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4人の帰路 生産大体験会?
しおりを挟む シルさんに、うちのクランのβテスターメンバーについて聞き終えた。
結果は、知り合い4の聞いたことある1。
これは、かなり早くクランになじめるんじゃないかな?
シルさんは人柄も良いし、話しやすいし、元からの知り合いがいるとなると、かなり早い段階で完全になじむだろう。
と言うか、今のところ、全員集合したのは、1回だけだから、なじむも何もないかもしれないけどな。
と言うか、うちのクランって、まだ1回しか全体としてあっていないのか。
全然そんな気がしないな。
何でなんだろう?
初回からかなり盛り上がったからかな。
まぁ、2回目からシルさんがしれっといたところで、そこまで反響もなさそうだな。
みんな懐が深そうだし。
シルさんが入ったから、10人中6人がβテスターなのか。
これだけ聞くとすごく攻略クランとか、最前線、第1線のクランみたいだな。
それにクランの称号が、『最古の』。
ここまで聞いても、まだまだ攻略クランみたいだな。
まぁ、ただ、中の人たちは楽しくAPOをプレイすることを第1に考えているから、そこまでガツガツしていないんだよな。
まぁ、人数が10人という小規模だし、これからの活動で、そこまで有名になることもないんじゃないかな。
まぁ、ひっそりと目立たずに好き勝手やって、APOを楽しみたいな。
有名になると、煩わしいこととかが増えそうだし、小規模でひっそりやりたいな。
そんなことを考えていると、今度はシルさんから質問が飛んできた。
「ここまでの話を聞いていて思ったんだけど、もしかして、3人ともそれぞれ何か生産性もやってるの?」
あぁ、その話してなかったっけ?
あれ? そうだっけ?
集合してから早数時間。
ずっとおしゃべりし続けていたから、もう何を話していて、何を話していないのかが怪しい。
ササキさん、ミヤネさん、けんけんぱさんの3人に生産について教えてもらった話ってしてなかったっけ?
まぁ、シルさんが分かっていないのなら、説明していたとかしていなかったとか関係なく説明するぞ。
どういう風に答えれば良いのかな?
そんなことを考えているうちに、コルドに先を越された。
「そうだぞ! 俺は鍛冶をやってるぞ! けんけんぱさんに教えてもらってな! まぁ、ここ2日は触れてないけど!」
こうなったら、コルドの形式をまねるしかないな。
俺は、ささっと、言うべきことを今コルドが言った形式に直す。
俺は、コルドに続いていった。
「俺は、調薬をやってるぞ。俺はササキさんに教えてもらったな。俺も2日ぐらい出来てないな」
俺に続いて、ローズもテンポよく言った。
「私は、細工をやってるわ。私は、ミヤネさんに教えてもらったわ。それに私も、2日ぐらいやれてないわね」
そういえば、2日も生産をやってないな。
まぁ、元々ちょっとした息抜きぐらいの感覚で始めたから、2日空いたところで良いんだけど、なんかもったいないな。
せっかくスキルも取って、人にやり方まで教えてもらったのに、2日もやらないなんてもったいないな。
それに、俺達は今拠点に持ち前の生産所があるのに、それを使っていないのはさらにもったいないな。
よし、久しぶりにやるか。
今日中に『クランの町フラッグ』にクランのメンバーがそろうだろうし。
俺は、2人に提案すると同時に、宣言するように言った。
「2日も出来てないし、今日やるか」
コルドは目を輝かせながら言った。
「そうだな! 久々にやりたいな!」
そんなにやる気なんだな。
意外だな。
もっと、戦闘したいとかそういう考えかと思ってた。
あぁ、そういえば、コルドってかなり鍛冶にはまっているんだったな。
俺はそこで思い出した。
ローズもかなり乗り気のようだ。
ローズもわくわくが前面に出たような声色で言った。
「私もやりたいわね。せっかくだし、クランの拠点でやりましょう」
シルさんは、先ほどの俺達の回答の感想を言った。
「βテスターの生産職の人にそれぞれ教えてもらっているってかなり豪華だね」
確かにそうだな。
βテストを乗り切った猛者と言うべき人たちに教えてもらえるのってかなり贅沢だな。そして貴重だな。
良い巡り合わせだったんだろうな。
俺は大きく頷きながら言った。
「そういえばそうだな」
コルドも何度も頷きながら言った。
「恵まれているな!」
それに続いてローズも言った。
「運が良いわね」
本当に運が良かったと思う。
たまたま、ポーションを買ったところが、ササキさんのところで、たまたまササキさんに気に入られて、たまたま他の人たちにも出会って。
かなり運が良いよな。
豪運だと思う。
そう思っていると、シルさんが言った。
「それなら僕も何かやろうかな」
お、シルさんも生産をやる気なのかな?
