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第1笑
女神と邂逅せしバカたち
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~前回のあらすじ~痛いって言ってんでしょうが
『そっちがその気ならゲートを開いて上げましょう』(天の声)
「上から目線だな。本当の強者を教えてやるよ」
そして俺達のカチコミが始ま…
「始まんねーよ」
~どっか~
「出てこいやクソ女神が‼︎」
「うるせぇぞ、ヤカラか」
『よく来ましたね』
「勝手に呼んだんだろうがクソビッチが」
「貴方達の普段の行いは神々が見ていました」
「無神論者じゃボケナスが」
「情緒不安定か」
『皆さんには私達の世界を守ってもらいたいのです』
「うるせぇ脱ぐぞ」
『黙りなさい』
「昂り過ぎてマジパネェぞ」
「やっと出てきたかアバズレ女神(笑)…」
トゥンク…
「何だろうこの気持ち」
「どうしたの?」
「自分でもわからないけど苦しいんだ」
「不整脈か?」
「こんなにドキドキしたの初めて…」
「じゃあその握った拳を納めてね」
「初めまして。クソビッチのアバズレ女神です」
「そんなご丁寧に」
「濁らせろ。最低な奴だな」
「お前もだよ!女神様(笑)は謙遜してるんだから」
「んで俺らは何をすれば良いの?全裸で器械体操?」
「待って何でそんな不遜な態度なんですか?女神なんですけど…」
「性癖の違いかな」
「バンドか!あと性癖と書いて方向性と読まないで下さい」
「待って、キ○ガイしかいないんですか?」
「恐縮です」
「1ミリも褒めて無いです」
「一応言っときますけどまだは法を犯す様な事はやってはいませんよ」
「やってはいないだけでやったら犯罪というだけです」
「最近ではあまり見かけない品行方正な人間だと思ってたのに…」
「まぁまぁ叩いて埃の出ない人間はいないんですから」
「日々妄想してます」
「なので品行方正よりかはHINKOUHOUSEIすなわちHな淫行放性です」
「良い感じに言うな」
「このままだと…」
「同じ事をもう一度言います」
「せぇ~の…やってはぁ~?」
「いません」
「このまま放置して元の世界に戻したら性犯罪者になり得るのでは…?」
「人を見かけで判断しないで下さい」プンスコ
「だから言ってるんです」
「……ではこうします。特殊な力等を授けます…」
「今の性癖以上に特殊になるの?」
「性壁では無くスキル、特別な能力です。その代わり異世界を旅して報告をしてください」
「そんなんで良いの?」
「はい、野に放したら危ないので」
ドッ(一同爆笑)
「笑い事じゃありません」
『そっちがその気ならゲートを開いて上げましょう』(天の声)
「上から目線だな。本当の強者を教えてやるよ」
そして俺達のカチコミが始ま…
「始まんねーよ」
~どっか~
「出てこいやクソ女神が‼︎」
「うるせぇぞ、ヤカラか」
『よく来ましたね』
「勝手に呼んだんだろうがクソビッチが」
「貴方達の普段の行いは神々が見ていました」
「無神論者じゃボケナスが」
「情緒不安定か」
『皆さんには私達の世界を守ってもらいたいのです』
「うるせぇ脱ぐぞ」
『黙りなさい』
「昂り過ぎてマジパネェぞ」
「やっと出てきたかアバズレ女神(笑)…」
トゥンク…
「何だろうこの気持ち」
「どうしたの?」
「自分でもわからないけど苦しいんだ」
「不整脈か?」
「こんなにドキドキしたの初めて…」
「じゃあその握った拳を納めてね」
「初めまして。クソビッチのアバズレ女神です」
「そんなご丁寧に」
「濁らせろ。最低な奴だな」
「お前もだよ!女神様(笑)は謙遜してるんだから」
「んで俺らは何をすれば良いの?全裸で器械体操?」
「待って何でそんな不遜な態度なんですか?女神なんですけど…」
「性癖の違いかな」
「バンドか!あと性癖と書いて方向性と読まないで下さい」
「待って、キ○ガイしかいないんですか?」
「恐縮です」
「1ミリも褒めて無いです」
「一応言っときますけどまだは法を犯す様な事はやってはいませんよ」
「やってはいないだけでやったら犯罪というだけです」
「最近ではあまり見かけない品行方正な人間だと思ってたのに…」
「まぁまぁ叩いて埃の出ない人間はいないんですから」
「日々妄想してます」
「なので品行方正よりかはHINKOUHOUSEIすなわちHな淫行放性です」
「良い感じに言うな」
「このままだと…」
「同じ事をもう一度言います」
「せぇ~の…やってはぁ~?」
「いません」
「このまま放置して元の世界に戻したら性犯罪者になり得るのでは…?」
「人を見かけで判断しないで下さい」プンスコ
「だから言ってるんです」
「……ではこうします。特殊な力等を授けます…」
「今の性癖以上に特殊になるの?」
「性壁では無くスキル、特別な能力です。その代わり異世界を旅して報告をしてください」
「そんなんで良いの?」
「はい、野に放したら危ないので」
ドッ(一同爆笑)
「笑い事じゃありません」
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