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シルさんと狩り 初戦
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俺たちは、初戦にふさわしい敵を探し始めた。
なんとなく目星をつけていた、3グループぐらいから、どれがいいのかを選ぶ。
そこで何となく言葉にしないけど、皆の間でこいつだと合意できた1グループの前まで来た。
前と言って目の前ではない。
まだ、戦闘開始しない程度には距離を取っている。
コルドがいいものを見つけたみたいな顔をして言った。
「お! ちょうどいいのがいるな!」
何その初見みたいなリアクション。
さっき、言葉にしない合意があったよな。
なんとなくこいつだと合意が取れいたと、思っていたのだが、違ったのかな?
俺は、シルさんとローズの方を向いた。
すると、2人も、こいつなんで初見のリアクションしてんの? という驚きの顔をしていた。
そうだよな。
さっきこいつにしようという目線での合意があったよな。
まぁ、既に起きたことを、いくら考えても無駄だな。
合意がうまく取れてなかったとしても、コルドがこの敵に興味を持っているのだから、いいだろう。
前向きに考えよう。
切り替え、切り替え。
俺は、気持ちを切り替えて、表情を切り替えて言った。
「まずは、4人で倒す?」
俺が切り替えて発言をしているのを見てから、2人も表情を切り替えた。
切り替えは早い方が良いよな。
俺たちの一連の反応を見たコルドは、ぽかんとしていた。
本当に合意が取れていなかったんだと、そこで確信した。
まぁ、分からないのはしょうがない。
アイコンタクトって難しいもんな。
俺たちのアイコンタクトの成功率は、5割弱だもんな。
失敗するときもあるさ。
俺が失敗するときもあるのだから、コルドを責める気はみじんもない。
言葉にしていない同意があったと思っていた俺たちの問題だ。
そういう反応になるよな。
勝手に、驚かれてそれに対して、ぽかんとするのは当たり前だな。
うまく切り替えれたない気がするのだが、それも気にしない、気にしない。
シルさんは、いつものにっこりとした笑顔になって言った。
「そうだね。そうしよう」
2人もううまく切り替えれたみたいだな。
良かった良かった。
よし、今は目の前の敵に集中しよう。
今はいつもと違うパーティーだから、初戦ぐらいは気を引き締めていこう。
何が起こるか分からないしな。
ローズがノリノリで言った。
「じゃあ、各々準備ね」
俺は、剣を鞘から抜き構えながら、各種スキルを唱えておく。
狩りは持久戦だから、最初から強いスキルをバカスコ全部かけていくのではなく、スキル対効果効率がいい塩梅になるようにいくつかのスキルだけかける。
ボス戦とかよりは、かけるスキルが少ないので、すぐに準備が終わった。
俺は準備が終わったことを3人に伝えた。
「準備できたぞ」
俺が言ったとすぐに、コルドが元気良く言った。
「俺も!」
まぁ、ボス戦でもないから、みんな事前にかけるスキルが少ない。
そのため、みんなすぐに準備を終える。
まぁ、初戦だから、気持ちのいいスタートの為に少し厚めにスキルを張っているのだろう。
かくいう俺も、いつも狩りでかけるスキルよりも1つ2つ多めにかけている。
コルドが言ったすぐ後に、今度はシルさんが言った。
「僕も」
シルさんが言ったとすぐ、最後に、ローズが落ち着いた声で言った。
「私も」
いし、みんな準備ができたみたいだな。
これでいつでも戦闘を開始できる。
開始の合図って誰がやるんだろう?