何をやるのかな?
俺は、調薬がいいと思うんだけどな。
そんなことを思っている間に、コルドに先を越された。
「それなら、鍛冶がおすすめだな! 一緒にけんけんぱさんに習おうぜ!」
コルドに先を越されてばかりだな。
しょうがない。
2番手に甘んじるしかないか。
2番手でも宣伝をしておけば、宣伝をしないよりはましだろう。
俺は、コルドの発言を参考にちょっと付け足しながら言った。
「俺は、ポーションが良いと思うな。自分で使うポーションを自分で作れば節約にもなるし、それにポーション作りも楽しいし。一緒にササキさんとかダイアさんに教えてもらおう」
俺が言っている間、ローズは先を越されたと悔しそうな顔をしていた。
俺もさっきまでその顔をしていたのだろうな。
俺が宣伝を終えるとすぐに、ローズが宣伝をした。
「私は、アクセサリーが良いと思うわ。せっかくのゲームなんだし、綺麗にキャラを着飾りましょう。それに、アクセサリー系は補正値も乗るし一石二鳥ね。一緒にミヤネさんから習いましょう」
シルさんは、どの宣伝も真剣に頷きながら聞いていた。
果たして、シルさんはどれを選ぶのだろうな。
選択は如何に。
シルさんは、少し困ったような、喜んでいるような声色で言った。
「一変に誘われると悩んじゃうな。うん、それならいっそ全部体験してみようかな」
まぁ、こんだけ一変に言われても判断できないよな。
じゃあ、どうしようか。
何か案を出さないとな。
俺が案を考えている間にローズが言った。
「じゃあ、シルさん生産大体験会ね」
あぁ、シルさんにいろいろ体験してもらって決めるのか。
面白そうだな。
かなり良い案だと思う。
実際に体験してみてから選べば良いだろう。
まぁ、もちろんどれを選ばないや、どれも選ぶみたいな展開になっても面白いな。
俺が、体験会の様子を想像している間に、コルドがローズのアンに乗っかった。
「面白そうだな! そのときに俺も他の生産をやってみようかな!」
俺も、コルドに続いて、ローズの案に乗った。
「いいなそれ。生産組にそれぞれ教えてもらおう。みんながどんな生産をしているのかを知れば、より仲良くなれそうだな」
相互理解のきっかけになるだろう。
そして、みんなが専門分野が胃のことをすれば、何かしらの息抜きにもなるだろうな。
後は、何かしらのアイディアが生まれるきっかけにもなるかもな。
俺が想像を膨らませている間にローズが言った。
「じゃあ、シルさん生産大体験会改め、クラン『ファースト』生産大体験会ね」
俺は、加熱しすぎた盛り上がりを落ち着かせるように言った。
「まぁ、今すぐというわけには行かないから、追々だけどな」
今すぐには出来ない。
俺達はこの後昼食だし。
それにそれが終われば、『クランの町フラッグ』ヘの大移動もあるし。
やるとしたらその後かな。
もしくは明日になるか。
まぁ、最短で夕食前に出来るだろうな。
少し熱を落ち着かせたコルドが目をキラキラさせながら言った。
「いつやるか分からないけど、今から楽しみだな!」
シルさんが話題を変えるように言った。
「あ、そろそろ町だね」
俺は、視界に『始まりの町』が入っていることに気がついた。
いつのまに?!
俺は声に出さずに驚いた。
多分今までも、視界に入っていたのだろう。
だけど、会話に集中していたから、景色の一部として処理していたんだろうな。
会話に集中しすぎるのも考え物だな。
コルドがかなり驚きながら言った。
「話に夢中で気づかなかった!」
俺は心の中で、反省、反省、と唱えながら言った。
「俺も、話に集中していたから、気にしていなかったな」
俺の発言に続いてローズも言った。
「私も」
シルさんは、軽く苦笑いをした。
これは、ちゃんと前を見てなきゃダメだよと言う気持ちのこもった苦笑いなのかな?
