うっかり女神の転生ミスで勇者になれなかったし、もうモブ転生でゴールしてもいいんだよね?

盲目の亜人少女と転生少年の物語 ~握る手が心を結ぶ(良くも悪くも)~

「ちょ!? ちょちょちょちょちょちょっと待て!?」
 突然、現男爵が素っ頓狂な声で騒ぎ始める。
「俺の初めてはフォンの『筆おろし』なんだが!?」
 ぼくは盛大にお茶を噴き出した。(第64話 異世界の昼ドラ)

 勇者となって魔王を倒して欲しい――
 美しい女神に頼まれた俺は冒険(ハーレム展開)のチャンス到来と気軽に引き受けた。
 ところが、いざ転生という場面でこのルーキー駄女神が痛恨のエラー。
 
 奴隷少年に転生した俺は冒険とは無縁の過酷な人生を送って死亡。
 やりなおしの二度目の転生では王子になるはずが老王に転生。
 三度目の転生、今度こそ勇者にと意気込んでいたら、
 なんとこのスーパールーキー駄女神……
 
 既に他の誰かを勇者転生させてしまっていた!
 
☆この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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