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第2章
⑩漏らしてイク女になりたくないっ!
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「まさか…何か盛られた?」
体が火照って汗が止まらないし、股の違和感がすごい。
「うそ…」
アソコを触る。
汁が指に絡みつき、糸を引くほど濡れていた。
「どうして、どうして」
焦っている今も、エッチな汁が出ている感覚がある。
あたしは急いで水をアソコにかけ、立花ルナが置いていった白い布で拭いた。
その時だった…。
「ーーんっ!!!!」
電流が走ったみたいな。
味わったことのない強烈な刺激と熱!
声を我慢するなんて絶対に無理!
アソコを押さえてうずくまるしかできない。
ダラダラと流れ落ちるほどの汗をかき、呼吸も荒く乱れた。
絶対におかしい。
立花ルナ! いったい何を…。
体が勝手に気持ち良さを求めちゃう。
「我慢、しないと」
手を動かしたい。
「ダメ、ダメ、ダメ」
わざと声に出し、自分を抑える。
そうでもしないと、オナニーして狂いそう。
媚薬ってやつだよね…。
あの白い布に塗ってあった?
どこまで弄べば気が済むの!?
「おっ頑張ってるわねぇ」
気がつくと小さな鉄格子の先に立花ルナがいた。
「ふっざけんなっ!」
刑務所のルールなんて無視して叫ぶ。
もう従うなんてできない、したくもない。
コイツは楽しんでるんだ。
おもらしさせて、全裸で連れ回して、おしっこさせて、媚薬で発情させて。
「あら~反抗期かしらぁ。ま、分かってると思うけどぉ、オナニーしたら即懲罰ね」
「っ!」
「怖い顔ねぇ。あ、手錠でもかけてあげようか? そしたら触れないし」
ドアを開けて独房に入ってくる。
せめて胸ぐらでも掴んで、何をしたか吐かせてやりたい。
あたしは震える体を何とか起こして立ち上がり、一歩目を出す。
その時。
パァン! と大きな音が鳴る。
痛い? 熱い? 気持ちいい? 分かんない。
分かんないよ!
あたしは仰向けに倒れ、体がビクン! と大きく反応した。
腰が上がって落ちる。
「な…に?」
立花ルナの方を見ると、黒いムチのような物を持っていた。
あれは。
真咲にかけられそうだった手錠を弾いた物の正体?
見えない速さであたしの股を打ったんだ…。
ってことは。
その衝撃で…。
「あらぁ! イッちゃったねぇ…。すごーい! ムチ1発でイクなんてぇ、淫女ねぇ」
「誰のせいで…」
態度が気に食わないらしい。
馬乗りになってあたしの顔をガシッと掴み、口に指を入れてくる。
「反抗的ねぇ。たっぷりイジメたくなっちゃうわぁ」
「んあっ、ぅう!」
声がうまく出せない。
この指、噛みちぎってやろうか。
「ンフフッ。イッちゃったんなら、時期に落ち着くわぁ」
立花ルナは立ち上がり、独房の外から何かを持ってきた。
鉄の拘束具みたいなやつ。
「でもぉ、きっとオナニーしたくなるわよぉ。快感を求めて無意識にマンコに手が伸びるでしょうねぇ。そんな37番にプレゼント♡」
力が入らなくて抵抗できない。
絶頂の反動で動けないあたしの股にそれを取り付け始めた。
冷たい…鉄製?
何?
重たい感じ。
頑張って顔を上げて、されていることを確かめる。
慣れた手つきで、鉄でできたパンツのような物を穿かされていた。
そして南京錠がかけられる。
「貞操帯っていうのよぉ。本当は刑務所でオナニーやレズセックスした愚か者につける道具なんだけどぉ、イッちゃった37番にもお似合いかなってぇ」
「貞操帯…」
股にフタをされたような気分だった。
そして立花ルナが言うように、体の火照りやムズムズする感じは段々と引いてくる。
イクまで発情する…みたいな薬なのかな。
体が落ち着いてきたから立ち上がってみると、ずっしり重たい。
これが貞操帯。
見た目は銀色で、鉄製のパンツって感じ。
でもおしっこが出る穴はある。
「似合ってるわねぇ。それと、乾いたから着なさい」
囚人服が投げ込まれた。
もちろん布のパンツはないけど。
「いい顔。わたしのこと、憎いでしょ?」
「とっても」
「じゃあ逆らおうなんて気が起きないくらい、調教してあげるわぁ。おもらし沙羅ちゃん」
勝ち誇るような顔で言う。
決めた。
あたしは、漏らしてイク女になりたくないっ!
だから。
「負けないよ」
あたしのその言葉に立花ルナはお腹を抱えて笑う。
「せいぜい頑張るといいわぁ」
この更生プログラム。
絶対に乗り切ってみせる!