シルさんは、俺達を諭すように言った。
「ちゃんと周囲に気を配らなきゃダメだよ。気を抜きすぎないようにね」
俺達見逃し3人組は声をそろえていった。
「「「はーい」」」
結果は、知り合い4の聞いたことある1。
これは、かなり早くクランになじめるんじゃないかな?
シルさんは人柄も良いし、話しやすいし、元からの知り合いがいるとなると、かなり早い段階で完全になじむだろう。
と言うか、今のところ、全員集合したのは、1回だけだから、なじむも何もないかもしれないけどな。
と言うか、うちのクランって、まだ1回しか全体としてあっていないのか。
全然そんな気がしないな。
何でなんだろう?
初回からかなり盛り上がったからかな。
まぁ、2回目からシルさんがしれっといたところで、そこまで反響もなさそうだな。
みんな懐が深そうだし。
シルさんが入ったから、10人中6人がβテスターなのか。
これだけ聞くとすごく攻略クランとか、最前線、第1線のクランみたいだな。
それにクランの称号が、『最古の』。
ここまで聞いても、まだまだ攻略クランみたいだな。
まぁ、ただ、中の人たちは楽しくAPOをプレイすることを第1に考えているから、そこまでガツガツしていないんだよな。
まぁ、人数が10人という小規模だし、これからの活動で、そこまで有名になることもないんじゃないかな。
まぁ、ひっそりと目立たずに好き勝手やって、APOを楽しみたいな。
有名になると、煩わしいこととかが増えそうだし、小規模でひっそりやりたいな。
そんなことを考えていると、今度はシルさんから質問が飛んできた。
「ここまでの話を聞いていて思ったんだけど、もしかして、3人ともそれぞれ何か生産性もやってるの?」
あぁ、その話してなかったっけ?
あれ? そうだっけ?
集合してから早数時間。
ずっとおしゃべりし続けていたから、もう何を話していて、何を話していないのかが怪しい。
ササキさん、ミヤネさん、けんけんぱさんの3人に生産について教えてもらった話ってしてなかったっけ?
まぁ、シルさんが分かっていないのなら、説明していたとかしていなかったとか関係なく説明するぞ。
どういう風に答えれば良いのかな?
そんなことを考えているうちに、コルドに先を越された。
「そうだぞ! 俺は鍛冶をやってるぞ! けんけんぱさんに教えてもらってな! まぁ、ここ2日は触れてないけど!」
こうなったら、コルドの形式をまねるしかないな。
俺は、ささっと、言うべきことを今コルドが言った形式に直す。
俺は、コルドに続いていった。
「俺は、調薬をやってるぞ。俺はササキさんに教えてもらったな。俺も2日ぐらい出来てないな」
俺に続いて、ローズもテンポよく言った。
「私は、細工をやってるわ。私は、ミヤネさんに教えてもらったわ。それに私も、2日ぐらいやれてないわね」
そういえば、2日も生産をやってないな。
まぁ、元々ちょっとした息抜きぐらいの感覚で始めたから、2日空いたところで良いんだけど、なんかもったいないな。
せっかくスキルも取って、人にやり方まで教えてもらったのに、2日もやらないなんてもったいないな。
それに、俺達は今拠点に持ち前の生産所があるのに、それを使っていないのはさらにもったいないな。
よし、久しぶりにやるか。
今日中に『クランの町フラッグ』にクランのメンバーがそろうだろうし。
俺は、2人に提案すると同時に、宣言するように言った。
「2日も出来てないし、今日やるか」
コルドは目を輝かせながら言った。
「そうだな! 久々にやりたいな!」
そんなにやる気なんだな。
意外だな。
もっと、戦闘したいとかそういう考えかと思ってた。
あぁ、そういえば、コルドってかなり鍛冶にはまっているんだったな。
俺はそこで思い出した。
ローズもかなり乗り気のようだ。
ローズもわくわくが前面に出たような声色で言った。
「私もやりたいわね。せっかくだし、クランの拠点でやりましょう」
シルさんは、先ほどの俺達の回答の感想を言った。
「βテスターの生産職の人にそれぞれ教えてもらっているってかなり豪華だね」
確かにそうだな。
βテストを乗り切った猛者と言うべき人たちに教えてもらえるのってかなり贅沢だな。そして貴重だな。
良い巡り合わせだったんだろうな。
俺は大きく頷きながら言った。
「そういえばそうだな」
コルドも何度も頷きながら言った。
「恵まれているな!」
それに続いてローズも言った。
「運が良いわね」
本当に運が良かったと思う。
たまたま、ポーションを買ったところが、ササキさんのところで、たまたまササキさんに気に入られて、たまたま他の人たちにも出会って。
かなり運が良いよな。
豪運だと思う。
そう思っていると、シルさんが言った。
「それなら僕も何かやろうかな」
お、シルさんも生産をやる気なのかな?