俺は、キョロキョロと皆の顔をそれぞれ見る。
みんなも、キョロキョロと人の顔を見ている。
すると、なんとなく、なんか言えという視線をコルドとローズから感じたので、俺が、気の抜けた合図を出した。
「じゃあ、やりますか」
俺の言葉にあわせて皆が言った。
「「「了解!」」」
おう言って、俺たちは動き出した。
シルさんは弓を引きだし、ローズは、杖を構えた。
俺とコルドは、12匹のゴブリンたちに向かって走り出した。
ゴブリンと俺たちの距離は、50m弱。
これなら10秒もしないうちに接敵する。
その間に、俺とコルドは軽く話した。
コルドが俺に向かって言う。
「相手は、12匹だから、正面から普通に戦えば負けないはずだな!」
まぁ、今の俺たちなら、何か起こらない限り、12匹ぐらいならなんとかなるな。
俺だけで20匹を何とかしたのだから、4人で12匹は楽勝だろう。
俺は気楽に答えた。
「初戦だし、普通に行こう」
コルドが元気良く言った。
「了解!」
それから間もなく接敵した。
俺とコルドが攻撃を入れて、ヘイトをかった瞬間に、後方から強めの攻撃が来た。
数本の矢と、数個のファイアボール。
それらが、後方にいたゴブリンにそれぞれ当たる。
半数のゴブリンのHPが一気に半分になった。
これは楽勝だな。
俺はそこで勝利を確信した。
それからは、後ろにゴブリンをそらさないことと、追加のゴブリンを呼ばれないように気を付けながら戦った。
攻撃というよりもヘイト管理をメインに戦っていく。
コルドの方にも気を配りつつ戦闘をしていった。
コルドの右側から、ゴブリンが後方に漏れそうになっているのが見えた。
HPがミリしか残っていないからそらしたとしても、大した脅威にはならないだろうけど、一応コルドに言う。
「コルド、右漏れそう」
するとすぐにコルドから返事が返ってくる。
会話をするぐらいには余裕のある戦闘だな。
「了解! ちょっと移動する!」
コルドが少し右に動こうとしたところで、俺たちの前衛からこぼれそうになっているゴブリンに矢が突き刺さる。
シルさんがカバーしてくれたみたいだ。
ありがたい。
見えていたとは思うけれど一応、カバーされたことをコルドに伝える。
「シルさんが、もれそうなところ倒してくれた」
コルドからすぐに返事が返ってくる。
「了解! じゃあ、移動はやめとく!」
ゴブリンは1匹また1匹と数を減らしていく。
魔力と蚊帳の効率を考えて効率よくやっているから今の速度なのだろうけど、全力を出したら、開始5秒ぐらいで戦闘が終わっていそうだな。
まぁ、俺も効率を考えて攻撃しているのだけどな。
そう思いながら、ヘイト管理をメインに剣を振る。
気が抜けていたところ、俺の方にいた1体が、ヘイト管理を誤ってコルドの方に行ってしまった。
コルドに申し訳ないと思いつつ言った。
「コルドごめん! 1体そっちに行った」
声から余裕差がにじみ出ている声で言った。
「1体ぐらい誤差だから大丈夫だ」
それからすぐに、戦闘が終わった。
結果1、2分ぐらいで戦闘が終わった。
戦闘よりも準備の方が長かったんじゃないかな?
それぐらい余裕の戦闘だった。
俺たちは戦闘が終わって一息つく。
もちろんその間も、敵が近づいてこないかは一応気にかけている。
「ふぅ、終わった」
コルドがうれしそうに言った。
「うまくいったな!」
それからすぐに、後衛組と合流した。
後衛組と合流するタイミングで、2人に向かって言った。
「ナイス援護」
コルドも、俺と同じようにありがとうの気持ちがこもった声で言った。
「ナイス!」
良い後衛だった。
ミスのカバーもしてくれたし、かなりの火力も出してくれた。
総ダメージ量だと、後衛の方がかなり出していた。
まぁ、その分前衛はヘイト管理とかをしていたけどな。
後衛は、魔力とか矢とかいろいろ消費するから、火力が出やすいのかもな。
あと、攻撃に専念できるし。
俺たちが2人を褒めると、2人も俺たちを褒めてくれた。
まずシルさんが褒めてくれた。
「2人も、安心感があったよ」
それに続いてローズにも褒められた。
「良い前衛だったわ」
褒められると気分がいいな。
よりやる気がわいてくる。
褒めのターンが終わると、コルドが言った。
「なんとなく良い感じにできたし、こっからは、話しながら楽しくやろう!」
確かにそうだな。
あんなに集中してやらなくてもいいな。
あれぐらいの規模なら、会話に意識を持って行っても余裕で勝てるしな。
初戦は、今の戦力を確認するためにも少しは真剣にやったけど、これからは、本命であるおしゃべりをメインにやっていきたいな。
シルさんもコルドの言葉に同意するように言った。
「そうだね。もともとそういう目的できたんだしね」
俺もくすっと笑いながら言った。
「じゃあ、集中しなきゃいけないぐらいの敵には手を出さないようにな」
するとみんなが声をそろえて言った。
「「「了解」」」
それから、俺たちは、さっきよりも効率よく狩りをしだした。
もちろん楽しく話しながら。
なんとなく目星をつけていた、3グループぐらいから、どれがいいのかを選ぶ。
そこで何となく言葉にしないけど、皆の間でこいつだと合意できた1グループの前まで来た。
前と言って目の前ではない。
まだ、戦闘開始しない程度には距離を取っている。
コルドがいいものを見つけたみたいな顔をして言った。
「お! ちょうどいいのがいるな!」
何その初見みたいなリアクション。
さっき、言葉にしない合意があったよな。
なんとなくこいつだと合意が取れいたと、思っていたのだが、違ったのかな?
