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Kapitel 05
18:北国の饗宴 04
しおりを挟む天尊はアキラを抱いたまま部屋に辿り着いた。部屋付きの侍女にドアを開けさせ室内に入った。自動で弱めの灯りが点るので、薄暗い室内を迷い無く突っ切り寝室へと辿り着くことができた。
寝室の中央にはベッド。その上にアキラを優しく降ろした。すると自然と露出の多い脚に目が行った。咲いた大輪のようなスカートからすらりと伸びる白い脚。衣装が異なる所為か酒を飲んでいる所為か、普段よりも艶めかしく見えた。
天尊は視線を読まれぬように敢えて無表情を作った。
「……パーティは充分楽しんだか? 酒も飲めんし食えるものもロクにないんじゃそうでもないか」
「ううん。楽しかったよ」
天尊が座りるとベッドがギシッと鳴いた。アキラの背中を覗き込んだ。コルセットと肌の隙間に指を差し入れた。
「コルセット、緩めてやる」
アキラは座り直して天尊に背中を向けた。天尊はコルセットを締め上げている結び目を解き、撓んだ紐を一本ずつ引っ張って緩めていく。コルセット全体をある程度緩めると、次はフックだ。綴じ合わさったフックを外す為に一旦コルセットを引き寄せるとき、アキラから苦しそうな声が漏れた。
「あっ……う」
「もうちょっとだから我慢しろよ」
「う、うん」
フックを外す度に少し高音の吐息が漏れ出た。気が付くと天尊は口の端を歪めて笑っていた。月光の下で見るアキラの足も背も、光り出しそうなほど白い。自分のものとは異なる、きめ細やかで絹のような肌。眺めているだけで愉快になってきた。
「コルセットなんて面倒臭いと思っていたが、こうして見ると悪くない」
「?」
「なかなかソソる✨」
つーーー。
肩越しに見てみると、天尊の鼻から一筋の赤い線が伸びていた。アキラはギョッと顔色を変えるが天尊は不気味にフフフと笑った。
「鼻血!?」
「真っ裸より威力あるな、コレは」
「このドレス借り物なんだよっ? 離れて! 汚れたら大変だからっ」
アキラは反射的にその場から離れようとしたが、腕をガシッと捕まえられた。そのまま引っ張られてクルッと体の向きを反転させられ天尊のほうへ向かせられた。天尊は服の袖で鼻血をグイッと拭ってアキラをジッと観察する。
「……なに?」
アキラは胸元を押さえて天尊に尋ねた。コルセットを外してしまったから手で押さえていないとドレスがずり落ちてしまいそうなのだ。
天尊はアキラの上目遣いの視線を避けてその手許に目を落とした。腕の下に隠され慎ましやかながらも存在を主張する盛り上がった谷間。大輪から伸びる白い生足と相俟って、天尊の胸の欲情を刺激する。
薄暗がりの密室に二人きりの男と女。視線をかち合わせ、無遠慮に掴んだ腕を振り払わない間柄。我慢や忍耐を強いられる理由など、無い。
「ちょっ……コラ、ティエン!」
天尊はアキラに覆い被さるようにして跨がった。アキラの首筋に顔を埋め鼻を擦り寄せた。胸元でドレスを押さえているアキラはそれを押し返すことができず、背中からベッドに転がった。
あ、肌に吸い付かれている。ゾクゾクッと悪寒のようなものが駆け抜ける。
「ドレスっ踏んでる……! どきなさい、こらぁ……っ」
首筋を這う唇の感触が徐々に上がってくる。頬にキスされながら顎に手を添えられ、逃れられないまま唇を重ねられた。押し潰されるそうなほど密着して天尊から香るアルコールがより一層強くなった。アルコールと天尊のコロンが混ざり合って噎せ返りそう。熱い舌が唇と歯列を分け入ってきて、ざらついた舌とぬるい唾液の味が流し込まれる。香りは甘いのに味は苦くて、アキラは思わず眉を顰めた。頭の奥のほうがズンと熱を持つ感じ。天尊の飲んだアルコールが唇から注ぎ込まれてでもいるかのように眉間が熱い。
くちゅ、くちゃ……。
舌が吸われ絡め取られる。天尊の舌の味は、少し苦かった。生暖かくざらついていて苦い代物、考えてみれば気持ちの良いものではないのに何故か身体から力が抜けていく。
角度を変えて侵入してくる舌。押し返せない重たい体。眩暈がしそうな香りの海。舌を吸われる度に抵抗する力も吸い取られていった。アキラの手は天尊の服を捕まえながらもずるずると次第に下っていった。
唾液が唇の端から溢れても天尊は解放してはくれない。気付いたらベッドの上に横たえられてしまっていた。
「ティ、ティエン……っ」
「んー?」
「も、やめっ……どいてってば」
