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シルさんと狩り 到着
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コルドがシルさんに言った。
「なら、後衛弓やってくれ!」
まぁ、前衛には言ってもらうよりも後衛に入ってもらう方がありがたいな。
前衛で頑張って連携して戦うよりも、後ろから気軽に火力を出してもらった方がありがたいな。
前衛に新しい人を入れると、接触とかの危険があるけど、後衛に入ってもらう分には、ヘイトが後ろに行きやすくなると言うことぐらいしかデメリットがないからな。
パーティーバランス的にも、後衛の方がありがたいな。
シルさんは軽く了承した。
「了解。後衛ね」
弓ってどういう戦い方をするのかな?
多分矢を射るのがメインだろうな。
スキルとかって、どういうのを使うのかな?
連射とか速射みたいなスキルがあるのかな?
もしくは、一撃の威力を上げるようなスキルがあるのかな?
貫通攻撃とかあるのかな?
もしくは、爆発する矢とか、痺れさせる矢とか、電撃を与える矢とかがあるのかな?
どんな戦い方をするのか楽しみだな。
弓士って、矢の補充ってどうしてるんだろう?
毎回買ってたら、かなりの出費だよな。
撃ったやつ拾ってくれるとかかな?
もしくは、確率で戻ってくるとかなのかな?
もしくは、生産系の器みたいに、ただで使いたい放題なのかな?
どれかによって、かなり戦い方が変わってきそうだよな。
どれなんだろう?
これも後で聞いてみよう。
ローズがわくわくした顔で言った。
「シルさん、後衛弓をやるのね。同じ後衛として、楽しみだわ」
ローズは、後衛だから、シルさんが戦っている姿を間近で見れるのか。
かなり羨ましいな。
俺は、2人よりも前だから、シルさんがどういう風に戦うのか見えないんだよな。
着弾した矢とかについては分かるけど、どういう姿勢で攻撃してるのかとかの発射前の姿が見えないんだよな。
羨ましいなぁ。
シルさんが、スキルのエフェクトとかに包まれている様子が見れるローズが羨ましい。
そういえば、APOのスキルって地味だよなぁ。
派手なエフェクトがあるわけでもなくて、派手な動きがあるわけでもない。
ほとんどのスキルはエフェクトすらなくて、エフェクトがあるようなスキルもほんの少し光るぐらい。
効果も1つ1つは地味なものが多い。
ダメージ何%アップとか、攻撃力何アップとか。
まぁ、SPとかであんだけ簡単にスキルをとれるんだから、地味だとしても何も言えないな。
習得条件の厳しいスキルを取ったら、派手なエフェクトとかがつくのかな。
そういうスキルをいつか手に入れたいな。
スキル習得のためのクエストみたいなのってあるのかな?
そういうの、楽しみだなぁ。
どこでできるんだろう?
ユニークスキルとかもほしいよな。
自分だけのスキルって憧れるよなぁ。
どこかで手に入らないかなぁ。
称号ならそれっぽいのを何個かもらってるけど、スキルでもほしいな。
手に入らないかなぁ。
俺は、頭の中では、スキルのことをいろいろ考えながら、言った。
「俺とコルドが、前衛。シルさんとローズが後衛。良いバランスだな」
このパーティならゴブリンぐらいならビシバシ倒せそうだな。
狩りが終わる頃には、シルさんのレベルが2つぐらい上がっていそうだな。
狩りがうまくいくと良いな。
シルさんもにっこりと笑いながら言った。
「安定しそうなバランスだね」
コルドが拳を突き上げて言った。
「ビシバシ倒していこうぜ!」
それからすぐ、俺達は北の門を抜け、北の街道へと出た。
俺達は、北の街道を歩きながら話をする。
たまに出てくるはぐれゴブリンは、俺達に攻撃を仕掛けてこない分にはスルーして、攻撃してきた場合は、コルドが一撃で葬った。
シルさんが、コルドが一撃でゴブリンを倒す様子を見ながら言った。
「3人は、北の街道にはよく行くの? 僕は、昨日の午後にやっと、メインの狩り場を北に移したんだよね」
へぇ、そんな感じなんだ。
と言うことは、シルさんにとって北の街道は戦いなれた地と言うことなのかな?
