえない声で囁いた。
「お色直しの時、トイレに行こうか」
と。
「っ、アッ…んっ、ぅ」
ぴちゃぴちゃと私のスカートの裾を上げた駿平は、ストッキングの破れを大きくして、私の下半身に顔を埋めていた。
ビデオレターの後は花嫁と花婿がお色直しで15分くらい不在になるから、トイレ休憩と言って、誰も使用しない会場から離れた場所のトイレの個室へと入った。私が扉に背中を付けると、駿平はしゃがんで私の下半身に顔を寄せた。じゅるっと啜る音と気持ちいい快感が身体を刺すのに、キスをしたいけど化粧が崩れてしまうからって理由で、今日一日中たくさんお預けをされている私はもう頭がおかしくなりそうだった。
扉の鍵に手を乗せて落ちないようにしていると、彼の肩に片足を持ち上げられた事により、より駿平の舌が私の下半身の中へと入っていく。
「…声っ」
そう言われ、ハンカチで口を塞ぐと、若干声が小さくなる。もうイくと言おうとしたところで、私の下半身から顔を離した駿平は立ち上がり、私のスカートを直して私を扉に向くように向きを変えた。
「あっ、なん…でっ」
「イくのは、俺のが最初って言ったでしょ」
快感を途中で止められ、振り向くと私の首筋に舌を這わす彼は残酷にそう私に告げた。
「…早く一緒になりたい」
また囁くように私の腰を掴み、彼の腰に密着すると固いモノがお尻に当たり、軽く揺さぶられた。
「…すればいいのに」
「だーめ、絶対に一回じゃ終わらんよ」
むっ、と口を尖らせると、彼は甘い声で断る。
「さ、戻ろう」
と、駿平が私の乱れた服を直し、私が彼の服と乱れた髪を直して上げると披露宴へと戻った。
「…つまり、駿平は私が妊娠してると思ってたの?」
「そう、だってあんなに生でシたら、そりゃ子供できたと思うよね⁈」
信号待ちでハンドルに腕をつけた駿平は、このひと月めちゃくちゃ禁欲していたと嘆いていた。
「友達にも父になるって言っちゃったし…マジはやまったなー」
「…友達?」
「そう、大学の時の女の友達がいるんだけど、父になるって言ったらその子の彼氏と一緒に祝ってくれてさ」
「…それって…いつの?」
「えっ?ほら、先月のさ」
と、私が駿平を見かけた駅の改札にいたのは、あの美人の女性だけじゃなく、近くに彼氏もいたらしい。駿平と女性があまりにも絵になる2人だったから、近くに彼氏がいたなんて気が付かなかった。
「それだから…もしかしてだから実家に行くって言ったの?」
「いや…うん、まぁそれもあるけど…最初から由紀ちゃんのご両親に挨拶するつもりだったよ」
妊娠させたなら結婚すると思わせたから、悪い事しちゃったと言ったら、駿平は妊娠しなくても挨拶したかったと言ってくれた。
「あー、もう、今すぐめちゃくちゃに抱きたい」
溜まってると、彼はあっけらかんと言い、ドライブ中の爽やかな朝に出す発言ではない。
「…そんなの…私もして欲しかったのに」
寂しかったと素直に伝えると、駿平はうんと頷いた。
「もう、由紀ちゃんから何回か誘われた時は参ったよ」
あの後お風呂で3回抜いたと、普段なら言わない下ネタを言うくらいだから、彼も相当我慢していたのだろう。
「…したい、私も…嫌われたかもっ…て思った」
「んなわけないじゃん、流石に悪阻が酷いのに手は出せんよ」
結局は悪阻じゃなかったけれど、痩せた私を心配した駿平がお世話をしてくれたのは事実だ。
「…駿平、好き」
「由紀ちゃん、今は止めて…本当に」
「キスして欲しい」
「折角綺麗になった…メイク崩れちゃうからダメ」
「たくさん触って欲しい」
「俺も触りたいけど、触るだけじゃ終わらないし」
「うん、終わらせないで欲しい」
「…もう、足動かさないっ」
運転席に座る駿平の方を向いて告白をすると、彼はこれから結婚式だからっ!と叫ぶ。もぞもぞと動く私の足を見て、ペロリと自分の唇を舐める姿は色気があってドキドキする。髪型がいつもと違うだけで、こんなに雰囲気が変わるのかと嬉しい発見だ。
運転をしながら私の膝の上にある手を取り繋ぐと、たまたま通り道にあったコンビニの駐車場へと停まった。
「…少しだけ」
そう言ってシートベルトを外した駿平は私の首筋に舌を這わし、顔を埋めた。
「…好きっ駿ッ」
私の太ももを持ち上げてスカートの中に手を入れると、彼は私の上に覆い被さる。ベージュのストッキングの上から太ももを摘まれると、そのまま下半身へと伸びた。
「…っ、それっ」
「だから少しだけ」
ストッキングの下着の上の継ぎ目に指を引っかけると、簡単にプチッと穴が開き、彼の指が直接私の下着を蜜口の上から掴んだ。マッサージをするように揉み、人差し指と中指で蜜口の上から下着を押され、久しぶりに感じる快感に気持ち良くて、蜜壺から蜜が溢れていくのを感じる。
「あっ、駿っ、したいっ、キス」
彼の耳元で熱い息を吐きながら囁くと、彼は指の動きを早くする。
