導かされしバカたち

ヒロチキ、

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第1笑

危ない者たち

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~前回のあらすじ~住所不定は最強
「お待たせしました。準備完了です」
「早いな」
「弾丸旅行が趣味なのですぐに準備出来るんですよ」
「二人ともスゴイな」
「若いって良いね」
準備が出来たので改めて女神様(笑)に説明を受ける事にした
「ではお願いします」
「端折りますが貴方達を現代日本に置いて置くには危険だと判断したので五人を異世界に招待致します」
「待って下さい女神様、私達は何も関係なく無いですか?」
「ハイジさん、貴女も中々の逸材でしたよ。十好とうすいさんはついでですけど」
ドッ(一同大爆笑)
「笑い事じゃ無いですよ」
「あと一つ謝らなければならない事があります」
「無理矢理異世界転生させる以上に?」
「記憶に関してですが薄ら残ると言いましたが全部消す事になりました」
「ちょっと待ってよ。全部消すの?」
「はい。危険性を鑑みるとその方が良いと言う事になりました」
「だったらもっと猥褻な事してくりゃ良かったぁ」
「何かやる前に貴方達を見つけられて良かったよ」
そして女神様(笑)から手荷物検査を受けた
「生態系を乱す物は持って行く事が出来ません」
「植物の種は大丈夫ですか?」
「物によります。例えばミントとかは危険なので持ち込み禁止です」
「家庭菜園みたいな注意ですね」
そして僕らは手荷物検査された
「モノローグにするほどか?」
「何が?」
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