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第1笑
異世界に転生されそうになった男たち
しおりを挟む~前回のあらすじ~おでん食べたい
刄蘭、百合、詩の三人が一緒に帰ってるぜ
「でもそろそろ本気で気を付けた方が良いんじゃないの?」
「どゆこと?」
「そんなにお前を待ってるんならそろそろ強硬手段で来るんじゃ無いのって事よ」
ブロロロロロ…
「ったくよ~こんな時間に踊ってんじゃねぇよ」
「車のエンジン音だろ!あと変なルビふるな」
振り返るとトラックが一直線にこちらに来ていた
「おおっと異世界転生ものにありがちなトラックがツッコんできたぞぉ」
「いやぁいくら何でもベタベタすぎると思いませんか?解説の百合さん」
「どうします?転生しちゃいます?」
「お前ら余裕だな」
「ここは俺に任せろ」
刄蘭は徐に服を脱ぎ車の前に出て
「うぉぉぉぉ」
「危な~~~い」
「あっよいしょ」トラックをぶん投げる
「トラックを投げた~~」
「ふぅ…轢かれるかと思った」
「普通は轢かれるものなんだよ」
「でも勝っちゃったから仕方無いよ」
「なんで生身でトラックに勝てんだよ」
「これでもダメならもうなりふり構わずくるんじゃねぇの?」
「例えばどんな?」
「不審者を装って襲いにきたり」
バキッ
急に激痛が走った後ろを見ると知らない男が警棒を振りかぶっていた
「痛いな‼︎誰だアンタ」
バキッ
「だから痛いって言ってんでしょうが」
「嘘でもいいから気絶しろ」
「どんな要求だよ」
~数分後~
「警察呼ぶぞ」
「何でこんなに頑丈なの?」
「やっぱり女神?の使いじゃないの?」
「マジでか⁉︎あのクソ女(ド)」
「望むどころじゃねぇか(怒)」
「皆カチコミに行くぞ(ド)」
「感情(怒)か(ド)か統一してくれ」
「どうすりゃ女神(笑)の場所に行けるんだ(℉)」
「いや日本の度は(℃)だろ」
「肉体と魂を別にしなくちゃダメなんです」
「ゲート的なの開け」
「私には無理です」
「勘違いするな、お願いじゃなく命令だ」
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