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~第2章~ 旅立ち
第8話 入学準備?①?
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俺とリナは昨日、門を通ったあと母さんから渡された手紙に書いてあるところの宿へ泊まることにした。
そこの主人と奥さんはどうやら母が昔皇都にいた頃長くお世話になっていたという所で俺達のことも快く歓迎してくれた。
そして、俺達が知らなかったこの国について色々と教えてくれた。
・グランハイツ皇国
グランハイツ皇国はこの国を建国したと言われるヒロヒト=シンが決めたと言われている。そして、その初代皇国は自分のことを天皇と名乗り、瞬く間に大陸へその名を轟かせていったという。
そして、グランハイツ皇国にはとある伝説が残されている。現代語訳するとこんな感じだ。
◎その時代に魔王が現れた。そこへある1人の青年がやって来る。その者は輝かしき光をまとい、魔王を打ち破った…
(うぉ…魔王とかってこの世界にもいるのか…てか、天皇?…絶対日本から来た人やな…)
俺は1つ気になったことを聞いた。
「建国した人は自分の名前を入れなかったんでしょうね~…」
そう。これはある意味ロマンでもあるのではないだろうか。天文学者や、数学家達が新たに発見した星、法則などに自分の名前が用いられるのと同様に自分の名を少しでも加えてみる…そういったことは考えなかったのだろうかと…
「何でもシン様が町中を歩かれている時にとある少女に目が止まったらしくね、その娘にどういう名前だったらビビられないですむか…って話をしたらその少女が答えたのがグランハイツだったらしいよ。そしてその後2人は結婚して夫婦になったんだとさ。」
…まさか俺の予想の上を行くとは…惚れた女に…負けた…男として…
俺がガックリと項垂れてあぁ…カッコわりぃって自暴自棄担っていると
「?にぃーは一番かっこいいよ?」
笑顔で微笑んでくれる妹がいた。
「リナ!!ありがとう…お前のお陰で立ち直れたよ…」
妹様々である。
『シスコンがレベルアップしました。』
何やら声が聞こえてくる…
ふと思い返してみれば、俺はリナに助けられてばかりではないか…
ここに来る手段も、リナに頼り切りだったしな…ここは1つ何かしてやらねば!
「リナ!兄ちゃんがお願い1つだけ聞いてやるぞ!」
先程まで少し眠そうにしていた目が、パァっと開き
「にぃーとこれから一緒のベットで寝る!」
んんん?…
「リナごめんな~。もう1度言ってもらえるか?」
「にぃーと毎晩同じベットで寝る!」
「おっけー!」
俺も素晴らしい笑みを浮かべ、即答したのだった…
この時の決断が後にある問題を引き起こすことになるとかならないとか…
その夜から妹と俺はウフフな夜を過ごすのだった…
※聖夜は起きておりません。ご注意ください。
その次の日俺は目を覚ますと…
リナが俺の腕にしがみついて寝ていた。
だけでなく
そこには広大な森が広がっていた…
「Where?」
俺はそうポツリと呟いた…
慌てて、身体を起こしてみるとある老人がこちらを見つめていた…その腕の中には門で見た、白髪の女の子が抱かれていた。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
皆さんこんばんは(*^^*)♪
更新遅れ気味申し訳ございません(´;ω;`)
さぁ!いよいよハーレムの、基礎作りとなる学園編の始まりだ!
そう思ったそこの貴方!
ふふっ…まだまだだね…(`・ω・´)キリッ
申し訳ございません←調子乗りました。
他の作品にはない流れを少し目指しております(・∀・)
ご期待して頂けると幸いです(*^^*)♪
さぁ!年末まで、残りわずか!年賀状を書きまくりますカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
誤字脱字等ありましたら感想の方によろしくお願いします┏○ペコッ
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
そこの主人と奥さんはどうやら母が昔皇都にいた頃長くお世話になっていたという所で俺達のことも快く歓迎してくれた。
そして、俺達が知らなかったこの国について色々と教えてくれた。
・グランハイツ皇国
グランハイツ皇国はこの国を建国したと言われるヒロヒト=シンが決めたと言われている。そして、その初代皇国は自分のことを天皇と名乗り、瞬く間に大陸へその名を轟かせていったという。
そして、グランハイツ皇国にはとある伝説が残されている。現代語訳するとこんな感じだ。
◎その時代に魔王が現れた。そこへある1人の青年がやって来る。その者は輝かしき光をまとい、魔王を打ち破った…
(うぉ…魔王とかってこの世界にもいるのか…てか、天皇?…絶対日本から来た人やな…)
俺は1つ気になったことを聞いた。
「建国した人は自分の名前を入れなかったんでしょうね~…」
そう。これはある意味ロマンでもあるのではないだろうか。天文学者や、数学家達が新たに発見した星、法則などに自分の名前が用いられるのと同様に自分の名を少しでも加えてみる…そういったことは考えなかったのだろうかと…
「何でもシン様が町中を歩かれている時にとある少女に目が止まったらしくね、その娘にどういう名前だったらビビられないですむか…って話をしたらその少女が答えたのがグランハイツだったらしいよ。そしてその後2人は結婚して夫婦になったんだとさ。」
…まさか俺の予想の上を行くとは…惚れた女に…負けた…男として…
俺がガックリと項垂れてあぁ…カッコわりぃって自暴自棄担っていると
「?にぃーは一番かっこいいよ?」
笑顔で微笑んでくれる妹がいた。
「リナ!!ありがとう…お前のお陰で立ち直れたよ…」
妹様々である。
『シスコンがレベルアップしました。』
何やら声が聞こえてくる…
ふと思い返してみれば、俺はリナに助けられてばかりではないか…
ここに来る手段も、リナに頼り切りだったしな…ここは1つ何かしてやらねば!
「リナ!兄ちゃんがお願い1つだけ聞いてやるぞ!」
先程まで少し眠そうにしていた目が、パァっと開き
「にぃーとこれから一緒のベットで寝る!」
んんん?…
「リナごめんな~。もう1度言ってもらえるか?」
「にぃーと毎晩同じベットで寝る!」
「おっけー!」
俺も素晴らしい笑みを浮かべ、即答したのだった…
この時の決断が後にある問題を引き起こすことになるとかならないとか…
その夜から妹と俺はウフフな夜を過ごすのだった…
※聖夜は起きておりません。ご注意ください。
その次の日俺は目を覚ますと…
リナが俺の腕にしがみついて寝ていた。
だけでなく
そこには広大な森が広がっていた…
「Where?」
俺はそうポツリと呟いた…
慌てて、身体を起こしてみるとある老人がこちらを見つめていた…その腕の中には門で見た、白髪の女の子が抱かれていた。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
皆さんこんばんは(*^^*)♪
更新遅れ気味申し訳ございません(´;ω;`)
さぁ!いよいよハーレムの、基礎作りとなる学園編の始まりだ!
そう思ったそこの貴方!
ふふっ…まだまだだね…(`・ω・´)キリッ
申し訳ございません←調子乗りました。
他の作品にはない流れを少し目指しております(・∀・)
ご期待して頂けると幸いです(*^^*)♪
さぁ!年末まで、残りわずか!年賀状を書きまくりますカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
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