俺は、シルさんとローズの方を向いた。
すると、2人も、こいつなんで初見のリアクションしてんの? という驚きの顔をしていた。
そうだよな。
さっきこいつにしようという目線での合意があったよな。
まぁ、既に起きたことを、いくら考えても無駄だな。
合意がうまく取れてなかったとしても、コルドがこの敵に興味を持っているのだから、いいだろう。
前向きに考えよう。
切り替え、切り替え。
俺は、気持ちを切り替えて、表情を切り替えて言った。
「まずは、4人で倒す?」
俺が切り替えて発言をしているのを見てから、2人も表情を切り替えた。
切り替えは早い方が良いよな。
俺たちの一連の反応を見たコルドは、ぽかんとしていた。
本当に合意が取れていなかったんだと、そこで確信した。
まぁ、分からないのはしょうがない。
アイコンタクトって難しいもんな。
俺たちのアイコンタクトの成功率は、5割弱だもんな。
失敗するときもあるさ。
俺が失敗するときもあるのだから、コルドを責める気はみじんもない。
言葉にしていない同意があったと思っていた俺たちの問題だ。
そういう反応になるよな。
勝手に、驚かれてそれに対して、ぽかんとするのは当たり前だな。
うまく切り替えれたない気がするのだが、それも気にしない、気にしない。
シルさんは、いつものにっこりとした笑顔になって言った。
「そうだね。そうしよう」
2人もううまく切り替えれたみたいだな。
良かった良かった。
よし、今は目の前の敵に集中しよう。
今はいつもと違うパーティーだから、初戦ぐらいは気を引き締めていこう。
何が起こるか分からないしな。
ローズがノリノリで言った。
「じゃあ、各々準備ね」
俺は、剣を鞘から抜き構えながら、各種スキルを唱えておく。
狩りは持久戦だから、最初から強いスキルをバカスコ全部かけていくのではなく、スキル対効果効率がいい塩梅になるようにいくつかのスキルだけかける。
ボス戦とかよりは、かけるスキルが少ないので、すぐに準備が終わった。
俺は準備が終わったことを3人に伝えた。
「準備できたぞ」
俺が言ったとすぐに、コルドが元気良く言った。
「俺も!」
まぁ、ボス戦でもないから、みんな事前にかけるスキルが少ない。
そのため、みんなすぐに準備を終える。
まぁ、初戦だから、気持ちのいいスタートの為に少し厚めにスキルを張っているのだろう。
かくいう俺も、いつも狩りでかけるスキルよりも1つ2つ多めにかけている。
コルドが言ったすぐ後に、今度はシルさんが言った。
「僕も」
シルさんが言ったとすぐ、最後に、ローズが落ち着いた声で言った。
「私も」
いし、みんな準備ができたみたいだな。
これでいつでも戦闘を開始できる。
開始の合図って誰がやるんだろう?