何をやるのかな?
俺は、調薬がいいと思うんだけどな。
そんなことを思っている間に、コルドに先を越された。
「それなら、鍛冶がおすすめだな! 一緒にけんけんぱさんに習おうぜ!」
コルドに先を越されてばかりだな。
しょうがない。
2番手に甘んじるしかないか。
2番手でも宣伝をしておけば、宣伝をしないよりはましだろう。
俺は、コルドの発言を参考にちょっと付け足しながら言った。
「俺は、ポーションが良いと思うな。自分で使うポーションを自分で作れば節約にもなるし、それにポーション作りも楽しいし。一緒にササキさんとかダイアさんに教えてもらおう」
俺が言っている間、ローズは先を越されたと悔しそうな顔をしていた。
俺もさっきまでその顔をしていたのだろうな。
俺が宣伝を終えるとすぐに、ローズが宣伝をした。
「私は、アクセサリーが良いと思うわ。せっかくのゲームなんだし、綺麗にキャラを着飾りましょう。それに、アクセサリー系は補正値も乗るし一石二鳥ね。一緒にミヤネさんから習いましょう」
シルさんは、どの宣伝も真剣に頷きながら聞いていた。
果たして、シルさんはどれを選ぶのだろうな。
選択は如何に。
シルさんは、少し困ったような、喜んでいるような声色で言った。
「一変に誘われると悩んじゃうな。うん、それならいっそ全部体験してみようかな」
まぁ、こんだけ一変に言われても判断できないよな。
じゃあ、どうしようか。
何か案を出さないとな。
俺が案を考えている間にローズが言った。
「じゃあ、シルさん生産大体験会ね」
あぁ、シルさんにいろいろ体験してもらって決めるのか。
面白そうだな。
かなり良い案だと思う。
実際に体験してみてから選べば良いだろう。
まぁ、もちろんどれを選ばないや、どれも選ぶみたいな展開になっても面白いな。
俺が、体験会の様子を想像している間に、コルドがローズのアンに乗っかった。
「面白そうだな! そのときに俺も他の生産をやってみようかな!」
俺も、コルドに続いて、ローズの案に乗った。
「いいなそれ。生産組にそれぞれ教えてもらおう。みんながどんな生産をしているのかを知れば、より仲良くなれそうだな」
相互理解のきっかけになるだろう。
そして、みんなが専門分野が胃のことをすれば、何かしらの息抜きにもなるだろうな。
後は、何かしらのアイディアが生まれるきっかけにもなるかもな。
俺が想像を膨らませている間にローズが言った。
「じゃあ、シルさん生産大体験会改め、クラン『ファースト』生産大体験会ね」
俺は、加熱しすぎた盛り上がりを落ち着かせるように言った。
「まぁ、今すぐというわけには行かないから、追々だけどな」
今すぐには出来ない。
俺達はこの後昼食だし。
それにそれが終われば、『クランの町フラッグ』ヘの大移動もあるし。
やるとしたらその後かな。
もしくは明日になるか。
まぁ、最短で夕食前に出来るだろうな。
少し熱を落ち着かせたコルドが目をキラキラさせながら言った。
「いつやるか分からないけど、今から楽しみだな!」
シルさんが話題を変えるように言った。
「あ、そろそろ町だね」
俺は、視界に『始まりの町』が入っていることに気がついた。
いつのまに?!
俺は声に出さずに驚いた。
多分今までも、視界に入っていたのだろう。
だけど、会話に集中していたから、景色の一部として処理していたんだろうな。
会話に集中しすぎるのも考え物だな。
コルドがかなり驚きながら言った。
「話に夢中で気づかなかった!」
俺は心の中で、反省、反省、と唱えながら言った。
「俺も、話に集中していたから、気にしていなかったな」
俺の発言に続いてローズも言った。
「私も」
シルさんは、軽く苦笑いをした。
これは、ちゃんと前を見てなきゃダメだよと言う気持ちのこもった苦笑いなのかな?
シルさんは、俺達を諭すように言った。
「ちゃんと周囲に気を配らなきゃダメだよ。気を抜きすぎないようにね」
俺達見逃し3人組は声をそろえていった。
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