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第4章
⑭おしがまカウントダウン!
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「じゃあ普通にトイレに行かせて」
「ダメぇ~。嫌なら漏らせば? 前みたいに。そしたら懲罰ねぇ」
「おねがい、します」
「丁寧に言っても許可しないわよぉ」
コイツ…どこまであたしを辱めれば気が済むの?
でも、確実に尿意が高まってきている。
このままじゃ、ほんとに漏らしちゃう。
やるしかないの?
強制された方がよっぽどマシ。
「どうするの? おもらし沙羅ちゃん?」
「……する」
性悪看守め、勝ち誇ったように鼻で笑うな。
あたしは昨晩と同じように立ち上がり、ズボンを下ろす。
パンツはさすがにためらったけど、もう何回も見られているからいい! と吹っ切れて脱いだ。
慣れない手つきで、尿瓶をおしっこが出るところに当てる。
「そうそう、いい調子よぉ」
やっぱり、出せない。
尿意はあっても勝手に我慢しちゃう。
目を閉じてトイレのイメージをする。
「ダメよぉ、開けてなきゃ」
「そんな…」
尿瓶におしっこすると思うほど、尿意があっても引っ込む感じがある。
トイレでしたい…。
こんな所で出せないって。
「フフフ、出ないならぁ~。わたしがいいって言うまで我慢して」
「え?」
「とりあえず1分でいいかしら? いくわよぉ。60・59…」
急に意地悪なカウントダウンが始まる。
我慢してって言われると、一気に尿意が高まった。
なんで? 今なら、おしっこ出せそうなんだけど。
力を抜いたら漏れちゃう。
どうしよ。
勝手に出したら懲罰?
「…42・41。あ、そうそう。この後シャワー浴びていいわよぉ。臭いんだもの」
「は、はやく。おね、がい」
「え~? さっきまで余裕そうだったのにぃ。40・39…」
手が震える。
尿瓶を当て続ける姿勢が地味にキツい。
それに我慢を強いられているから、緊張で汗がダラダラと垂れてくる。
「手元が狂ったら床がおしっこまみれになるわよぉ。そしたらお掃除とお仕置きね~。30・29…」
無理っむりっムリ!!
限っ界!
耐えられない、出ちゃう。
ダメっ!
「20・19」
うっ、今。
ちょっと出たような。
もうわかんない。
たえて、あたし。
「10・9・8・7」
「あ、あぁぁぁ!」
「ろく、ごー、よん、さ~ん、に~、い~~~~ち」
もうだめ。
おわった。
おもらししちゃ…。
「ぜろ!」
「はっ!!!!」
ビュッ! ジョボジョボ!!!!
吹き出したおしっこが尿瓶に入る音で、真っ白になっていた頭が戻った。
「はぁぁぁ…」
ガクガクして体を支えるのがやっとの足。
力んで震える手。
どうにか尿瓶がズレないようにおさえて、おしっこを出し続ける。
勢いが強すぎるから、放尿音がすごい。
恥ずかしい。
めちゃくちゃ恥ずかしくて嫌なのに、気持ち良すぎる。
なにこれ、わかんないぃぃぃ。
我慢からの解放と、立っておしっこする謎の爽快感。
あっという間に尿瓶の半分くらいが満たされる。
でも、全然止まんない!
「あらあら~すっごいわねぇ。良い顔だから撮っちゃお」
スマホのカメラを向けられる。
やめて! って言いたいけど、声が出せない。
「んんっ!!」
もうすぐ出し切る…ってところで、尿瓶が限界を迎えた。
溢れたおしっこは床に流れて落ちていく。
ビチャビチャと床に当たる音で、頭に懲罰の2文字がよぎった。
さらに。
「あ、ダメっ!」
震える手が濡れたせいで、尿瓶が滑った。
急いで掴み直そうとしたけど間に合わない!