俺は、キョロキョロと皆の顔をそれぞれ見る。
みんなも、キョロキョロと人の顔を見ている。
すると、なんとなく、なんか言えという視線をコルドとローズから感じたので、俺が、気の抜けた合図を出した。
「じゃあ、やりますか」
俺の言葉にあわせて皆が言った。
「「「了解!」」」
おう言って、俺たちは動き出した。
シルさんは弓を引きだし、ローズは、杖を構えた。
俺とコルドは、12匹のゴブリンたちに向かって走り出した。
ゴブリンと俺たちの距離は、50m弱。
これなら10秒もしないうちに接敵する。
その間に、俺とコルドは軽く話した。
コルドが俺に向かって言う。
「相手は、12匹だから、正面から普通に戦えば負けないはずだな!」
まぁ、今の俺たちなら、何か起こらない限り、12匹ぐらいならなんとかなるな。
俺だけで20匹を何とかしたのだから、4人で12匹は楽勝だろう。
俺は気楽に答えた。
「初戦だし、普通に行こう」
コルドが元気良く言った。
「了解!」
それから間もなく接敵した。
俺とコルドが攻撃を入れて、ヘイトをかった瞬間に、後方から強めの攻撃が来た。
数本の矢と、数個のファイアボール。
それらが、後方にいたゴブリンにそれぞれ当たる。
半数のゴブリンのHPが一気に半分になった。
これは楽勝だな。
俺はそこで勝利を確信した。
それからは、後ろにゴブリンをそらさないことと、追加のゴブリンを呼ばれないように気を付けながら戦った。
攻撃というよりもヘイト管理をメインに戦っていく。
コルドの方にも気を配りつつ戦闘をしていった。
コルドの右側から、ゴブリンが後方に漏れそうになっているのが見えた。
HPがミリしか残っていないからそらしたとしても、大した脅威にはならないだろうけど、一応コルドに言う。
「コルド、右漏れそう」
するとすぐにコルドから返事が返ってくる。
会話をするぐらいには余裕のある戦闘だな。
「了解! ちょっと移動する!」
コルドが少し右に動こうとしたところで、俺たちの前衛からこぼれそうになっているゴブリンに矢が突き刺さる。
シルさんがカバーしてくれたみたいだ。
ありがたい。
見えていたとは思うけれど一応、カバーされたことをコルドに伝える。
「シルさんが、もれそうなところ倒してくれた」
コルドからすぐに返事が返ってくる。
「了解! じゃあ、移動はやめとく!」
ゴブリンは1匹また1匹と数を減らしていく。
魔力と蚊帳の効率を考えて効率よくやっているから今の速度なのだろうけど、全力を出したら、開始5秒ぐらいで戦闘が終わっていそうだな。
まぁ、俺も効率を考えて攻撃しているのだけどな。
そう思いながら、ヘイト管理をメインに剣を振る。
気が抜けていたところ、俺の方にいた1体が、ヘイト管理を誤ってコルドの方に行ってしまった。
コルドに申し訳ないと思いつつ言った。
「コルドごめん! 1体そっちに行った」
声から余裕差がにじみ出ている声で言った。
「1体ぐらい誤差だから大丈夫だ」
それからすぐに、戦闘が終わった。
結果1、2分ぐらいで戦闘が終わった。
戦闘よりも準備の方が長かったんじゃないかな?
それぐらい余裕の戦闘だった。
俺たちは戦闘が終わって一息つく。
もちろんその間も、敵が近づいてこないかは一応気にかけている。
「ふぅ、終わった」
コルドがうれしそうに言った。
「うまくいったな!」
それからすぐに、後衛組と合流した。
後衛組と合流するタイミングで、2人に向かって言った。
「ナイス援護」
コルドも、俺と同じようにありがとうの気持ちがこもった声で言った。
「ナイス!」
良い後衛だった。
ミスのカバーもしてくれたし、かなりの火力も出してくれた。
総ダメージ量だと、後衛の方がかなり出していた。
まぁ、その分前衛はヘイト管理とかをしていたけどな。
後衛は、魔力とか矢とかいろいろ消費するから、火力が出やすいのかもな。
あと、攻撃に専念できるし。
俺たちが2人を褒めると、2人も俺たちを褒めてくれた。
まずシルさんが褒めてくれた。
「2人も、安心感があったよ」
それに続いてローズにも褒められた。
「良い前衛だったわ」
褒められると気分がいいな。
よりやる気がわいてくる。
褒めのターンが終わると、コルドが言った。
「なんとなく良い感じにできたし、こっからは、話しながら楽しくやろう!」
確かにそうだな。
あんなに集中してやらなくてもいいな。
あれぐらいの規模なら、会話に意識を持って行っても余裕で勝てるしな。
初戦は、今の戦力を確認するためにも少しは真剣にやったけど、これからは、本命であるおしゃべりをメインにやっていきたいな。
シルさんもコルドの言葉に同意するように言った。
「そうだね。もともとそういう目的できたんだしね」
俺もくすっと笑いながら言った。
「じゃあ、集中しなきゃいけないぐらいの敵には手を出さないようにな」
するとみんなが声をそろえて言った。
「「「了解」」」
それから、俺たちは、さっきよりも効率よく狩りをしだした。
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