それはかなり頼もしいな。
俺達は、レベルはそこそこあるけど、別に北の街道で戦いなれているというわけではないんだよな。
『ビックボスゴブリン』と戦うために2回通っただけで、大してこのエリアのこと知らないんだよなぁ。
ここで戦いなれている人がいるのはありがたいな。
うまく案内をしてくれると良いな。
俺達が最初にここで戦ったのは、2日目の夜だな。
でもそこから、北をメインの狩り場にすることはなかったな。
と言うか、メインの狩り場があると言えるほどたくさん戦ってないな。
南の草原で、ボスとかを含めて暴れて以降は、メインの狩り場がないな。
ちゃんと、狩りしなきゃなぁ。
コツコツ金も経験値も貯めなきゃなぁ。
楽しいことに流されてついそういう地味なことを忘れちゃうんだよなぁ。
俺が反省をしている間に、コルドが言った。
「北は、狩りではあまり使わないな! 今のところ、メインは南だったな! まぁ、これからは北になるだろうけどな!」
まぁ、北か、もしくは、『クランの町フラッグ』をメインにするだろうな。
東はよく分からないけど、南だと弱すぎるし、西だと戦いづらいから、『始まりの町』周辺だと、北しか選択肢がないからな。
まぁ、でも『クランの町フラッグ』の周辺の別の狩り場が効率がよかったらそっちに行くだろうな。
というか、そっちの方が本命だろうな。
そっちの適正レベルに俺達が達していなかったら、北の街道がメインの狩り場になるんだろうな。
北を飛ばして他のところに行く可能性が高いな。
次の狩り場について真剣に考えていると、シルさんが聞いてきた。
「南って言うと、ハイウルフとか、ハイラビットとか?」
俺は、その問いに訂正するように答えた。
「いや、南の草原のボス、『ビッグラビット』の周回だな」
さすがにもうあいつらでは、役不足だ。
あいつらなら束になられても余裕で勝てる気がする。
と言うか余裕で勝てるだろう。
初日のトレインみたいなことにはならないだろう。
NINJAMAN、次見つけたら、PKもやむなしだな。
シルさんは、俺の回答にすごく驚きながら言った。
「あれの周回やってるの?! すごいね」
『ビッグラビット』をあれ呼ばわりすると言うことは、シルさんも、『ビッグラビット』を倒しているのかな?
さすがにソロではないだろうから、どこかのパーティーに入って倒したのかな?
もしかして、今の最遅記録持ってたりするのかな?
その話は後で聞いてみよう。
今度は、ローズが、自慢げに言った。
「でも、これからは、北の街道のボス、『ビックボスゴブリン』の周回をメインにしていきたいわね」
シルさんと話すときのローズって自慢げになりやすいよな。
何でなんだろう?
シルさんに褒めてほしいのかな?
もしくは、シルさんに驚いてほしいのかな?
まぁ、何らかのリアクションを期待してのことなんだろう。
まぁ、そういう俺もシルさんに自分の功績を言うときに少し自信ありげに言っちゃうんだよな。
何でなんだろう?
自分でも分からないな。
シルさんは、また新鮮に驚きながら言った。
「『ビックボスゴブリン』?! あ、そういえば、もう次の『クランの町フラッグ』まで行ったんだったよね。昨日の夕飯の時に、コルドに聞いたのを忘れてたな」
多分なんだけど、リアクションを期待してしまうのは、シルさんのリアクションがよすぎるから何じゃないかな?
まぁ、そういうことなんだろう。
10数年一緒にいての気づきだな。
コルドも褒めて褒めてと言いたげな顔で言った。
「そうなんだよ兄貴! 俺達はもう、『ビックボスゴブリン』を倒しているんだぜ!」
そしてシルさんは期待通りに、オーバーリアクションをとりながらコルドを褒めた。
「すごいね! さすがコルド達だ!」
このリアクションをされると、こっちもそれを求めに行っちゃうよなぁ。
ハイテンションで俺達を褒めた後、少しして、落ち着いたシルさんが言った。
「ボス相手に、周回とかをしてるから、そんなレベルになってたんだね。狩り場を聞いて納得したよ」
歩きながら北の街道を進んでいった俺たちは、だんだんと、狩りにちょうど良いぐらいのゴブリンのいるエリアになってきた。
何グループかのゴブリンが視界に入っている。
どのグループも10匹前後のグループだ。
そいつらは、俺達に今すぐ襲いかかってくると言う様子はない。
ただ、隙を見せればすぐにでも仕留めようという意思の漏れた視線を感じる。
初戦にはこれぐらいのゴブリンがちょうど良いんじゃないかな?