尿瓶はおしっこをぶち撒けながら、足元のズボンとパンツの中に落ちた。
「ダメぇ~。嫌なら漏らせば? 前みたいに。そしたら懲罰ねぇ」
「おねがい、します」
「丁寧に言っても許可しないわよぉ」
コイツ…どこまであたしを辱めれば気が済むの?
でも、確実に尿意が高まってきている。
このままじゃ、ほんとに漏らしちゃう。
やるしかないの?
強制された方がよっぽどマシ。
「どうするの? おもらし沙羅ちゃん?」
「……する」
性悪看守め、勝ち誇ったように鼻で笑うな。
あたしは昨晩と同じように立ち上がり、ズボンを下ろす。
パンツはさすがにためらったけど、もう何回も見られているからいい! と吹っ切れて脱いだ。
慣れない手つきで、尿瓶をおしっこが出るところに当てる。
「そうそう、いい調子よぉ」
やっぱり、出せない。
尿意はあっても勝手に我慢しちゃう。
目を閉じてトイレのイメージをする。
「ダメよぉ、開けてなきゃ」
「そんな…」
尿瓶におしっこすると思うほど、尿意があっても引っ込む感じがある。
トイレでしたい…。
こんな所で出せないって。
「フフフ、出ないならぁ~。わたしがいいって言うまで我慢して」
「え?」
「とりあえず1分でいいかしら? いくわよぉ。60・59…」
急に意地悪なカウントダウンが始まる。
我慢してって言われると、一気に尿意が高まった。
なんで? 今なら、おしっこ出せそうなんだけど。
力を抜いたら漏れちゃう。
どうしよ。
勝手に出したら懲罰?
「…42・41。あ、そうそう。この後シャワー浴びていいわよぉ。臭いんだもの」
「は、はやく。おね、がい」
「え~? さっきまで余裕そうだったのにぃ。40・39…」
手が震える。
尿瓶を当て続ける姿勢が地味にキツい。
それに我慢を強いられているから、緊張で汗がダラダラと垂れてくる。
「手元が狂ったら床がおしっこまみれになるわよぉ。そしたらお掃除とお仕置きね~。30・29…」
無理っむりっムリ!!
限っ界!
耐えられない、出ちゃう。
ダメっ!
「20・19」
うっ、今。
ちょっと出たような。
もうわかんない。
たえて、あたし。
「10・9・8・7」
「あ、あぁぁぁ!」
「ろく、ごー、よん、さ~ん、に~、い~~~~ち」
もうだめ。
おわった。
おもらししちゃ…。
「ぜろ!」
「はっ!!!!」
ビュッ! ジョボジョボ!!!!
吹き出したおしっこが尿瓶に入る音で、真っ白になっていた頭が戻った。
「はぁぁぁ…」
ガクガクして体を支えるのがやっとの足。
力んで震える手。
どうにか尿瓶がズレないようにおさえて、おしっこを出し続ける。
勢いが強すぎるから、放尿音がすごい。
恥ずかしい。
めちゃくちゃ恥ずかしくて嫌なのに、気持ち良すぎる。
なにこれ、わかんないぃぃぃ。
我慢からの解放と、立っておしっこする謎の爽快感。
あっという間に尿瓶の半分くらいが満たされる。
でも、全然止まんない!
「あらあら~すっごいわねぇ。良い顔だから撮っちゃお」
スマホのカメラを向けられる。
やめて! って言いたいけど、声が出せない。
「んんっ!!」
もうすぐ出し切る…ってところで、尿瓶が限界を迎えた。
溢れたおしっこは床に流れて落ちていく。
ビチャビチャと床に当たる音で、頭に懲罰の2文字がよぎった。
さらに。
「あ、ダメっ!」
震える手が濡れたせいで、尿瓶が滑った。
急いで掴み直そうとしたけど間に合わない!
尿瓶はおしっこをぶち撒けながら、足元のズボンとパンツの中に落ちた。
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