眉尻を下げた困った顔、アキラの目は懇願していた。アキラに縋られるのはとても気分が良い。天尊はニヤリと笑った。
「嫌だ」
悪戯っ子のような笑み。悪い予感しかしない。
天尊はアキラの両の手首を捕まえ、一気に左右に開いた。押さえ付けられていた円い双丘が弾むように零れた。天尊は白い双丘に顔を埋めた。見た目の弾力からは想像できないとろけそうな柔らかさ。味わうかのようにシルクの肌に吸い付いた。
「あっ……んんっ」
何度も吸い付いては離れ吸い付いては離れする感触に、ゾクゾクと何かが背筋を走った。
「ティエン、酔ってるのっ?」
「酔ってるかもな」
「酔っぱらい! 家では全然飲まないくせにパーティだからっていっぱい飲んだりするからっ」
「酒を飲めば酔うのは当たり前だろ。家で飲まないのはミズガルズの酒じゃ酔わないからだ」
綿菓子のような乳房に頬擦りしながら太腿の上に手を這わせ、ドレスのスカートのなかに手を潜り込ませた。太腿すらも絹の感触。全身シルクかと錯覚する。
シルクの上を這って脚の付け根に到達し、下着に触れるとアキラの体が小さくピクッと跳ねた。小刻みに震えていることに気付いた天尊は手の侵攻を一旦停止した。怯えているのか。俺はこれほどまでに愛しく想っているのに。
「……俺が嫌いか?」
囁くように訊いてみた。アキラは天尊と目を合わせなかった。小さく首をふるふると振っただけ。
天尊にはそれだけで充分だった。それだけで許された気になって、すべて受け容れられた気になって、いい気になって身勝手に情欲を加速させる。お前を欲する気持ちを、心も体もくれよと強請る気持ちを抑えられない。酒の所為ではない。いいや、本当は酔ってすらいない。正気のままでこれほどまでにお前を愛しくいじらしく感じる。
下着越しにアキラの秘所に触れた。真ん中の裂け目を指で上下になぞると、か細い声が漏れ出た。裂け目の真上に位置する突起に指先で触れ、捏ねるように擦れば反射的に膝が撥ねた。そこへの刺激を強めると比例して声が増え、甘さも増す。その可憐な声が聞きたくて執拗に責め立ててしまう。
「ティエ……っ、やっ……ん」
天尊はアキラに覆い被さり、その頬に軽く口付けした。アキラは天尊の胸元をキュッと握り締めた。
縋れ、頼れ、乞え。もっと俺にお前の何もかもを預けてくれ。
硬度を持ってきた秘所の突起を、円を描くように指でなぞると若い身体がビクビクと如実に反応した。そして秘所そのものも蜜を出して撓み始めた。
天尊は遂に手を下着のなかに侵入させた。突起に直に触れるとアキラの身体が大きくビクッと撥ねた。その反応に内心歓喜しつつ唇を合わせた。意識をそちらへ逸らしながら、漸く辿り着いた聖裂の内部に、つぷと指を埋めた。
「んっ……うぅっ」
アキラが漏らした声が生温かさと共に直に口内に広がった。ゆっくり奥へ奥へと指を押し進めていくと温かい肉が絡み付くようにキュウ、と締め付けてきた。その感触を押し退けながら侵入する征服感、まるで初めての経験のようにゾクゾクする。幾度か指の抜き差しを繰り返してぬめりが増し、その速度を徐々に早めていく。すると更に秘所が緩み蜜に濡れ、指の動きを助ける。
くちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ。
「あっ…あぁっ、やぁ……!」
「気持ちいいか? アキラ」
「あっ……んぅ。んんっ……!」
アキラは天尊から顔を逸らして強く口を噤んだ。しかしながら意思では殺しきれない声が漏れ出た。太くて硬い指が自分の内部を蠢いているのを感じる。好きに引っ掻き回されているのに、強く感じるのは嫌悪ではない。天尊によって行われるこの行為以外では決して感じることのできない快感。何をすることも無くただただ一方的に与えられる快感。何故これほど気持ちいいのか理解できない。理解できるはずがない。熱と快感に浮かされて理解する能力は停止してしまっていた。
「やっあぁ……!」
「声を我慢するなよ」
天尊はアキラの耳許で囁くように言った。それからアキラの顔を見てみると、頬を真っ赤に染めて泣き出しそうに眉根を寄せていた。
「む、無理ぃ……恥ずかしいから……っ」
その顔にはあどけなさを残すのに、潤んだ瞳や熱っぽい声が色香を醸し出す。
可愛らしさと得も言われぬ色気――――
「…………やべぇ。また鼻血が出そうだ」
いつの間にか天尊の呼吸も荒くなっていた。熱い吐息がアキラの胸に吹きかかった。乳房の先端に吸い付かれたとき、その舌さえも熱かった。熱い舌で転がされた先端の飾りがぷくりと立ち上がった。そしてそれを唇で挟まれ吸われ、歯で甘噛みされ、脳の中心へと電流が走った。