気持ちよくかって狩りをスタートしたいものだ。
俺は、3人に言った。
「そろそろ、初戦にはちょうど良いぐらいのゴブリンがいるあたりなんじゃないか?」
ローズがテンション高く言った。
「じゃあ、こっからは戦いながら話しましょう」
狩りの始まりだ。
「なら、後衛弓やってくれ!」
まぁ、前衛には言ってもらうよりも後衛に入ってもらう方がありがたいな。
前衛で頑張って連携して戦うよりも、後ろから気軽に火力を出してもらった方がありがたいな。
前衛に新しい人を入れると、接触とかの危険があるけど、後衛に入ってもらう分には、ヘイトが後ろに行きやすくなると言うことぐらいしかデメリットがないからな。
パーティーバランス的にも、後衛の方がありがたいな。
シルさんは軽く了承した。
「了解。後衛ね」
弓ってどういう戦い方をするのかな?
多分矢を射るのがメインだろうな。
スキルとかって、どういうのを使うのかな?
連射とか速射みたいなスキルがあるのかな?
もしくは、一撃の威力を上げるようなスキルがあるのかな?
貫通攻撃とかあるのかな?
もしくは、爆発する矢とか、痺れさせる矢とか、電撃を与える矢とかがあるのかな?
どんな戦い方をするのか楽しみだな。
弓士って、矢の補充ってどうしてるんだろう?
毎回買ってたら、かなりの出費だよな。
撃ったやつ拾ってくれるとかかな?
もしくは、確率で戻ってくるとかなのかな?
もしくは、生産系の器みたいに、ただで使いたい放題なのかな?
どれかによって、かなり戦い方が変わってきそうだよな。
どれなんだろう?
これも後で聞いてみよう。
ローズがわくわくした顔で言った。
「シルさん、後衛弓をやるのね。同じ後衛として、楽しみだわ」
ローズは、後衛だから、シルさんが戦っている姿を間近で見れるのか。
かなり羨ましいな。
俺は、2人よりも前だから、シルさんがどういう風に戦うのか見えないんだよな。
着弾した矢とかについては分かるけど、どういう姿勢で攻撃してるのかとかの発射前の姿が見えないんだよな。
羨ましいなぁ。
シルさんが、スキルのエフェクトとかに包まれている様子が見れるローズが羨ましい。
そういえば、APOのスキルって地味だよなぁ。
派手なエフェクトがあるわけでもなくて、派手な動きがあるわけでもない。
ほとんどのスキルはエフェクトすらなくて、エフェクトがあるようなスキルもほんの少し光るぐらい。
効果も1つ1つは地味なものが多い。
ダメージ何%アップとか、攻撃力何アップとか。
まぁ、SPとかであんだけ簡単にスキルをとれるんだから、地味だとしても何も言えないな。
習得条件の厳しいスキルを取ったら、派手なエフェクトとかがつくのかな。
そういうスキルをいつか手に入れたいな。
スキル習得のためのクエストみたいなのってあるのかな?
そういうの、楽しみだなぁ。
どこでできるんだろう?
ユニークスキルとかもほしいよな。
自分だけのスキルって憧れるよなぁ。
どこかで手に入らないかなぁ。
称号ならそれっぽいのを何個かもらってるけど、スキルでもほしいな。
手に入らないかなぁ。
俺は、頭の中では、スキルのことをいろいろ考えながら、言った。
「俺とコルドが、前衛。シルさんとローズが後衛。良いバランスだな」
このパーティならゴブリンぐらいならビシバシ倒せそうだな。
狩りが終わる頃には、シルさんのレベルが2つぐらい上がっていそうだな。
狩りがうまくいくと良いな。
シルさんもにっこりと笑いながら言った。
「安定しそうなバランスだね」
コルドが拳を突き上げて言った。
「ビシバシ倒していこうぜ!」
それからすぐ、俺達は北の門を抜け、北の街道へと出た。
俺達は、北の街道を歩きながら話をする。
たまに出てくるはぐれゴブリンは、俺達に攻撃を仕掛けてこない分にはスルーして、攻撃してきた場合は、コルドが一撃で葬った。
シルさんが、コルドが一撃でゴブリンを倒す様子を見ながら言った。
「3人は、北の街道にはよく行くの? 僕は、昨日の午後にやっと、メインの狩り場を北に移したんだよね」
へぇ、そんな感じなんだ。
と言うことは、シルさんにとって北の街道は戦いなれた地と言うことなのかな?
