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第40話 DTの見栄
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一糸纏わぬライラの姿はただただ美しかった。月明かりに照らされた白い肌が夜の暗闇の中に浮かび上がる。
鍛えられて引き締まった筋肉は、陶磁のような白い肌に覆われることで却って女性の丸みを強調している。とてもとても柔らかそうでたわわな胸の先端には美しいピンク色の突起が立っていた。
鎮まれ! 鎮まれ俺のエクスカリバー(見栄)! 俺の息は荒くなり鼻の両穴からはまるでモビルスーツの排気のように息が噴出する。
「どうかせめてわたしをお慰みになさってくださいまし……」
「シンイチ殿、確かにわたしはライラのことを愛してはいます。しかし、いま己の心に問うてみればそれは姉妹に向けられる類のもの。シンイチ殿がライラを幸せにしていただけるのだればわたしに何の異存もありません」
「これ以上話をややこしくするな! せっかく張った俺の見栄を台無しにすんな! 俺はDTだからNTRとかそういうの駄目なんだよ! お前らは俺のことを気にせずくっついてイチャラブしてればいいの! まったくどいつもこいつも俺をDTだと思ってバカにしやがって! 畜生! もう寝る! あっ、これ二人で飲んじゃっていいからな!」
俺はやや前屈みの姿勢で、プンスカ言いながら肩をいからせて奥部屋に戻った。そして扉の鍵が掛かっていることを確認してから寝床に入る。しかし、なかなか寝付くことができなかった。
畜生、やっぱ見栄なんか張るんじゃなかったか。俺は人生で唯一のDT卒業チャンスを逃してしまったんじゃないか。
脳内ではついさっき脳内録画したばかりのライラの艶めかしい身体が再生されていく。
仕方ない。これは仕方ないんだよ。
俺は3回の自家発電の末、ようやく疲れて眠ることができた。
~ 賢者モード ~
自家発電は俺に挫折感をもたらしたが、賢者モードは俺をエロいことしか考えられない状況から解放してくれた。
翌朝、全体会議でコボルト村に必要な資材を検討し、昼前にはマーカスとステファン、ライラが馬を駆って街へと出発した。
帰ってくるときには、二頭引きの荷馬車に資材や食料を沢山積んでくるだろう。
三人を見送った後、村に戻りながら俺は自分の中である決心を固めた。そして、その決心について俺は隣を歩くネフューに話すことにした。
「ネフュー、俺はここに根を張ることに決めたよ」
「ほう。シンイチはずっとここで暮すのか」
「うん。この世界を見て回りたいし、色んなヒロインと出会って――げふんげふん、ハーレム要員の確保――げふんげふん、みんなと冒険もしてみたい」
「ふむ。途中で色々と本音が見えた気もするけど、冒険したいというのは嘘ではないのだろう」
「ヴィルの姉探しもできるだけ手伝ってやりたいと思うし、ネフューやマーカスにもし目的があるなら同じく手伝いたい。みんなとずっと一緒に居たいけど、あちこち離れ離れになるときもあるだろ? でも最後にはみんなが帰ってくる。ここをそんな場所にしたいんだ」
「シンイチ……」
「この世界にポンと放り出された俺には家族がいない。いないと思ってた。でも今は、ネフューたちがどう思っているのかはしらないけれど俺は家族だと思ってる。その家族が集まる場所、帰る場所をこの村にしたいんだ」
俺は気恥ずかしいのと、もし断られたらという怖さで、ネフューから目を逸らした。
「いいね。ぼくもシンイチたちのことは今じゃ家族だと思ってる。マーカスやヴィルだってそうだろう。いいんじゃないか。この村をぼくたちの帰る場所にしよう」
「ひゃっほう!」
俺は思わず飛び上がりながら絶叫した。
「よしっ! 俺たちでこの村をどんどん発展させていこうぜ!」
ネフューはニッコリと笑って頷いた。
~ 家族 ~
「……確かに家族だと思ってるとは言ったよ?」
一週間後、荷物を一杯に積んだ馬車と共にマーカスたちが帰ってきた。その翌々日の今この時、俺はマーカスたちの前でトンデモナイことをさせられようとしていた。
「そうか。坊主、俺も今じゃそう思ってるぜ」
「兄ちゃん、俺は最初から家族だって思ってたかんな!」
「ありがとうな。でもさ、家族でも越えちゃいけない一線というか、礼節というか、恥じらいというか、そういうのあるじゃん」
「まぁ、確かにその通りだな」
「礼儀は大事だぞ、兄ちゃん!」
「なら、なんで俺がお前らにコンドームの使い方を教えなきゃなんねーんだよ!」
「いやしかしだな、これから村を発展させなきゃならないってときに、ポンポン妊娠させちゃったらマズイだろ。ただでさえ労働力が欲しいってときなんだからさ」