第2章完
体が火照って汗が止まらないし、股の違和感がすごい。
「うそ…」
アソコを触る。
汁が指に絡みつき、糸を引くほど濡れていた。
「どうして、どうして」
焦っている今も、エッチな汁が出ている感覚がある。
あたしは急いで水をアソコにかけ、立花ルナが置いていった白い布で拭いた。
その時だった…。
「ーーんっ!!!!」
電流が走ったみたいな。
味わったことのない強烈な刺激と熱!
声を我慢するなんて絶対に無理!
アソコを押さえてうずくまるしかできない。
ダラダラと流れ落ちるほどの汗をかき、呼吸も荒く乱れた。
絶対におかしい。
立花ルナ! いったい何を…。
体が勝手に気持ち良さを求めちゃう。
「我慢、しないと」
手を動かしたい。
「ダメ、ダメ、ダメ」
わざと声に出し、自分を抑える。
そうでもしないと、オナニーして狂いそう。
媚薬ってやつだよね…。
あの白い布に塗ってあった?
どこまで弄べば気が済むの!?
「おっ頑張ってるわねぇ」
気がつくと小さな鉄格子の先に立花ルナがいた。
「ふっざけんなっ!」
刑務所のルールなんて無視して叫ぶ。
もう従うなんてできない、したくもない。
コイツは楽しんでるんだ。
おもらしさせて、全裸で連れ回して、おしっこさせて、媚薬で発情させて。
「あら~反抗期かしらぁ。ま、分かってると思うけどぉ、オナニーしたら即懲罰ね」
「っ!」
「怖い顔ねぇ。あ、手錠でもかけてあげようか? そしたら触れないし」
ドアを開けて独房に入ってくる。
せめて胸ぐらでも掴んで、何をしたか吐かせてやりたい。
あたしは震える体を何とか起こして立ち上がり、一歩目を出す。
その時。
パァン! と大きな音が鳴る。
痛い? 熱い? 気持ちいい? 分かんない。
分かんないよ!
あたしは仰向けに倒れ、体がビクン! と大きく反応した。
腰が上がって落ちる。
「な…に?」
立花ルナの方を見ると、黒いムチのような物を持っていた。
あれは。
真咲にかけられそうだった手錠を弾いた物の正体?
見えない速さであたしの股を打ったんだ…。
ってことは。
その衝撃で…。
「あらぁ! イッちゃったねぇ…。すごーい! ムチ1発でイクなんてぇ、淫女ねぇ」
「誰のせいで…」
態度が気に食わないらしい。
馬乗りになってあたしの顔をガシッと掴み、口に指を入れてくる。
「反抗的ねぇ。たっぷりイジメたくなっちゃうわぁ」
「んあっ、ぅう!」
声がうまく出せない。
この指、噛みちぎってやろうか。
「ンフフッ。イッちゃったんなら、時期に落ち着くわぁ」
立花ルナは立ち上がり、独房の外から何かを持ってきた。
鉄の拘束具みたいなやつ。
「でもぉ、きっとオナニーしたくなるわよぉ。快感を求めて無意識にマンコに手が伸びるでしょうねぇ。そんな37番にプレゼント♡」
力が入らなくて抵抗できない。
絶頂の反動で動けないあたしの股にそれを取り付け始めた。
冷たい…鉄製?
何?
重たい感じ。
頑張って顔を上げて、されていることを確かめる。
慣れた手つきで、鉄でできたパンツのような物を穿かされていた。
そして南京錠がかけられる。
「貞操帯っていうのよぉ。本当は刑務所でオナニーやレズセックスした愚か者につける道具なんだけどぉ、イッちゃった37番にもお似合いかなってぇ」
「貞操帯…」
股にフタをされたような気分だった。
そして立花ルナが言うように、体の火照りやムズムズする感じは段々と引いてくる。
イクまで発情する…みたいな薬なのかな。
体が落ち着いてきたから立ち上がってみると、ずっしり重たい。
これが貞操帯。
見た目は銀色で、鉄製のパンツって感じ。
でもおしっこが出る穴はある。
「似合ってるわねぇ。それと、乾いたから着なさい」
囚人服が投げ込まれた。
もちろん布のパンツはないけど。
「いい顔。わたしのこと、憎いでしょ?」
「とっても」
「じゃあ逆らおうなんて気が起きないくらい、調教してあげるわぁ。おもらし沙羅ちゃん」
勝ち誇るような顔で言う。
決めた。
あたしは、漏らしてイク女になりたくないっ!
だから。
「負けないよ」
あたしのその言葉に立花ルナはお腹を抱えて笑う。
「せいぜい頑張るといいわぁ」
この更生プログラム。
絶対に乗り切ってみせる!
第2章完
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