それはかなり頼もしいな。
俺達は、レベルはそこそこあるけど、別に北の街道で戦いなれているというわけではないんだよな。
『ビックボスゴブリン』と戦うために2回通っただけで、大してこのエリアのこと知らないんだよなぁ。
ここで戦いなれている人がいるのはありがたいな。
うまく案内をしてくれると良いな。
俺達が最初にここで戦ったのは、2日目の夜だな。
でもそこから、北をメインの狩り場にすることはなかったな。
と言うか、メインの狩り場があると言えるほどたくさん戦ってないな。
南の草原で、ボスとかを含めて暴れて以降は、メインの狩り場がないな。
ちゃんと、狩りしなきゃなぁ。
コツコツ金も経験値も貯めなきゃなぁ。
楽しいことに流されてついそういう地味なことを忘れちゃうんだよなぁ。
俺が反省をしている間に、コルドが言った。
「北は、狩りではあまり使わないな! 今のところ、メインは南だったな! まぁ、これからは北になるだろうけどな!」
まぁ、北か、もしくは、『クランの町フラッグ』をメインにするだろうな。
東はよく分からないけど、南だと弱すぎるし、西だと戦いづらいから、『始まりの町』周辺だと、北しか選択肢がないからな。
まぁ、でも『クランの町フラッグ』の周辺の別の狩り場が効率がよかったらそっちに行くだろうな。
というか、そっちの方が本命だろうな。
そっちの適正レベルに俺達が達していなかったら、北の街道がメインの狩り場になるんだろうな。
北を飛ばして他のところに行く可能性が高いな。
次の狩り場について真剣に考えていると、シルさんが聞いてきた。
「南って言うと、ハイウルフとか、ハイラビットとか?」
俺は、その問いに訂正するように答えた。
「いや、南の草原のボス、『ビッグラビット』の周回だな」
さすがにもうあいつらでは、役不足だ。
あいつらなら束になられても余裕で勝てる気がする。
と言うか余裕で勝てるだろう。
初日のトレインみたいなことにはならないだろう。
NINJAMAN、次見つけたら、PKもやむなしだな。
シルさんは、俺の回答にすごく驚きながら言った。
「あれの周回やってるの?! すごいね」
『ビッグラビット』をあれ呼ばわりすると言うことは、シルさんも、『ビッグラビット』を倒しているのかな?
さすがにソロではないだろうから、どこかのパーティーに入って倒したのかな?
もしかして、今の最遅記録持ってたりするのかな?
その話は後で聞いてみよう。
今度は、ローズが、自慢げに言った。
「でも、これからは、北の街道のボス、『ビックボスゴブリン』の周回をメインにしていきたいわね」
シルさんと話すときのローズって自慢げになりやすいよな。
何でなんだろう?
シルさんに褒めてほしいのかな?
もしくは、シルさんに驚いてほしいのかな?
まぁ、何らかのリアクションを期待してのことなんだろう。
まぁ、そういう俺もシルさんに自分の功績を言うときに少し自信ありげに言っちゃうんだよな。
何でなんだろう?
自分でも分からないな。
シルさんは、また新鮮に驚きながら言った。
「『ビックボスゴブリン』?! あ、そういえば、もう次の『クランの町フラッグ』まで行ったんだったよね。昨日の夕飯の時に、コルドに聞いたのを忘れてたな」
多分なんだけど、リアクションを期待してしまうのは、シルさんのリアクションがよすぎるから何じゃないかな?
まぁ、そういうことなんだろう。
10数年一緒にいての気づきだな。
コルドも褒めて褒めてと言いたげな顔で言った。
「そうなんだよ兄貴! 俺達はもう、『ビックボスゴブリン』を倒しているんだぜ!」
そしてシルさんは期待通りに、オーバーリアクションをとりながらコルドを褒めた。
「すごいね! さすがコルド達だ!」
このリアクションをされると、こっちもそれを求めに行っちゃうよなぁ。
ハイテンションで俺達を褒めた後、少しして、落ち着いたシルさんが言った。
「ボス相手に、周回とかをしてるから、そんなレベルになってたんだね。狩り場を聞いて納得したよ」
歩きながら北の街道を進んでいった俺たちは、だんだんと、狩りにちょうど良いぐらいのゴブリンのいるエリアになってきた。
何グループかのゴブリンが視界に入っている。
どのグループも10匹前後のグループだ。
そいつらは、俺達に今すぐ襲いかかってくると言う様子はない。
ただ、隙を見せればすぐにでも仕留めようという意思の漏れた視線を感じる。
初戦にはこれぐらいのゴブリンがちょうど良いんじゃないかな?
気持ちよくかって狩りをスタートしたいものだ。
俺は、3人に言った。
「そろそろ、初戦にはちょうど良いぐらいのゴブリンがいるあたりなんじゃないか?」
ローズがテンション高く言った。
「じゃあ、こっからは戦いながら話しましょう」
狩りの始まりだ。
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