「やらなきゃいいじゃん!」
「兄ちゃん、大陸狼族は多産なんだ。下手するとミッシールはポンポンポンポン産んじゃうかもしんない!」
「しなきゃいいじゃん! だいたいミモザの方は人間だルォォ!」
「白狼族と人間の組み合わせだとちゃんと生まれるんだよ!」
「知らねーよ! うらやましくなるから知りたくもねーよ! 」
「それにミモザはまだ子どもが産めるまで成長していないから、最後まではしてないよ!」
「貴様、そこに直れ! 最後? 最後まで? じゃあ何か、その最後の一歩手前まではしちゃってるってことだな。よし、ヴィルお前はエターナル幼女化だ。永遠に幼女として生き、そして幼女として死ね!」
「な、なんで怒ってんだよ! ちゃんとミモザのことを考えてるのに!」
「死ねっ!」
「うわっ! ほんとにビーム出した!」
「まぁまぁシンイチ、ぼくは異世界の避妊具に興味があるだけなんだよ。何も実践しろとは言わない。言葉で説明してくれればいいさ」
「よしわかった。ネフューを女体化してフル巨乳化してから実践してやる。それなら俺だって何の文句もないからな」
「ちょっと待って! シンイチ落ち着こう! 一旦落ち着こう!」
「シンイチ殿、ネフュー殿から聞いたところによると、シンイチ殿のスキル【女体化】は男を美しい女性に変化できるとか。ならばわたしを美女にしてください。必ずやシンイチ殿の欲情を受け止めてみせます!」
「シンイチ様、実践でということであればわたくしがお相手を……」
「あーっ、もうみんな黙れ! わかった、わかったよ。使い方を教えればいいんだろ!」
畜生! こんなことなら避妊の話題なんて出すんじゃなかった。俺は村に戻ってきたマーカスが、数日離れただけで燃え上がったカレンやエルザたちとあちこちで好き放題にパコパコし始めたから、つい嫌味で「避妊しなくて大丈夫なの?」と口を滑らせてしまったのだ。
そこから俺が元いた世界の避妊の話になって、それが神スパ《ネットスーパー》で購入できることは判明して……結局、みんなのたっての希望でコンドームを購入することになってしまったのだ。
商品を受け渡すときの佐藤さんの顔ときたら……
「うひひ。ようやく田中さんにも春が巡ってきたんッスね。俺も嬉しいッス」
「ま、まぁねー」
なんでそこで嘘ついちゃうかな俺! 俺の見栄っ張り!
そんなことがあって、結局、俺はマーカス達に終始苦々しい顔でコンドームの使い方を説明するハメになった。
俺自身は一度も使ったことないのに。
畜生!
鍛えられて引き締まった筋肉は、陶磁のような白い肌に覆われることで却って女性の丸みを強調している。とてもとても柔らかそうでたわわな胸の先端には美しいピンク色の突起が立っていた。
鎮まれ! 鎮まれ俺のエクスカリバー(見栄)! 俺の息は荒くなり鼻の両穴からはまるでモビルスーツの排気のように息が噴出する。
「どうかせめてわたしをお慰みになさってくださいまし……」
「シンイチ殿、確かにわたしはライラのことを愛してはいます。しかし、いま己の心に問うてみればそれは姉妹に向けられる類のもの。シンイチ殿がライラを幸せにしていただけるのだればわたしに何の異存もありません」
「これ以上話をややこしくするな! せっかく張った俺の見栄を台無しにすんな! 俺はDTだからNTRとかそういうの駄目なんだよ! お前らは俺のことを気にせずくっついてイチャラブしてればいいの! まったくどいつもこいつも俺をDTだと思ってバカにしやがって! 畜生! もう寝る! あっ、これ二人で飲んじゃっていいからな!」
俺はやや前屈みの姿勢で、プンスカ言いながら肩をいからせて奥部屋に戻った。そして扉の鍵が掛かっていることを確認してから寝床に入る。しかし、なかなか寝付くことができなかった。
畜生、やっぱ見栄なんか張るんじゃなかったか。俺は人生で唯一のDT卒業チャンスを逃してしまったんじゃないか。
脳内ではついさっき脳内録画したばかりのライラの艶めかしい身体が再生されていく。
仕方ない。これは仕方ないんだよ。
俺は3回の自家発電の末、ようやく疲れて眠ることができた。
~ 賢者モード ~
自家発電は俺に挫折感をもたらしたが、賢者モードは俺をエロいことしか考えられない状況から解放してくれた。
翌朝、全体会議でコボルト村に必要な資材を検討し、昼前にはマーカスとステファン、ライラが馬を駆って街へと出発した。
帰ってくるときには、二頭引きの荷馬車に資材や食料を沢山積んでくるだろう。
三人を見送った後、村に戻りながら俺は自分の中である決心を固めた。そして、その決心について俺は隣を歩くネフューに話すことにした。
「ネフュー、俺はここに根を張ることに決めたよ」
「ほう。シンイチはずっとここで暮すのか」
