女主と16人の悪魔執事と黒猫。

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devil・65。初めての経験(ワインの街・トビス、ルカ編)

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ルカ「主様、あちらで美味しいワイン作りの為に裸足で葡萄潰しが出来るそうですよ」

主サトミ「へぇ、やって見たいな」

ルカ「畏まりました」

主サトミ「ルカは、しないの?」

ルカ「私は大丈夫です」

主サトミ「そう?じゃぁ、行って来る」

数分後、あたしは葡萄を裸足で踏み潰した後。

ルカ「主様、脚が葡萄の皮で紫色に染まりましたね」

主サトミ「うん」

ルカ「では私が主様の脚を洗って差し上げましょう」

主サトミ「自分で出来るよ…」

ルカ「いいえ、そういうわけには参りません。是非、主様の足を私に洗わせて下さい」

ルカは相変わらずニッコリ笑顔で微笑みながら…

主サトミ「そこまで言うなら分かった…じゃぁ…御願い…」

ルカ「はい、お任せ下さい」

ルカは、あたしに椅子に座らせるとホースが着いた水道で、あたしの足に水を掛けながら…

主サトミ「わっ…!冷たい…!」

ルカ「主様、冷たかったですか?」

主サトミ「うん…でも大丈夫…平気だよ…」

ルカ「そうですか?では、ゆっくり主様の足を洗わせて頂きます」

ルカは水道水の近くであたしの足に水を掛けながら…ゆっくり丁寧に足の裏から爪先から足の甲から足首を優しく洗った…

主サトミ《流石…あたしの足洗うの上手い…ルカ…》

ルカは洗う序に…あたしの足を…ゆっくり丁寧に優しくマッサージしてる様にも見えた…

ルカ「主様、如何ですか?気持ち良いですか?」

ルカが…あたしの足を洗いながらマッサージし小悪魔の様な笑みで問い掛けた…

主サトミ「気持ち良い…」

ルカ「フフフ、ならば、もっと気持ち良くして差し上げましょう」

ルカは…あたしの足首からスカートを膝まで捲って脹ら脛から膝まで…ゆっくり撫でながら揉みほぐす様に丁寧に優しく洗った…

主サトミ「脹ら脛と膝までは汚れてない…脹ら脛と膝まで洗う必要ある…?」

ルカ「フフフ、念のため序にですよ」

そう言ってルカは…あたしの脹ら脛と膝まで撫でながら揉みほぐして…ゆっくり丁寧に洗った…

主サトミ《んっ…んんっ…そんなに…さわさわ撫でながら洗いながらマッサージされると…くすぐったいよ…》

ルカの…あたしの脚を…さわさわ撫でながら洗う優しいマッサージの…あまりの気持ち良さ妙な声が出そうになるのを心の中で飲み込んだ…

ルカ「おや?主様、お顔が真っ赤ですよ。後声も我慢なさってますよね?もしかして照れてますか?」

ルカは相変わらず満面の笑みで…あたしを比喩した…

だが…それを認めてしまうと悔しいので照れ隠しした…

主サトミ「そんな事ない…!」

ルカ「フフフ、そうですか?では、そういう事に、しておきましょう」

するとルカは…あたしの耳元で優しく囁きながら…

ルカ「本当は太股と…脚の間も洗って差し上げたかったのですが、ここは外で人前ですので止めておきましょう」

脚の間を洗うって…まさか…

あたしはルカが比喩気味に言った意味を察して…

顔から火が出そうな程カーッ真っ赤に…なった…

主サトミ「ル~カ~っ!!!冗談でも…そういう事…言わないでよ!!!」

ルカ「冗談ですよ」

ルカも相変わらず小悪魔の様な笑顔を崩さず答えた…

主サトミ「っとにもう!ルカは相変わらず、あたしを比喩するんだから!」

ルカは「流石に人前で脚の間を洗うは冗談ですが…それ以外の言葉は全て本心ですよ」

数分後、ルカは、やっとあたしの足を洗う序のマッサージを終了させた…

ルカ「はい、終わりました。では次行きましょうか」

主サトミ「うん、ルカ」

あたしとルカは葡萄踏み潰しの店を後にし。

次の目的地まで行った。

本当にルカの大胆言動は…あたしをハラドキばっかりさせられる…

─ワインの街・トビス、ルカ編、END─



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