「あっ、あぁんっ」
聖裂から滴った愛液が指を伝って手を濡らした。二本の指を揃え、抵抗されないようにゆっくりと入り口を撫でた。数が増え太くなった指をぬっぷりと内部へと埋めていく。
頭で何も考えられなくなって声も堪えきれなくなって、天尊の指に掻き混ぜられる度に身体が揺さぶられる。
ぐじゅっ、じゅぶっ、じゅぷ。
「ダメっ…ボクっ……! あっああっ……!」
「昔みたいに戻ってるぞ、アキラ」
アキラはハッとしたような表情を見せた。アキラにとっては失態のようなものだったのかも知れない。それを見て天尊はクックッと笑った。
「余裕が無くなるとそうなるのか。ボクと言っているのも可愛いぞ」
「何言って……っ」
「アキラは全部可愛い。最高に可愛い。世界で一番可愛い。ずっと見ていたい。一瞬も離したくない。愛してるぞ」
「やっやめ……!」
ぐっちゅ、ぐちゅっ、じゅぶっ。
莫迦みたいに単純な愛の告白が快感と共に擦り込まれる。息の熱さが嘘ではないことを証明している。低い声で愛を囁かれると胸が高鳴って、勝手に天尊の指を締め付けてしまう。
二本の指が秘所の或る一点を引っ掻いたとき、アキラの全身がビクンッと撥ねた。其処はアキラの弱い一点、素早く指を動かして集中的に責める。
「ダメぇ! そこっ……やっ」
其処を擦られると今までとは段違いの快感の波が押し寄せてきて身の震えを抑えることができなかった。快感と熱が其処に集まっていくのが分かる。まるで脳から血が引いて思考を停止してしまいそうな感覚。内部を掻き混ぜられると何も考えられなくなる。気持ちよいということ以外何も。このままではいけない、快感に押し流されてはいけない、しかしながら自制心など弱って消え失せてしまった。
一箇所に集まった快感が自分の意思とは関係無しに弾け飛んだ瞬間、アキラは大きく背を仰け反らせた。
「いっ…あああんっ!」
ゾゾゾゾゾ、と背骨の上を何かが駆け上る。上りきって脳に到達し、頂点を通過し、甘く甲高い声と共に外へ抜けていった。
ずるり、と指が引き抜かれると自然と身体から力が抜けた。アキラはベッドの上にくたぁと脱力した。はっ、はっ、はっ、と胸を上下させ荒い呼吸をしつつ潤んだ瞳で天尊を見た。
天尊はアキラの頬に手を添え、唇を合わせた。飽きもせずアキラの唇の隙間に舌をねじ込み、口内を蹂躙する。予想外の口付けの深さにやや途惑っていると、秘所に硬いものが当たった。温度を持つ硬いもの、それが何であるかアキラは瞬時に理解した。
「ちょっ、ティエっ……」
達したばかりで濡れて撓んでいるそこは、硬いものを押し付けられてクチュッと音を立てた。天尊が何をしようとしているのかなど自明。アキラは天尊を見上げて不安げな顔をした。
「ほ、本当にするっ……の?」
「嫌か?」
「嫌、じゃないけど……」
じゃあ、と言わんばかりにグッと腰を進めようとするとアキラは天尊の腕をキュッと握った。小さな手が小刻みに震えていた。目を合わせてみるとアキラの夜色の瞳は動揺し、怯えていることが解った。
「少し……こ、恐い」
天尊は項垂れてフーッと深く息を吐いた。完全に屹立した己自身を諫めよなどと酷だ。腹を空かせた猛獣の目の前に血の滴る肉を置いて待てを命じるようなものだ。いくら深い息を吐いても溜まった熱は霧散しようはずもない。この熱は己で飲み下してしまうしかないらしい。
「……分かった、今日はやめておく。アキラに嫌われたくないからな」
天尊はアキラに覆い被さり、白い胸の上に頭を置いた。
「ティエンのことを嫌いになんてならないよ」
その言葉だけでホッと安堵して、次の瞬間には正反対に不安になる。これほど情緒不安定だったろうか。否、以前は何も怖れていなかった。得ることも失うことも、奪うことも奪われることも当たり前のことだったから。
「…………。俺が好きか? アキラ」
「好きだよ」
本当だろうな、などと反射的に追及しようとしてしまった。形ないものに確証を得ようとするなど浅ましい。咄嗟に口を突いて飛び出してしまわなくて良かった。この心根を聞かれたならばなんとみっともない。
お前への想いが俺を浅ましくさせる。まるで子どものように愚かにさせる。
天尊はアキラの胸に顔を埋め、はぁーと深い溜息を吐いた。
「どうせなら理性が効かなくなるぐらい飲むんだった」
「ティエンのバカ……」
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