「俺も、めちゃくちゃキスして、一つになりたい」
私の耳の中に舌を入れながら、囁く彼の声も熱い。はぁっ、と荒くなる息を彼の耳に、彼は指を蜜口の上にある下着を押して下着を濡らしていく。蜜がとろりと溢れて、ヌルッとした蜜を円を描くように蜜口の中に入れて戻した。足を上げると、彼の指は蜜口の少し奥に入った。
「…そろそろ行こう、もうこれ以上したら最後までしちゃう」
そう言って彼は私のスカートから手を抜くと、濡れた指先を私に見せつけるように舐めた。
「…駿平」
「1人でしちゃダメだからね、最初にイくのは俺のでって決まってるから」
快感を呼び覚ました張本人に止められ、下半身が疼いた。生殺しは酷いと睨むと、彼はコンビニで何か買ってくると言って、車から降りてしまった。
***************
──実家で泊まらないでホテルにすれば良かった
早く抱きたいとか抱かれたいとか2人しかいない車内で気持ちを伝え合っていると、気分が最高潮になったところで実家に着いた。彼氏を連れて行くことは前もって親には言ってたから、実際の顔のいい駿平を見た家族は驚いたが歓迎してくれた。軽く挨拶をしていると結婚式場へ向かう時間となって、今度はレンタカーの後部座席に両親が座り、駿平が運転した。
「しかし、運転まで上手いとは」
「ありがとうございます、何かありましたら車出しますので遠慮なく言ってください、お義父さん、お義母さん」
「まぁ」
さっきまでの熱いやり取りは夢だったんじゃないかと言うくらい、駿平が爽やかな好青年のオーラを放ち、すっかり両親は駿平を気に入ってしまった。
妹の結婚式はシンプルなブライダル会場に併設された教会で開かれ、その後に披露宴が行われた。一番壁際の端の席で隣同士になった私と駿平は、集まった親族や妹の知り合いで私も顔馴染みの人に紹介したりして過ごしていたら披露宴が始まった。
会場が暗くなり2人の歴史のビデオレターが始まると、駿平はテーブルクロスの下に伸ばした左手で私の手をそっと取って指先を絡めて繋いだ。
チラッと彼を見ると駿平はビデオレターが映る会場の真ん中を見ていて、さりげなく周りを見ると皆が大型のスクリーンに釘付けだった。私はテーブルクロスで足元が隠れているのを利用して、スカートの裾を上げると絡めた指先を太ももの間へと誘導した。すると、駿平の指先が動き出して私の下半身へと伸びて、実家に着く前にコンビニで破いたストッキングの隙間から指を忍び込ませた。彼が触りやすいように足を広げると、彼は下着をずらして蜜口に指先を直接触る。ぐるりと蜜口の縁をなぞり、第一関節まで中指を入れると、私の身体は彼の指をぎゅうと締め付けた。蜜壺の締め付けに逆らうかのように、駿平の中指の第一関節が前後に動いた。
「…っ」
バレないように声を殺し、口元をナプキンで拭う仕草をしてモニターを見るが、駿平の中指が第二関節まで入るともうモニターなんて見てられなくなっていた。
「ほら、由紀ちゃん」
何か内緒話をするかのように、私の方に身体を傾けた彼は私の耳元で、私にしか聞こえない声で囁いた。
「お色直しの時、トイレに行こうか」
と。
「っ、アッ…んっ、ぅ」
ぴちゃぴちゃと私のスカートの裾を上げた駿平は、ストッキングの破れを大きくして、私の下半身に顔を埋めていた。
ビデオレターの後は花嫁と花婿がお色直しで15分くらい不在になるから、トイレ休憩と言って、誰も使用しない会場から離れた場所のトイレの個室へと入った。私が扉に背中を付けると、駿平はしゃがんで私の下半身に顔を寄せた。じゅるっと啜る音と気持ちいい快感が身体を刺すのに、キスをしたいけど化粧が崩れてしまうからって理由で、今日一日中たくさんお預けをされている私はもう頭がおかしくなりそうだった。
扉の鍵に手を乗せて落ちないようにしていると、彼の肩に片足を持ち上げられた事により、より駿平の舌が私の下半身の中へと入っていく。
「…声っ」
そう言われ、ハンカチで口を塞ぐと、若干声が小さくなる。もうイくと言おうとしたところで、私の下半身から顔を離した駿平は立ち上がり、私のスカートを直して私を扉に向くように向きを変えた。
「あっ、なん…でっ」
「イくのは、俺のが最初って言ったでしょ」
快感を途中で止められ、振り向くと私の首筋に舌を這わす彼は残酷にそう私に告げた。
「…早く一緒になりたい」
また囁くように私の腰を掴み、彼の腰に密着すると固いモノがお尻に当たり、軽く揺さぶられた。
「…すればいいのに」
「だーめ、絶対に一回じゃ終わらんよ」
むっ、と口を尖らせると、彼は甘い声で断る。
「さ、戻ろう」
と、駿平が私の乱れた服を直し、私が彼の服と乱れた髪を直して上げると披露宴へと戻った。
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