「うん。この世界を見て回りたいし、色んなヒロインと出会って――げふんげふん、ハーレム要員の確保――げふんげふん、みんなと冒険もしてみたい」
「ふむ。途中で色々と本音が見えた気もするけど、冒険したいというのは嘘ではないのだろう」
「ヴィルの姉探しもできるだけ手伝ってやりたいと思うし、ネフューやマーカスにもし目的があるなら同じく手伝いたい。みんなとずっと一緒に居たいけど、あちこち離れ離れになるときもあるだろ? でも最後にはみんなが帰ってくる。ここをそんな場所にしたいんだ」
「シンイチ……」
「この世界にポンと放り出された俺には家族がいない。いないと思ってた。でも今は、ネフューたちがどう思っているのかはしらないけれど俺は家族だと思ってる。その家族が集まる場所、帰る場所をこの村にしたいんだ」
俺は気恥ずかしいのと、もし断られたらという怖さで、ネフューから目を逸らした。
「いいね。ぼくもシンイチたちのことは今じゃ家族だと思ってる。マーカスやヴィルだってそうだろう。いいんじゃないか。この村をぼくたちの帰る場所にしよう」
「ひゃっほう!」
俺は思わず飛び上がりながら絶叫した。
「よしっ! 俺たちでこの村をどんどん発展させていこうぜ!」
ネフューはニッコリと笑って頷いた。
~ 家族 ~
「……確かに家族だと思ってるとは言ったよ?」
一週間後、荷物を一杯に積んだ馬車と共にマーカスたちが帰ってきた。その翌々日の今この時、俺はマーカスたちの前でトンデモナイことをさせられようとしていた。
「そうか。坊主、俺も今じゃそう思ってるぜ」
「兄ちゃん、俺は最初から家族だって思ってたかんな!」
「ありがとうな。でもさ、家族でも越えちゃいけない一線というか、礼節というか、恥じらいというか、そういうのあるじゃん」
「まぁ、確かにその通りだな」
「礼儀は大事だぞ、兄ちゃん!」
「なら、なんで俺がお前らにコンドームの使い方を教えなきゃなんねーんだよ!」
「いやしかしだな、これから村を発展させなきゃならないってときに、ポンポン妊娠させちゃったらマズイだろ。ただでさえ労働力が欲しいってときなんだからさ」
「やらなきゃいいじゃん!」
「兄ちゃん、大陸狼族は多産なんだ。下手するとミッシールはポンポンポンポン産んじゃうかもしんない!」
「しなきゃいいじゃん! だいたいミモザの方は人間だルォォ!」
「白狼族と人間の組み合わせだとちゃんと生まれるんだよ!」
「知らねーよ! うらやましくなるから知りたくもねーよ! 」
「それにミモザはまだ子どもが産めるまで成長していないから、最後まではしてないよ!」
「貴様、そこに直れ! 最後? 最後まで? じゃあ何か、その最後の一歩手前まではしちゃってるってことだな。よし、ヴィルお前はエターナル幼女化だ。永遠に幼女として生き、そして幼女として死ね!」
「な、なんで怒ってんだよ! ちゃんとミモザのことを考えてるのに!」
「死ねっ!」
「うわっ! ほんとにビーム出した!」
「まぁまぁシンイチ、ぼくは異世界の避妊具に興味があるだけなんだよ。何も実践しろとは言わない。言葉で説明してくれればいいさ」
「よしわかった。ネフューを女体化してフル巨乳化してから実践してやる。それなら俺だって何の文句もないからな」
「ちょっと待って! シンイチ落ち着こう! 一旦落ち着こう!」
「シンイチ殿、ネフュー殿から聞いたところによると、シンイチ殿のスキル【女体化】は男を美しい女性に変化できるとか。ならばわたしを美女にしてください。必ずやシンイチ殿の欲情を受け止めてみせます!」
「シンイチ様、実践でということであればわたくしがお相手を……」
「あーっ、もうみんな黙れ! わかった、わかったよ。使い方を教えればいいんだろ!」
畜生! こんなことなら避妊の話題なんて出すんじゃなかった。俺は村に戻ってきたマーカスが、数日離れただけで燃え上がったカレンやエルザたちとあちこちで好き放題にパコパコし始めたから、つい嫌味で「避妊しなくて大丈夫なの?」と口を滑らせてしまったのだ。
そこから俺が元いた世界の避妊の話になって、それが神スパ《ネットスーパー》で購入できることは判明して……結局、みんなのたっての希望でコンドームを購入することになってしまったのだ。
商品を受け渡すときの佐藤さんの顔ときたら……
「うひひ。ようやく田中さんにも春が巡ってきたんッスね。俺も嬉しいッス」
「ま、まぁねー」
なんでそこで嘘ついちゃうかな俺! 俺の見栄っ張り!
そんなことがあって、結局、俺はマーカス達に終始苦々しい顔でコンドームの使い方を説明するハメになった。
俺自身は一度も使ったことないのに。
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