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devil・183。とも生きる幸せ(BIRTHDAY・ボス編)
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10月20日はボスの誕生日だ。
今日はボスの為に何でもするつもりだ。
その当日ボスは何でか外に、あたしを連れ出した。
ボス「外にいる事、外の連中に見付かったら面倒くせぇからな」
主サトミ「うん、分かった」
ボスが寝てたであろう。すっかり、そこに跡が、ある。
ボス「主様も一緒に寝転がろうぜ」
主サトミ「何で昼寝?」
ボス「嫌か?そういや、そうだな。主様の頭を地面に直接着けるわけには、いかねぇな」
主サトミ「あたしの頭を気遣ってくれて、ありがとう」
ボス「俺も一応、執事だしな。そうだ。良い事、思い付いたぜ」
ボスは寝転がりながら義手じゃない普通の腕を伸ばした。
ボス「主様、俺の腕に頭乗せろよ」
主サトミ「えっ?でも…それじゃ…ボスの腕が痛くなる上に痺れるよね?」
ボス「俺は大丈夫だ。気にすんな」
数秒間…躊躇したが…漸く決意した…
主サトミ「うん…分かった…ボスの腕の上で頭付けて寝させて貰う…」
ボス「ふっ、そうこなくっちゃな」
あたしはボスの腕の上に頭を乗せながら徐々に体を倒して寝転がった。ボスの外での腕がっちりしてるけど弾力あって何か物凄い寝心地良い…
【そして数時間後…】
隣で寝てるボスを見て…何か不安が過り…
ボスの頬を…つつく…
ボス「ん?主様?どうした?」
悪魔化した時のボスを思い出して…
ボスを失うのが恐くて…その当時の恐怖が頭を過る…
主サトミ「ボス…目開けて…ありがとう…」
ボス「ん?あぁ…」
【そしてまた数時間】
主サトミ「ボスの腰以上まで、ある長い青い髪、綺麗だね」
ボス「そうか?」
主サトミ「ねぇ、今日はボスの誕生日だからさ、あたしにボスの髪触らせてケアさせてよ」
ボス「主様が俺の髪を触ってケアする?」
主サトミ「うん、ダメかな?ずっとボスの長い髪触りたかったんだ」
ボス「分かった…じゃぁ、頼むよ」
主サトミ「うん、任せて、じゃぁ髪ほどかせて貰うよ」
あたしはボスの紙に結んで…あった物を…シュルシュルほどいた…
わぁ…ボスの長い髪から良い香りがする…
シャンプーかヘアコロンか…どっちの香りだろう…?
あたしは早速ボスの長い髪を触ってヘアブラシで梳かす…
ボスの長い髪…指通りサラサラしててヘアブラシも通しやすい…
主サトミ「ボスの髪サラサラしてて指通り良くて綺麗だね」
するとボスがフッと笑った。
ボス「フッ、主様、ありがとな」
今日はボスの為に何でもするつもりだ。
その当日ボスは何でか外に、あたしを連れ出した。
ボス「外にいる事、外の連中に見付かったら面倒くせぇからな」
主サトミ「うん、分かった」
ボスが寝てたであろう。すっかり、そこに跡が、ある。
ボス「主様も一緒に寝転がろうぜ」
主サトミ「何で昼寝?」
ボス「嫌か?そういや、そうだな。主様の頭を地面に直接着けるわけには、いかねぇな」
主サトミ「あたしの頭を気遣ってくれて、ありがとう」
ボス「俺も一応、執事だしな。そうだ。良い事、思い付いたぜ」
ボスは寝転がりながら義手じゃない普通の腕を伸ばした。
ボス「主様、俺の腕に頭乗せろよ」
主サトミ「えっ?でも…それじゃ…ボスの腕が痛くなる上に痺れるよね?」
ボス「俺は大丈夫だ。気にすんな」
数秒間…躊躇したが…漸く決意した…
主サトミ「うん…分かった…ボスの腕の上で頭付けて寝させて貰う…」
ボス「ふっ、そうこなくっちゃな」
あたしはボスの腕の上に頭を乗せながら徐々に体を倒して寝転がった。ボスの外での腕がっちりしてるけど弾力あって何か物凄い寝心地良い…
【そして数時間後…】
隣で寝てるボスを見て…何か不安が過り…
ボスの頬を…つつく…
ボス「ん?主様?どうした?」
悪魔化した時のボスを思い出して…
ボスを失うのが恐くて…その当時の恐怖が頭を過る…
主サトミ「ボス…目開けて…ありがとう…」
ボス「ん?あぁ…」
【そしてまた数時間】
主サトミ「ボスの腰以上まで、ある長い青い髪、綺麗だね」
ボス「そうか?」
主サトミ「ねぇ、今日はボスの誕生日だからさ、あたしにボスの髪触らせてケアさせてよ」
ボス「主様が俺の髪を触ってケアする?」
主サトミ「うん、ダメかな?ずっとボスの長い髪触りたかったんだ」
ボス「分かった…じゃぁ、頼むよ」
主サトミ「うん、任せて、じゃぁ髪ほどかせて貰うよ」
あたしはボスの紙に結んで…あった物を…シュルシュルほどいた…
わぁ…ボスの長い髪から良い香りがする…
シャンプーかヘアコロンか…どっちの香りだろう…?
あたしは早速ボスの長い髪を触ってヘアブラシで梳かす…
ボスの長い髪…指通りサラサラしててヘアブラシも通しやすい…
主サトミ「ボスの髪サラサラしてて指通り良くて綺麗だね」
するとボスがフッと笑った。
ボス「フッ、主様、ありがとな」
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